ねこのにくきゅう「泣き虫おかん日記ー星が笑えばー」

あかいねこの
       ひとりごと 

グリーフケア

2013-05-10 21:40:59 | 日記
大切な人、家族を失くしたとき・・・
グリーフは「悲嘆、深く悲しむ」と訳しますが、それだけではなく特徴的な反応がおこることが世界的にも知られています。
日本人の悲嘆は大きく 1、思慕 2、疎外感 3、うつ的不調 4、適応対処の努力 に分けられます。
個人差はありますが、「大切な人の死」に直面した時、誰にでもおこる心の変化です。そして、やがては悲嘆の形が変化し、感情がゆるやかになっていきます。悲嘆の反応、時間的経過を知る事で動揺や回復への安心感が違ってきます。

周りはどう接したら?
グリーフケアとは、死別した人の心にぎっしり詰まっている感情を表出させ、整理がつくよう寄り添う心のケアです。主な内容は、じっくりと相手の話を聞くこと。
周りの人はどう接していいのかわからず「そっとしておこう」と敬遠しがちですが、死別した人は“ここなら話しても、泣いても安心”という場を求めています。
「ご飯食べられている?」「誰でもうつっぽい症状になるみたいよ」など、具体的に声をかけると話しやすいようです。
心の動きは繊細になり、本気で心配されているのか、興味本位なのかはすぐわかるので、自分の意見や励ましを押し付けず、時々話を要約しながら、装わずに聞くことが重要です。
1年ぐらいで、気持ちの整理がつくと思われがちですが、4年以上続く事がわかっています。
「まだ、整理がつかないの?」という気軽な言葉に傷つくこともあります。

生死観
「どう生きて、どう死ぬか」ということを考えることは、とても大事だと思います。
そこに、グリーフケアの基礎知識が入れば、いいなと思います。
何を大切に生き、大切な存在は誰なのか・・・

大切な人を失くしたときだけではなく、日ごろから何でも語り合い、ケアし合える社会になればと思います。  
コメント (2)
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