Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

懐かしのお菓子

2009-05-16 18:43:51 | Quatre Cafe

ついさっき、家族で近所のスーパーに買い物に出かけた時のこと。遠足のおやつを選ぶ息子たちの横で、一緒にお菓子売り場を眺めていたら、あまりに懐かしいので手に取ってしまった4種類のお菓子。カルミン以外の3点が、私が子供の頃にもっともよく食べたお菓子のベスト3で、当時からそんなに大きなデザインの変更なく、今でも販売され続けているロングセラー商品。
実はカルミンだけは、そんなにしょっちゅう食べていたものではないのですが、昔から好きだったパッケージの配色が、今でもそのままであることに感動して手に取ってしまいました。
さて、食べた回数でいえば、おそらくダントツ1位になるのが明治のチョコベビー。私の「チョコレート好き」の基礎を作り上げた記念すべき商品といえましょう。パッケージのデザインやケースの形状もほぼ昔と変わらず、夏場には中でチョコがとけて、出しにくくなるのもおそらく同じでしょう。
あと、母が好きでよく一緒に食べていたのがLOOKチョコレート。こちらもパイナップル、ストロベリー、バナナ、ナッツという4種の中身もおそらく当時と同じ。パッケージデザインも大きな変更がないのが嬉しいところ。ちなみに4種の味の中で、一番好きだったのはナッツです。
最後の小枝チョコレートは、夏休み等に父の会社の支店へ旅行に行く時の電車に乗る前、いつも駅の売店で買ってもらった、想い出の「旅行菓子」No.1。こちらはパッケージの厚みやデザインが大きく変わってしまっていますが、かろうじて基本色だけは当時のままで残されていました。
まだどれも開封していないので、味が当時と同じであるかは未確認ですが、今夜試食してささやかな郷愁に浸りたいと思います。

グランドカバー

2009-05-15 19:14:09 | Quatre Garden

本日は久々に岩床さん夫婦がウチに遊びに来て下さるということで、完全な平日オフ。午前中から映画ネタのトークで盛り上がり、お昼にはPieriのレストラン街にある「銀ゆば」でランチしました。
その後は、男女別々に別れて午後を満喫。妻と奥様はそのままPieriに残って2人でショッピング、岩床さんと私は早急にウチにもどって、お楽しみのモンハンタイム。
本日は岩床さんの3つ目のデータである女ハンターのG級昇格がメイン目的で、それをサポートするのが門下生である私の役目。緊急クエスト「異常震撼」からスタートして、集☆8のすべてのキークエスト、続くシェンガオレンとアカムトルムの2つの緊急クエスト、G級昇格へのヒプノック2頭のクエスト、そしてG☆1のガノトトスの合計10クエストを、順番にすべてストレートでクリアしました。
シェンガオレンとヒプノックで私が太刀を使用した以外は、すべて2人とも弓装備。アカムトルムにいたっては初の弓でのチャレンジでしたが、太刀で行くより短時間で楽にクリアすることが出来ました。
ただ、これまで岩床さんが来て下さると、必ず長男や次男も一緒にクエストに出かけていましたが、彼らのモンハン離れ(笑)はホンモノで、今日も一切PSPに触れることもなく公園に遊びに行ってしまい、結局すべてのクエストを岩床さんと私の2人だけで終了することに。でも初心にもどったような感じでとても楽しい10クエストでした。
さて、本日も岩床さん夫婦が素敵なチーズケーキをお土産に持ってきて下さり、ショッピングを終えて帰ってきた奥様たちも交えて、途中でティータイムも楽しむことも出来、穏やかな時間を共有することが出来ました。

本日の写真は、庭の白いクリフロックの隙間から顔を出した小さなセダム。私の大好きな植物なのですが、こうして自然に生えてくるとより一層嬉しく感じます。もっと広がってグランドカバーとして成長してくれるのが理想です。


MIKADO

2009-05-14 16:56:57 | Quatre Music

仕事をしている時はもちろん、睡眠以外のすべての時間、音楽を聴いている私のiPodの収録曲は、現在まだ6300曲余り。時間のある時に少しずつCDライブラリーからお気に入りのアルバムを取り出しては、お気に入りの曲だけをセレクトしてiTunesに読み込んでいますが、おそらくまだウチのCD&レコード棚の1/30くらいのディスクしか読み込めてない状態です。
中学1年生の頃から本格的に音楽を聴きあさり出した「NO MUSIC NO LIFE」の典型的な申し子である私。ご存知のようにこれまで聴いてきたジャンルは相当幅広く、そして深く多岐に渡っているので、その年代によっていろいろなアーティストとの出会いがあり、洋邦新旧問わず、そのお気に入りはこれまた膨大な数。
本日も大貫妙子さんの80年代の作品からスタートして、iTunesに何枚かのCDを読み込みましたが、その流れで20年ぶりぐらいでCD棚からセレクトしたのが、ノン・スタンダード・レーベル(http://ja.wikipedia.org/wiki/ノン・スタンダード)の一連の作品群。YMO散開後の細野さんが80年代半ばに発足したこのレーベルは、結果的には2年半という短い活動期間でしたが、後の日本の音楽シーンの重要人物となる才能豊かなアーティストの宝庫でした。おそらくウチのCD棚には、ノンスタンダード・レーベルからリリースされた主要アーティストの全CDが揃っていますが、大学の頃に好きだったそれらの数々のディスクを久々に聴いてみると、とても懐かしくも新鮮な気持ちになりました。中には今の耳で聴くと少し厳しいものもあったりしますが、後に音楽プロデューサーとして活躍する人達の若かりし頃の初々しい感性と、それをまとめていた細野さんの手腕が光る、80年代の素敵な記憶といえる作品ばかり。あらためて聴きなおしてみると、鈴木惣一郎さんのワールドスタンダードを始め、フランスのユニット「MIKADO」(写真)が実に心地良かったです。MIKADOといえば、たしか「冬のノフラージュ」が当時のCMでも使用されていて、広告のキャッチコピーが「フレンチな愛らしさ」だったのを今でも覚えています。ちょっと懐かしいので、今日はYouTubeのPVを貼っておきます。

MIKADO/Naufrage en hiver(冬のノフラージュ)
http://www.youtube.com/watch?v=DWqUB-IamKc

かさ

2009-05-13 17:18:00 | Quatre Collection

相変わらず我が家の「おうち図書館」の蔵書は日々増えています。1000冊を越えた今も、まだ「大好きな作品なのに持っていない本」は沢山あって、先日はその中でもベスト3に入る3冊「はしれチビ電」「しゅっぱつしんこう」「ぽちぽちのきかんしゃ」を、Amazonからまとめて購入しました。いずれも息子たちの大のお気に入りで、何度も図書館から借りた素敵な絵本です。妻と2人で何度も読み聞かせをして、息子たちの反応をみて「これはずっと手元に置いておきたい絵本」だと、夫婦の意見が一致した、とびきりの3冊だと言えましょう。
そんな中、随分前から「大のお気に入り絵本」だったのに、まだ「おうち図書館」に存在していなかった作品が、今日紹介する太田大八さんの「かさ」です。女の子が傘を持って、駅までお父さんを迎えに行くというシンプルな物語ですが、文章はなく、駅までの道のりがモノトーンで静かに描かれているという、1974年の絵本です。主人公の女の子の傘にだけ赤が使用されている点も素晴らしいのですが、その優しい線で描かれた各ページの背景の構図がいずれもとても斬新で、ジャック・タチの映画「トラフィック」のラストシーンと同じく、「雨の日=うっとおしい」というイメージを微塵も感じさせない、爽やかな印象の作品になっています。
太田大八さんといえば、私の「かがくのとも」コレクションの中での、特に好きな作品でもある「とき」でも、その素晴らしく魅力的な絵を見ることが出来、他にも「のぼっちゃう」や「だいちゃんとうみ」等、素敵な絵本を発表しておられます。興味のある方は、ぜひ一度「かさ」からご覧になってみて下さい。


珍しい卵

2009-05-12 17:27:55 | Quatre Boutique

「そういえば最近、子供達に手作りのお菓子を作ってやってないなぁ」
…今朝、妻がこんな一言を。ご存知のように、妻は息子たちが学校から帰ってきた時に食べられるように、マドレーヌやシフォンケーキなんかをよく作っています。そういわれてみれば、…たしかにほんのちょっと間隔があいているような気もするけど、一般的なお母さんに比べたら、妻は充分作りすぎるぐらいに手作りのお菓子を作っている方だと、私は思います。
でも、ちょっと間隔があいている理由はキチンとあって、「最近、暑い日が増えてきたので、長い通学路を歩いて帰ってきた時、洋菓子だと口の中がモシャモシャするのでは…」ということらしいのです。
そこで、妻が「それじゃあ♪」と、本日作っていたのが手作りプリン。いつも通り手際よくプリン作りをスタートした妻ですが、何やらキッキンから私を呼ぶ声が。
「珍しい卵があるよ~☆」 
本日私は終日Macの前で制作でしたが、その気になる呼び声につられてキッチンに行ってみると、綺麗にストライプのラインがはいった卵がひとつ、プリンのカップの横に並んでいました。たしかに珍しいので見れてよかった♪
ところで、こんなさりげないやりとりですが、ご主人がお勤めの普通のご家庭ではありえないことなんだなぁ…って、たまに考えます。離れている間に「これは彼に伝えたいっ」って事、世の奥様には沢山あるんだろうなぁ…って。
でも、もし仮に私がお勤めをしていたとしても、妻の場合、しっかりと卵をデジカメで撮影しておいて、私が帰ってきてから見せてくれそう。(笑)彼女はそんな女性です。

ちなみに次男はさっそくプリンを大喜びで食べていました。我々夫婦は夜の「映画+ティータイム」の時間までおあずけです。

ウィッグ

2009-05-11 16:51:06 | Quatre Boutique

GW前後に納品だったほとんどのお仕事が一段落し、現在はレギュラーの案件の次の打ち合わせまで、ちょっとしたオフ状態。せっかくなので普段なかなか出来ないイラストデータの整理や、経理作業、長年凍結しているオフィシャルサイトのリニューアル作業等をしたいところですが、いつもようやくこれらの作業に着手出来そうになると、決まってバタバタとオファーが重なり、結局仕事優先でこれらの作業は後回しに…。サイトのリニューアルに関してはこんな感じで2年も先送り状態が続いています。(笑)
そんな感じで、もうオフの時には気持ちを割り切って、無理にMacの前での作業をせず、ガーデニングをしてリフレッシュしたり、妻と2人でランチやショッピングに出かけるようにするのが一番。
今日は修学旅行を目前に控えた長男のために、バッグやジャージ等を揃えなければならないということで、妻と2人で午前中から目と鼻の先のショッピング施設・Pieriに出かけてきました。
ただ、長男のアイテムを買いに来たハズなのに、最初に購入したのは、妻が随分前から欲しがっていたウィッグ。(笑)現在ショートヘアの彼女ですが、お店でクリクリヘアのウィッグを試着してみるなり、一瞬でお蝶婦人に変身出来てしまう手軽さに鏡の前(写真)で大感動。たしかにちょっとかぶるだけで簡単に何歳か若返った感があるので、夫としては迷わずそれをプレゼントしました。ここまで気軽にガラッとイメージチェンジ出来るアイテムはなかなかないので、妻のスタイリストとしては、また今後もバリエーションの導入を検討したいと思います。
それにしても女性はやはりファッションアイテムが多くていいですね。私も男性用のアフロのウィッグがあったらすぐに買いたいのに…。(笑)

体力年齢

2009-05-10 18:11:52 | Quatre People

何故だか今日は朝から身体のあちこちに身がいっている感じ。何故こんなに痛いんだろう…と思っていたら、情けないことに原因は昨日久々にやったWii Sportsでした。(笑)昨日は肩こり頭痛に悩まされた「ハズレの日」だったので、少しでも運動不足を緩和しようとして、バッティングやらテニスやらボーリングやらを調子に乗ってやりまくっていたら、この有様です。
しかも久々にやった体力測定では、体力年齢48歳という判定。(笑)このゲームを買った当初には常に20代をキープしていたのに、1年程やらなかっただけで急激な衰えです。昔から、時間があったら「運動より読書」という典型的な運動不足気質なので、これから先も大きく改められることはなさそう。

さて、本日は日曜日ですが、息子たちの新しい服を買いに湖岸の大型ショッピング施設・イオンモールに出かけてきました。もちろん休日の人混みを避けるため、朝一で入店して11時にフードコートでハンバーグを食べて、12時過ぎには帰宅というメニュー。短い時間で効率良く買い物を済ませ、午後からはウチでのんびり…というパターンでした。

話は変わって、最大金冠コンプリートを目指しているモンハン。先日、130匹目でようやくドドブランゴの最大をゲット出来たものの、フルフル・グラビモス・テオテスカトルの最後の3種の最大が全く出ません。毎日3回は倒しているG☆3のグラビモスは、とうとう討伐数150を越えてしまいました。おかげでレア素材の「鎧竜の天殻」がアイテムボックスにどっさりです。(笑)

スイートチリソース

2009-05-09 19:55:06 | Quatre Cafe

新婚時代から「我が家のキッチンに欠かせない調味料No.1」といえばスイートチリソース。これは結婚前から我々夫婦がお気に入りで度々通っていた、京都北白川の無国籍料理店パピルスのレギュラーランチメニューだった「海老のプラムソース」に出会った時から永遠に続く我が家の不動のルールとなっています。
今でこそ近所の普通のスーパーの棚にでも並んでいるスイートチリソースですが、14年程前にはまだまだ家庭用のこういった調味料は一般的ではなく、比較的輸入食材を取り扱っているスーパーが多い京都市内でも、どこでも買えるという状況ではありませんでした。
今ではいろんなメーカーのスイートチリソースが手軽に手に入りますが、いろいろと試してみた我が家のベストは、やはり当時、パピルス料理店で実際に使われていた鶏の絵のラベル(写真)のタイのチリソース。たしか我が家のファーストチリソースはこの鶏のラベルのもので、パピルス料理店の店長が譲って下さった業務用の大きなサイズのものでした。この鶏のラベルのものは今でも普通のスーパーではなかなか見かけませんが、輸入食材の専門店ならだいたい入手可能。
残念ながら、パピルス料理店は数年前に閉店してしまいましたが、「海老のプラムソース」は定番メニューとして我が家で生き続けています。

映画とコーヒー

2009-05-08 17:01:13 | Quatre Cafe

ウチの息子たちは相変わらずの早寝早起き。6年生になった長男でも、夜の8時過ぎには眠ってしまうので、妻と2人でゆったりと過ごす時間はたっぷりです。最近は私も夕食以降の時間にまで仕事をすることは滅多にないので、決まって「一緒に映画を見よ♪」という妻の誘いにのって、いろんな映画を観ています。
映画のお供は夜のティータイム。最近は河野式のドリッパーでいれたコーヒー(写真)ははずせないメニューです。映画のセレクトはすべて妻に一任していて、常に番組表をチェックしている妻が、HDDに録りだめしたものを優先的に上映。その合間に図書館から借りてきたDVDなども盛り込まれています。
ウチの夜のリビングはご存知の通り、間接照明とキャンドルの灯火だけなので、映画を観る時はホントにゆったりと落ち着いた雰囲気が漂っています。日中はずっとMacの前の私、ほとんど立ちっぱなしで家事におわれている妻。年季が入ってボロボロになってきた2人掛けのソファに2人で並んで座るのは、実にこの「映画とコーヒー」の時間だけ。
つい先日は2夜連続で邦画ミステリー作品「変身」(http://www.henshin.cc/)と「アヒルと鴨のコインロッカー」(http://www.ahiru-kamo.jp/)を観ました。どちらもとても素敵な作品でしたが、やはり私はミステリーものより、見終わった後に優しくて穏やかな雰囲気にひたれる作品の方が性にあっているみたい。「アヒルの~」の動物虐待(猫)のシーンは、映画とわかっていながらも、あまりにも腹立たしくて、普段ほとんど「怒る」ことのない私の頭が、久々にカァーッと熱くなりました。それだけ作品としては優れているということですね。(笑)
映画の内容としては、つい先日の深夜に観た洋画「彼女を見ればわかること」と、今日のランチタイムに観た洋画「マーサの幸せのレシピ」がとても我々夫婦好みでした。
映画とコーヒー…。とても相性の良い組み合わせですが、いつも通り、妻のセレクトによるドラマを2人で観る時にも、やはりコーヒーがお供なので、「ドラマとコーヒー」もアリですね。ちなみに今クールは「白い春」と「夫婦道」(笑)の2作品だけを見ていますが、結局は妻と一緒なら何を観ていても幸せなんでしょうね。(笑)

レディボーデン コーヒー味

2009-05-07 17:54:27 | Quatre Cafe

実際のコーヒーも大好きですが、いわゆる「コーヒー味」のものには目がない私。この「コーヒー味好き」のルーツは、間違いなく子供の頃に食べていたレディボーデンアイスクリームのコーヒー味の存在。
昭和50年代前後くらいかな。私の家の冷蔵庫の冷凍室には、常に大きなサイズのレディボーデンアイスのバニラとコーヒーが絶やさずに常備されていて、毎日のようにそれを食べていました。バニラはコーヒー牛乳の中に浮かべてもらったり、あの懐かしいイラストが目印(http://www.nissei-com.co.jp/index.jsp)の、アイス用コーンの上に盛ったりして食べましたが、コーヒー味はそのままストレートで食べるのが一番好きでした。
2005年のブログでレディボーデンのことについて書いた時(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/1488731.html)には、探しても見つからなかったコーヒー味でしたが、少し前に久々に再会することが出来、嬉しくて嬉しくて思わずショッピングカートに入れてしまいました。最近はいろんなメーカーからコーヒー味のアイスクリームが発売されているので、とりあえずかたっぱしから食べてみていましたが、子供の頃に食べていたレディボーデンのコーヒー味を超えるものにはやはり出会えず、ますますあの当時のコーヒー味に郷愁の想いを抱いていました。
そんな中、久々に食べることが出来た元祖コーヒー味。一瞬にして子供の頃にタイムスリップ出来、懐かしくも最高のお味のコーヒーアイスでした。今後、いつでも食べられる定番商品となることを願うばかりです。

思いやりがいっぱい

2009-05-06 20:24:21 | Quatre People

昨日は妻の実家で一日のんびりさせてもらってきましたが、連休最終日の今日、午前中に突然私の弟から電話があり、珍しく父がこちらに遊びに行きたいと言い出したらしく、急遽、私の両親と弟家族、そして妹が加わった総勢7名がウチに遊びに来ることになりました。ただ、1年に一度ウチに来るか来ないか…という身体の不自由な父が、遊びに来たがってくれることはホントに珍しく貴重なことなので、妻と2人で力を合わせて来客歓迎ムード全快に。
これだけのメンバーがこちらに遊びに来てくれるのはかなり久々。特に私の父と弟の奥様のめめちちゃんはほぼ一年ぶりの来宅で、前回来た時に小さな子猫だったシフォンとマロンが、普通の猫サイズに成長していることに、まず驚いていました。
息子たちは、最後の休日に思いがけず従兄妹たちと遊べることになって大喜び。一日中4人で楽しそうに遊びまくっていました。今朝急遽決まった来客でしたが、お昼には最近恒例となっているたこ焼パーティー、ティータイムには河野式のドリッパーでコーヒーを、夜には私と妻と母の3人でカレーを作り、無事にもてなしをすることが出来ました。
突然の来客にも物怖じするどころか、空いた時間にすかさずお土産用の多肉植物の寄せ植えまで作ってしまう頼もしい妻には、いつもながら感謝いっぱい。またMikiの負担を少しでも減らそうと、積極的に動いてくれる母やめめちちゃん、妹の気配りもいつもホントに有り難いです。お互いが「思いやりがいっぱい」という感じで、いつもこの集まりには気持ちがよく穏やかな空気が流れています。

ところで訪れたみんなの心をとらえて離さないのが、我が家の小さなアイドル、シフォン(写真)とマロン。今日も終始みんなの注目を集めては「可愛い可愛い☆」と言ってもらって、写真を撮られまくっていました。(笑)

同じクラスだったら絶対に好きになってる

2009-05-05 21:20:57 | Quatre People

あたりはもう真っ暗になる夜の8時過ぎ。今日の写真のように、リビングが間接照明とキャンドルだけの時間になると、妻が家中のダストボックスからもえるゴミを集め出します。すると、決まって始まるのがこんなやりとり。

「ママ、こんな時間にゴミを出しに行くのはやめておき」

…これは歩いて10秒もかからないゴミ収集場所にゴミを出しに行こうとする妻に対する長男のセリフです。暗い夜道にママが一人で出ることがとにかく心配らしく、彼は必ず妻にこの言葉をかけ、結局は自分がボディガードとしてついて行きます。もちろん、手があいている時は私も妻と一緒にゴミを出しに行きますが、長男がママのボディガードとして、一緒に大きなゴミ袋を運んで行くことは、我が家の日常の1コマと言えましょう。
…と、ここまでは2008年の8月(http://blog.goo.ne.jp/nekotachiffonmarron/e/4b59883e7829b130e9a59a68e999bb83)に書いたブログとほぼ同じ内容ですが、昨夜は更に長男の男らしさが一歩進んだものになりました。

「ママ、こんな時間にゴミを出しに行くのはやめておき。俺が明日の朝に出しにいっとくから」

そう言って、いつも通り8時過ぎ(早っ)には就寝した長男。その後「やっぱり心配だから、今のうちにゴミ出しに行っとこうかな~」という妻に、「それでは、彼を信用していないことになる」と私がストップをかけ、妻はその言葉に納得。そのまま次の朝に。

そして今朝、いつも5時起床(早っ)の長男に遅れること数時間後、妻がベッドから起きて1階に降りると、玄関に用意してあった大きなゴミ袋は、約束通りすでにゴミ収集所に出されていました。有言実行…。ますます男らしく優しい長男に、「今自分が6年生で、空と同じクラスだったら、絶対に好きになってる♪」という、妻が頻繁に口にしているセリフ(笑)にも納得の出来事でした。


1歳のお誕生日

2009-05-04 19:31:04 | Quatre Cat

人混みや渋滞とは無縁の休日を満喫している我が家。息子たちは3日連続で、仲良しの斜め向かいの兄妹と一緒に、朝から晩まで楽しそうに公園で遊び続け、私は3日連続でゆっくりとガーデニングを楽しんでいます。
そんな静かでゆったりとした時間の流れる本日。実は我が家の子猫の姉弟、シフォンとマロンの1歳のお誕生日でした。1年前の今日、ねこたがお世話になった先生のクリニックで産まれたスコティッシュ・フォールドの6姉弟。赤ん坊の時から6匹の中で一番活発だった、ねこたにそっくりのシフォン、6匹の中で唯一の男の子だった甘えん坊のマロン…、どちらもすくすくと大きくなって、このブログに初めて登場した日の写真(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/7348908.html)とは、比べ物にならないくらいにしっかりとした顔立ちになりました。
同じ日に産まれた姉弟なのに、一日中活発に動き回っているシフォン、基本的にほとんど昼寝をしているマロン(笑)…と、性格にも大きな違いがあり、とても興味深いですが、2匹はかわらずとっても仲良しで、お互いにグルーミングしあう仕草は、微笑ましくて見ている方も心から癒されます。ちなみに、まだまだ子猫っぽいサイズのシフォンに対して、弟のマロンはねこたクンのピーク時の体重を超える程のぽっちゃりさんに。(笑)今後の課題は「これ以上マロンちゃんがデブ猫ちゃんにならないようにはどうするか…?」ということですね。
それにしても、当初はシフォンだけを迎える予定(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/7367088.html)でしたが、最後の最後にマロンも一緒に我が家に迎えることに決め、その決定の瞬間をおさめた「6月14日のmixi動画」をあらためて見ると、本当に感慨深いものがあります。


蒸気レスIH 炊飯器

2009-05-03 19:08:11 | Quatre Furniture

先日、結婚14年目に突入し、新婚時代から愛用していたいくつかの家電が世代交代の時期を迎えています。すでに数年前から徐々に世代交代は進んでいて、このブログがスタートした2005年の6月から今日までの間にも、2005年に掃除機(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/1461919.html)、同じく2005年にプラズマテレビ(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/2553805.html)、2007年に電子レンジ(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/5301742.html)、2008年にはホットプレート(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/7273724.html)というように、デザイン重視の我々夫婦が納得のいく商品が現れたタイミングで、世代交代を決行してきました。
そんな中、随分前から現行のモノが寿命的に限界に近づいているのに、一向にデザインの良いものが現れないため、買い替えることが出来ずにいたのが炊飯器でした。ここ数年の炊飯器のデザインって、ゴチャゴチャしてヤボったいCDラジカセみたいに、やたらと丸みがあって何故だか新幹線っぽいフォルムのものがほとんど。これでは我が家のインテリアや、他のキッチン家電とのバランスをとれるもの等皆無でした。何故もっとシンプルで洒落たデザインのものが出ないのか…と結構長い期間やきもきしてましたが、この度はMITSUBISHIがこの壁を突破してくれました。この「NJ-XS10J」は、上記の電子レンジ「カロリエ」と出会った時と同じく、久々に納得のいくデザイン家電です。炊飯器の価格としてはなかなか高価ですが、デザインが気に入らないものと毎日顔をあわせることを考えたら、何でもないこと。初の「蒸気レス」器ということで、機能的にも充分すぎる炊飯器です。

ところで、同じく年数的に限界を迎えつつあるのが冷蔵庫。ただ、こちらも現在のところ惹かれるデザインのものに出会えていません。あと、2004年に購入したSONYのPSX(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/2490299.html)ですが、こちらが早くも限界。ただ、ブルーレイ界は、まだデザインにこだわる段階にまで到達していないムードをひしひしと感じるので、もう少し待たないとダメでしょうね。早く熟成期を迎えて、デザインの良いものをリリースしてもらいたい…。

クリフロック

2009-05-02 18:44:02 | Quatre Garden

GWには人混みに出かけないのが我が家の鉄則。お天気最高の本日は、終始ガーデニングで癒しのひと時を。久々にTシャツ一枚でも快適に過ごせる気温で、ホントに気持ちの良い一日でした。
ちょうど去年の今頃にリニューアルした我が家のお庭(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/cat_295163-1.html)ですが、1年が経過して、敷いた当初には昔のファミコンのゲームのドットみたいにカクカクだった芝生も、とても自然な感じに馴染んできたので、芝生ゾーンと植木ゾーンの間にクリフロックを敷く作業を、先日から少しずつ決行しています。クリフロックとは、白くて目の細かいいい感じの砂利のこと。お庭作りもイラストを描くのと同じで、隣接したもの同士の色のコントラストが大事。芝生のライトグリーンと土のブラウンの間に、白いクリフロックが入ると、コントラストがはっきりとしてとっても綺麗に見えます。
本日は長男が子供会のソフトボールの練習日だったため、その間に妻と2人で近くのホームセンターに出かけ、たしかこれで4袋目となるクリフロックを購入してきました。しかし、これでもあとほんの少し足りなかったので、また近々最後の1袋を調達にいかねば…というところ。
それにしても地植えのお花たちの発育が凄くて、まさに本場のイングリッシュガーデンのような自由な空間になりつつあります。