1993年の台湾、アメリカ合作映画
アン・リー監督
その年のアカデミー賞の外国語映画賞始め五冠に輝いた。
先日、テレビで紹介されて居たので、観たら
とてもよい映画だった。
最近の洋画は、リメークやアメコミ、アクションばかり。
見終わったあと、しみじみするものはほとんど無い。
芸術性や、脚本の美しさ、人間が織り込まれているかなどは、きっと考慮されない。
まだ 邦画の方が良いかも?
「ウェディング・バンケット(結婚披露宴)」
は アメリカで成功し永住権をとった台湾人の息子が、ゲイであることを
両親にひた隠しにしている。ひょんな事から、台湾人の女性と偽装結婚することになる。
両親が婚姻を見届けようとアメリカにやって来たことから、大々的な披露宴を
やることになり、ドタバタに。
台湾の結婚にたいする考え方や、家族を大切にする思いが画面に写し出される。
友達の祝い方も念入りで、愉快。日本の披露宴の二次会などとは大違い。
濃密な披露宴が展開する中で、彼の本当の恋人との仲がこじれていく。
両親が凄く素敵で、家族愛について考えさせられた。
親にとって、子どもの幸せが一番なのだ。
原点に戻る。
機会が有れば是非ご覧になってください。
地味なテーマだけど いろいろなことを考えさせられます。
アン・リー監督
その年のアカデミー賞の外国語映画賞始め五冠に輝いた。
先日、テレビで紹介されて居たので、観たら
とてもよい映画だった。
最近の洋画は、リメークやアメコミ、アクションばかり。
見終わったあと、しみじみするものはほとんど無い。
芸術性や、脚本の美しさ、人間が織り込まれているかなどは、きっと考慮されない。
まだ 邦画の方が良いかも?
「ウェディング・バンケット(結婚披露宴)」
は アメリカで成功し永住権をとった台湾人の息子が、ゲイであることを
両親にひた隠しにしている。ひょんな事から、台湾人の女性と偽装結婚することになる。
両親が婚姻を見届けようとアメリカにやって来たことから、大々的な披露宴を
やることになり、ドタバタに。
台湾の結婚にたいする考え方や、家族を大切にする思いが画面に写し出される。
友達の祝い方も念入りで、愉快。日本の披露宴の二次会などとは大違い。
濃密な披露宴が展開する中で、彼の本当の恋人との仲がこじれていく。
両親が凄く素敵で、家族愛について考えさせられた。
親にとって、子どもの幸せが一番なのだ。
原点に戻る。
機会が有れば是非ご覧になってください。
地味なテーマだけど いろいろなことを考えさせられます。