羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

「佐治嘉隆写真展」始まる

2019年12月15日 08時12分40秒 | Weblog

昨日、12月14日、佐治嘉隆写真展「バリの東、鏡のむこう」が始まりました。

御茶ノ水駅から4分ほど、明大通りを神保町に向かって進み、明治大学を見て右に曲がって、他のビル群とはまったく趣のことなる旧文化学院の建物を通り過ぎてすぐのところ。

ESPACE BIBLIO 地下に降りて行くと、カフェ併に設されているギャラリー、そこが今回の会場。

 

今までになく壁いっぱいにバリの濃密な世界が展開されています。

自然とそこに暮らす人だけではなく、霊能力があるおばあさんの絵画世界が加わって、カラフルな迫力があって面白い。

眼光鋭いおばあさんが覗き込む鏡のむこうに何を見るのだろう。

いや、写真展を見る人、一人一人の秘密が、想定される齢90の彼女には見透かされているいのかもしれない。

裸になるしかあるまい。

それがなんとも快感なのであります。

 

20日(金)まで、Open 12;00ー19:00

千代田区神田駿河台1−7−10 

03ー6821ー5703

book cafe/ ESPACE BIBLIO

せっかくですからカフェでランチもよし、界隈を散策するのもよし。

お茶の水の学生街は、若返りにはもってこいの場所。

オススメです。

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