
フェルメール・センター銀座で開催中の フェルメール 光の王国展 に行ってきました。(1月20日~7月22日)
2012年は東京にに6点ものフェルメールの作品がやってくるフェルメール・イヤー



これは事前に勉強しておこう~~、と フェルメール・センター銀座に行ってきました

こちらにはフェルメールの作品37点のリ・クリエイト作品(複製画)が原寸大で、所蔵美術館と同じ額装を施して一堂に展示しています。
監修はフェルメールに魅せられた福岡伸一氏。

でね、嬉しいのはゆったり見られるし、複製だから写真も撮れるの

中には 盗難で実際には見ることができない作品も。
7点が一堂にそろった2008年の東京美術館の フェルメール展に行ったときは、とにかく混雑がひどくて
「絵の前で立ち止まらないでください~~」と言われて上野のパンダ状態で悲しかったのだ。
年代順に作品が並んでいてガイドの解説を聴けるので、私のようなフェルメール入門者や小・中学生にもオススメ。
最高傑作と呼び名の高い「絵画芸術」にうっとり。


「牛乳を注ぐ女」 の牛乳の流れが綺麗で見いったり…。

先日アートのイベントで 「事前に知識や情報ばかり詰め込まず 自分の目で鑑賞した方がいい」ということを聞いたので、先に情報を見ずに
全作品の前を をうろうろうろうろうろうろ、、、3周くらいして
一番好きだなぁ~~ と思ったのは
「デルフト眺望」

それと「青衣の女」でした。 (←これは自分でも発見だった☆)

実際の原画を見るのとはもちろん違うけれど、いつかこの絵の本物を見るぞ~~ と、目標ができるかも (#^.^#)
今日のテレビ東京「美の巨人」(22:00~)もフェルメールですね(*^_^*)
詳細はこちらから
フェルメール 光の王国展 フェルメールセンター銀座 (松坂屋裏みゆき通り)
(1月20日~7月22日) 入場料大人 1000円 小人 500円


<現在開催中>
「フェルメールからのラブレター展」(渋谷Bunkamura ザ・ミュージアム 2012年3月14日まで)には
「青衣の女」「手紙を書く女と召使い」「手紙を書く女」 の三点
<今後の予定>
「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」(国立西洋美術館 2012年6月13日~9月17日)では
「 真珠の首飾りの少女」
「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」 (東京都美術館 2012年6月~)
「 真珠の耳飾の少女」「ディアナとニンフたち」 が展示されますよ