二子玉川 de ぼちぼち絵日記

二子玉川在住主婦の好きなモノ絵日記。街歩きやスイーツ、エンタメ、昭和レトロ等 コメントお気軽に!☆

フェルメールからのラブレター展 @渋谷BUNKAMURA ザ・ミュージアム

2012-02-17 14:17:08 | 美術館・ART・博物館

エスティローダー様からのご招待で一夜限りの素敵なイベント 
フェルメールからのラブレター展の特別内覧会に行ってきました。

モノグラミングされた エスティローダー リップスティック


華やかなコスメの紹介、そして参加者だけの(!)フェルメール展特別内覧会に参加させていただけてとても幸せでした   ありがとうございました   

フェルメールとエスティローダーとは? の疑問をひもとくためにまずは展覧会の様子を…  
撮影禁止でしたのでイメージイラストで簡単な感想を失礼します 詳細は⇒ こちらから  

先日も記事にしましたが、2012年はフェルメールの6作品が東京で鑑賞できるフェルメール・イヤー。
関連本やイベントもいろいろあって わくわくしますね~~。 私も全部見たいなと思っております(*^_^*)

(手持ちの本から)

渋谷 BUNKAMURA ザ・ミュージアムで開催中の
フェルメールからのラブレター展 
コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ

では手紙をテーマにした三作品を見ることができます。

・手紙を読む青衣の女 (1663-64年頃 アムステルダム国立美術館)
・手紙を書く女    (1665年頃 ワシントン・ナショナル・ギャラリー)
・手紙を書く女と召使い(1670年頃 アイルランド・ナショナルギャラリー)  

オランダは17世紀のヨーロッパで最も識字率が高く、手紙のやりとりが急速に増えた地域ですが、手紙が船便で届くまでには時には2か月を要したそう。「手紙」のもつ重みが今と全然違うんですね~( ´艸`)

日本初公開の「青衣の女」
一番見たいとおもったフェルメール・ブルー
ゆったりした館内で ずっと見ていたくなりました。


このころはまだ 手紙を控えめに読んでいて華美な感じはしませんが

「手紙を書く女」では、髪飾りや真珠のイヤリングが華やかでもう 恋してる~~ という思いが伝わってきて眩しいくらい、、、
手紙を書いているときにこんな艶やかな表情をするのね~~


もうね、これを見ちゃうとメールやツイッターで、軽々しく恋の話をしちゃいけないと思いましたわ。
うちの娘が思春期になったらラブレターをすすめます  


「フェルメールからのラブレター」展では ほかにも同時代の画家たちによる人々の絆をテーマにした秀作を紹介しています。
手紙を読んだり書いたりする仕草が、それだけでとても綺麗 
久しぶりに手紙を書きたくなって 翌日レターセットを買っちゃったくらいですよ 


テーマを「手紙」にしぼった ロマンティックなフェルメール展はホワイトデー3月14日までです。お見逃しなく 

展覧会外に展示されていた フェルメール作品世界分布図


「フェルメールからのラブレター」展のみどころは「言葉」と「色」が持つ力。
それはエスティローダーが目指すものと重なるということで イベントの様子につづきます。
つづきはこちらから ⇒ フェルメール展とエスティローダー リップスティック  



フェルメールからのラブレター展  コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ
BUNKAMURA ザ・ミュージアム 渋谷東急本店・横 
2011年12月23日~ 2012年3月14日
コメント (4)
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