朝起きると伊勢は晴れていた。寒いけど。でも天気予報はこれから私が向かう行程に
対し何度も雪をくり返す。となると距離は稼げないだろうから、早々と比叡山に行く為にも
伊勢道を使った。途中から雨に降られ関ではどしゃ降りに。気温は4℃。道の駅で
コーヒーと志ら玉を食べながら一服。鈴鹿峠は雪は積もっているが路面は問題ないので
このまま一気に比叡山に向かう事に決めた。鈴鹿峠での気温は2℃でした。笑。
今回のメインの比叡山は延暦寺ではなく横川エリアである。おみくじ発祥の地である。
ここのおみくじは引くのではなくお言葉を頂くのである。おみくじ引くのに1時間かかる。
お坊さんのお説法を聞かされるなどの話を聞いていた私は是が非でもひきたい!
平安京の鬼門を守っていた良源さんに会いたい!となんちゃってオカルト好きな私は
雪の中を遠路はるばるやってきた。前回、比叡山を訪れたときには知らなかったのよ。
会いたかった良源さんのありがたい姿を拝んでからおみくじを引きたい胸を僧侶に伝え
中に入る事に。一枚の紙を渡され名前、数え歳、理由を書き込む。数え歳を書くだなんて
雰囲気あんじゃ~んなんて思いつつ、紙を僧侶に渡す。今振り返ると、数えじゃなく満を
書いてしまったんだけどね。笑。
理由について僧侶と色々話す。なんだか嫌な予感がしてきた。
僧侶「あなたは、おみくじで駄目だと出たらやめるのですか?」
私 「いえ、駄目と出てもやめません」
僧侶「では、自ずと答えが出ているではないですか。おみくじを引く必要はないでしょう」
が~ん・・・・。頭真っ白。おみくじを引かせてもらえないだなんて予想していなかった。
他にも引けない人はいるのか聞いてみたら、ここのおみくじはその人の人生をも大きく
変えてしまうほどのものなので、引く必要があるのかないのか話し合い、引かない人も
結構いるとのこと。良源さんのお札や携帯ストラップやお香を買い込んで泣く泣く下山した。
再び琵琶湖大橋を渡り今日は長浜に泊まろうと走り続けて行くとどんどん吹雪いてきた。
風も強く琵琶湖が激しく波打っている。気温2℃。自分に積雪。笑。
長浜で宿を探し、泊まりたいと思っていた宿が2つともNG。う~ん、さすが春休み。
仕方なく駅前のビジホで部屋を取り風呂に入って体を暖めて気を取り直して黒壁スクエアに。
鯖そうめんというのろしがすご~く気になり食べてみる事に。甘辛く煮込んだ鯖にたれを
からめたそうめんが添えてあるんだけど、これが美味しい。多分、鯖は一度、焼いてあるんじゃ
ないかな。そうめんが付いているならと単品で頼んだんだけど、これは単品で頼むものでは
なかった。おかずでした。笑。他にも何か食べようとウロついているとのっぺいうどんってのが
気になった。郷土料理の店に入ってのっぺいうどんを聞くとゆばのあんかけが乗ったうどんだと
いう。それにしようと思っていたら店の主人がやたらと鴨うどんを勧める。あまり肉が好きでは
ないと伝えるとそう言う人もこんな肉は食べた事がないと驚くと言う。養殖ではなく天然の
真鴨だから味が違うという。う~ん、じゃぁと勧められるがままにそれにした。
確かに美味しかった。曾祖母から伝えられる鴨の首の肉と山椒を使ったつくねも美味しかったし。
奥さんが作る野菜も美味しかった。でも、次は普通ののっぺいうどんで。笑。
てな訳で長浜の町を散策し吹雪いて寒いのでスーパーで地ビールを買って部屋でのんびり過ごす。
明日は関ヶ原鍾乳洞と養老の滝を見て墓参りしてから帰ろう。
対し何度も雪をくり返す。となると距離は稼げないだろうから、早々と比叡山に行く為にも
伊勢道を使った。途中から雨に降られ関ではどしゃ降りに。気温は4℃。道の駅で
コーヒーと志ら玉を食べながら一服。鈴鹿峠は雪は積もっているが路面は問題ないので
このまま一気に比叡山に向かう事に決めた。鈴鹿峠での気温は2℃でした。笑。
今回のメインの比叡山は延暦寺ではなく横川エリアである。おみくじ発祥の地である。
ここのおみくじは引くのではなくお言葉を頂くのである。おみくじ引くのに1時間かかる。
お坊さんのお説法を聞かされるなどの話を聞いていた私は是が非でもひきたい!
平安京の鬼門を守っていた良源さんに会いたい!となんちゃってオカルト好きな私は
雪の中を遠路はるばるやってきた。前回、比叡山を訪れたときには知らなかったのよ。
会いたかった良源さんのありがたい姿を拝んでからおみくじを引きたい胸を僧侶に伝え
中に入る事に。一枚の紙を渡され名前、数え歳、理由を書き込む。数え歳を書くだなんて
雰囲気あんじゃ~んなんて思いつつ、紙を僧侶に渡す。今振り返ると、数えじゃなく満を
書いてしまったんだけどね。笑。
理由について僧侶と色々話す。なんだか嫌な予感がしてきた。
僧侶「あなたは、おみくじで駄目だと出たらやめるのですか?」
私 「いえ、駄目と出てもやめません」
僧侶「では、自ずと答えが出ているではないですか。おみくじを引く必要はないでしょう」
が~ん・・・・。頭真っ白。おみくじを引かせてもらえないだなんて予想していなかった。
他にも引けない人はいるのか聞いてみたら、ここのおみくじはその人の人生をも大きく
変えてしまうほどのものなので、引く必要があるのかないのか話し合い、引かない人も
結構いるとのこと。良源さんのお札や携帯ストラップやお香を買い込んで泣く泣く下山した。
再び琵琶湖大橋を渡り今日は長浜に泊まろうと走り続けて行くとどんどん吹雪いてきた。
風も強く琵琶湖が激しく波打っている。気温2℃。自分に積雪。笑。
長浜で宿を探し、泊まりたいと思っていた宿が2つともNG。う~ん、さすが春休み。
仕方なく駅前のビジホで部屋を取り風呂に入って体を暖めて気を取り直して黒壁スクエアに。
鯖そうめんというのろしがすご~く気になり食べてみる事に。甘辛く煮込んだ鯖にたれを
からめたそうめんが添えてあるんだけど、これが美味しい。多分、鯖は一度、焼いてあるんじゃ
ないかな。そうめんが付いているならと単品で頼んだんだけど、これは単品で頼むものでは
なかった。おかずでした。笑。他にも何か食べようとウロついているとのっぺいうどんってのが
気になった。郷土料理の店に入ってのっぺいうどんを聞くとゆばのあんかけが乗ったうどんだと
いう。それにしようと思っていたら店の主人がやたらと鴨うどんを勧める。あまり肉が好きでは
ないと伝えるとそう言う人もこんな肉は食べた事がないと驚くと言う。養殖ではなく天然の
真鴨だから味が違うという。う~ん、じゃぁと勧められるがままにそれにした。
確かに美味しかった。曾祖母から伝えられる鴨の首の肉と山椒を使ったつくねも美味しかったし。
奥さんが作る野菜も美味しかった。でも、次は普通ののっぺいうどんで。笑。
てな訳で長浜の町を散策し吹雪いて寒いのでスーパーで地ビールを買って部屋でのんびり過ごす。
明日は関ヶ原鍾乳洞と養老の滝を見て墓参りしてから帰ろう。