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旅の話、仕事の話、色々と書いてます。。。

先生

2007-04-18 08:50:37 | 看護学校のコト
学校の先生はex.Nsとかex.Drとか医療業界に関係がある人ばかりで

微生物学の先生がおじぃちゃんなんです。

おじぃちゃん先生やおばぁちゃん先生って教科書無視で自分の経験談オンリーが大半。

私たちは卒業と同時に資格がもらえるのではなく養成校を卒業し更に資格試験に合格

しなければならないので、出来れば経験談はほどほどにしてほしい。

で、このおじいちゃん先生、初めての授業の時に1時間ほど講義をしていたら突如、

「うむ。低血糖の症状が・・・・」と言って立ち止まった。最初は講義の一環かと

思っていたのだが微動だにしない。そして「ちょっと、これは低血糖の症状がおきました。

私は糖尿病持ちなんです。あと30分ありますが今日はこれで中止にします。」と言って

教室を立ち去った。おい!! そりゃないだろ~。先生にあめ玉でもあげたかったが

それがばれれば禁止事項のお菓子に当たってしまうので・・・・苦笑。

二度目の授業の時は何やら担任が椅子をごそごそと教室に持ち込んできた。

今日は何事ですか?!と思ったら・・・・・おじぃちゃん先生いわく

「ちょっと椎間板ヘルニア持ちで腰が痛くてコルセットしているんだけどねぇ。」

絶句です。そして授業中にこのおじぃちゃん先生は質問を生徒にするんだけど

耳が遠いので返事をしても聞こえないんですよ。苦笑。「え?!なになに?なんだって?」

と押し問答を5回ぐらい繰り返すのは当たり前。生徒が「先生~」と授業中に声を掛けても

全く聞こえず完全なるスルー。笑。しかたなく、先生の所に行って肩を叩くしかない。

この先生が言った。「私はね~、80を過ぎているから耳が遠いんだよ~」

・・・・・ホンット、この学校、いろんなコトを勘弁してほしい。