■□■カムイミンタラ■□■

旅の話、仕事の話、色々と書いてます。。。

救急車

2007-09-01 21:00:20 | 看護学校のコト
登校すると隣のクラスの人とすれ違った。

関わるとと~っても面倒なおばちゃん一派の二人。

一人は腕を押さえていてもう一人が、まだその辺にいるんじゃないの?と騒いでいる。

どうやら自転車で通学中に某配達業者のトラックと接触したらしい。

別に血が出ているとか腕が腫れているとか痛みで苦しそうとかいう気配は全くない。

急いで追っかけて行ったってなほど。隣のクラスなのでその後、どうしたのか

わからず帰り際、ホームで隣のクラスの人にあったので、その後、どうなったのか

聞いて驚いた。なんと、まぁ、学校に救急車を呼んだというのだ。そう、歩けるのに。

もう、同じ医療人として恥ずかしかったね。今のご時世、タクシー代わりに救急車を

呼ぶ人がいて、本当に救急な人が乗れないってことを何だと思っているのだ。

いったい、学校で何を学んでいるのだ。

それに事故ならまず、警察でしょ。そこで、救急病院を手配してもらえば別に

救急車で行かなくても自分の足で行っていいんだから。

そのおばちゃん同級生はその後、タクシーで毎日、通学している。仕事も休んでいる。

あり得ない。ちょっとだけ左腕に包帯を巻いているだけでどこも何ともないんだよ。

友達が突っ込んで聞いたら、腕が痛くてカバンが持ていないとか言って、相手から

搾り取れるだけ搾り取るとか言っているらしい。ばかじゃん?

まぁ、人にした事は良い事も悪い事もいずれ自分に帰ってきますから。