昨日、オヤジサンとさよならしてきました。
お式の間はうちらは別室で待たされてモニターで
中継を見ていたって感じだったんだよね。
オヤジサン、敬虔なるクリスチャンだったから
授業で死について話し合ったときに同じグループで
「死は怖くない。神のもとに帰るだけだから、本当に怖くないんだよ」
と言っていた。でも苦しみと死の恐怖は別物じゃないかと思うんだけど。
献花をさせてもらう事はできたから2階の斎場に入った時に
目に入ったオヤジサンの遺影が卑怯なぐらい格好良かった。
頬杖ついてこっちを見ている。
涙が止まらなかった。棺の前では嗚咽に変わった。
仕事柄、死に対して麻痺していると思っていたんだけど
それとこれとは別物だった自分がいるのに気が付いて
やっぱり自分はまだ人だったと安堵する自分もいた。
いつまでもココに留まっているわけにはいかない。
オヤジサンの分までがんばるつもりは毛頭ない。
ただただ今はまだ振り向かずに前に進むしかない。
お腹が空く、眠る事ができる。
それだけでも自分は8年前より生きる事を自覚する事が
できるようになったのだと思う。
お式の間はうちらは別室で待たされてモニターで
中継を見ていたって感じだったんだよね。
オヤジサン、敬虔なるクリスチャンだったから
授業で死について話し合ったときに同じグループで
「死は怖くない。神のもとに帰るだけだから、本当に怖くないんだよ」
と言っていた。でも苦しみと死の恐怖は別物じゃないかと思うんだけど。
献花をさせてもらう事はできたから2階の斎場に入った時に
目に入ったオヤジサンの遺影が卑怯なぐらい格好良かった。
頬杖ついてこっちを見ている。
涙が止まらなかった。棺の前では嗚咽に変わった。
仕事柄、死に対して麻痺していると思っていたんだけど
それとこれとは別物だった自分がいるのに気が付いて
やっぱり自分はまだ人だったと安堵する自分もいた。
いつまでもココに留まっているわけにはいかない。
オヤジサンの分までがんばるつもりは毛頭ない。
ただただ今はまだ振り向かずに前に進むしかない。
お腹が空く、眠る事ができる。
それだけでも自分は8年前より生きる事を自覚する事が
できるようになったのだと思う。