■□■カムイミンタラ■□■

旅の話、仕事の話、色々と書いてます。。。

【オペ後 12日目の開放感】

2017-11-04 15:29:37 | 手術のコト
今日の回診で、先生たちが何か話し合っている。
んで、

「バック外しますね。排液少ないと逆にチューブが長くて引けないから。」

と。ん?ドレーン抜けるの?

「じゃ、チューブ切るね」

切る?抜くんじゃなくて、切る?
な、何それ?切ってどうするの?
感染しないの?消化器外科、全然わかんない😢

私は、仰向けだから、お腹の上で先生たちが何をどうしているのか見えない…。

4日前に私のお腹にぶっ刺さった殺人級のチューブを入れ替えると言われた時にはビビリまくった。
抜くならまだしも、また入れるって…。
まぁ、サイズダウンではあるのだけど…。

ドレーンの入れ替えは、透視室で透視下でやったんだけど、もちろん、麻酔なんか一切なし。

あまりにものビビリ様に先生たちに笑われてしまった´д` ; まず、透視台に登ることを身体が拒否ってたら、先生に

「あなたのとこ透視ないの?」

と言われ、いや、わかる、わかってるよ´д` ;

ガイドワイヤーをお腹に通され、

「大丈夫?」

って、聞かれて「駄目です、駄目です」って首を振り、「熱いです。お腹が熱く感じます!」って訴えたけど、造影剤じゃあるまいし、って信じてもらえなかった´д` ;

挙げ句の果てに3人目の先生に

「あなたって、普段は何のお仕事しているのですか?」

って聞かれちゃった´д` ; 主治医が即座に「看護婦さんだよ」って答えてた´д` ;

そんなこんなで、殺人級の太さのドレーンから普通の太さのドレーンに入れ替え、排液バックは点滴棒にぶら下げて、24時間いつでもお供を引き連れて歩いていましたが、そんな生活も今日でおさらばしました。

ま、お腹にチューブは刺さっているのですが、1cmぐらいのところでカットされてガーゼ保護しているので、実際には手ぶらで歩いています!

いやー、この手ぶらで歩ける開放感が素敵です。

しかし、まだまだ退院のたの字も出ません😢