息子が小学校卒業した際、そろばんの先生からこんな「お守り」をいただきました。
元々赤い紐で通してありました。
6年の卒業生全員に用意されたそうで、先生もさぞ大変だったに違いないと思いました。
配られた際、先生からこのお守りには、
「し」と「く」がない、みんなの幸せを願っていると説明されたそうです。
息子は筆箱にくくり付け、大事にしてきました。
赤い紐がだんだん傷んできたため、手芸の達人(妹)にお願いして作り直してもらいました。
まもなく 郵便でお守りがリメイクされ、帰ってきました。
新たにミニカメと瓢箪が仲間入りして、更に縁起がよくなりました。
息子がとても 気に入って、今度は携帯のお供にしました。
思春期真っ只中の息子は、大人のいうことを嫌がったり、口答えしたり・・・時より反抗的な態度をとります。いつか 自分が周りからどれほど愛され、大事にされているのか、気づいて、感謝できる人間になってもらいたいと思います。
兒子小學畢業時
珠算老師 贈與全體畢業生一人一條
用紅繩串成的 下面只有3的算盤珠串
老師和孩子們說 這串珠沒有『4』也沒有『9』 送給大家保平安
(注:日語發音『9』與『苦』同音,4 和台灣有同樣忌諱 就不多說了)
兒子很珍惜這件小小的禮物
綁在筆盒上用了快2年 直到線頭快散開才拿來問怎麼辦?
二話不說 馬上寄給妹妹處理
再到家的珠串多了迷你葫蘆和小烏龜作伴
兒子很高興 當手機掛飾天天帶進帶出
都說家有青少年容易起風暴
再長4公分就與先生並排的我家的青少年
難免會有反抗的語氣跟態度 父母講的再正確也難聽見耳裡
但我還是希望有一天兒子能知道
他的成長背後有多少人的愛與關懷
期待他能長成一個懂得感恩的人