新築の壁に残した無念 福島・酪農家の男性自殺

2011年06月20日 17時41分14秒 | 日記

福島原発関連での犠牲者がとうとう出てしまいました。

新築の壁に残された「原発さえなかったら」と、相馬市の酪農家の男性(55歳)が自ら命を絶ってしまいました。胸がふさがれる思いです。

朝日新聞の記事ですhttp://t.co/5JdUA5t

 

東京電力の福島原発事故を契機に広がる原発廃止、エネルギー政策の転換を求める声を大きく結集しようと、「原発ゼロをめざす緊急行動」が

7月2日(土)午前11時~ 明治公園で開かれます!

この緊急行動は著名人9氏がよびかけたものです。

 緊急行動のよびかけ人(敬称略)

・安斎育郎(安斎科学・平和事務所所長)・飯田哲也( 環境エネルギー政策研究所所長)・伊東達也(原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員)・菊池鉱(自由法曹団団長)・根岸希衣(女優)・野口邦和(日本大学専任講師)・肥田舜太郎(前被団協中央相談所所長)・本間慎(元日本環境学会会長)・湯川れい子(音楽評論家)

 みなさん!こぞって参加しましょう!

しんぶん赤旗の関連記事です

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-18/2011061801_02_1.html


「原発からの撤退を」署名宣伝行動

2011年06月19日 18時31分08秒 | 日記

今日の夕方、北千住駅西口で「原発からの撤退を」の署名行動と、東日本大震災の救援・復興募金行動を行いました。

大島都議、浅子区議と私、地域の人たちと総勢22人で4時から5時の一時間宣伝をしました。

署名54筆、募金18869円集まりました。本当にありがとうございます!

今日は私もマイクで話させてもらいました。

安全神話を振りまいて原発行政を推進してきた歴代政府、原発事故から3か月以上たつのにいまだ収束しない福島第一原発事故、一度放射能が振りまかれた以上、今後何十年も放射能と付き合っていかなくてはいけなくなった私たちにとって、国はもっと国民の命のことを真剣に考えるべきです。

自治体任せ、個人任せの今の状況に本当に怒り心頭です!

子どもたちを守る!その一点で原発からの撤退をもとめる声を大きくして、政府に原発からの撤退を政府に決断させていきましょう!

日本共産党はみなさんと一緒にいのちとくらしを守るためこれからも全力でがんばっていきます!


救援物資が続々と!

2011年06月18日 18時36分40秒 | 日記

今、足立地区委員会に被災地への救援物資が次々と届いています。

本日も扇地域でのなんでも相談会の間、事務所に一緒に詰めていてくれた絵手紙の先生が団扇に絵手紙を書いてくれ、「被災地へ持って行って!」と渡してくれました。

みなさん一人一人のやさしい気持ちが本当にうれしいです。

このままでいくと車は救援物資でいっぱいになって、物資のなかに私たちが埋もれてしまいそうです!しっかり届けてきますね!

本日のしんぶん赤旗より

政党助成金廃止し、被災者救援に充てよ

奈良 広陵町議会が意見書


 奈良県広陵町議会(定数14、欠員2)は17日、「政党助成金を廃止し、東日本大震災被災者救援に充てることを求める意見書」を賛成多数で可決しました。

 同意見書は「企業・団体献金を受け取りながら政党助成金を受け取り続けることは国民を欺くもの」「政党の財政の主要な部分が公費によって賄われている現状は、政党が国民から遊離し、国民の政治離れをつくりだしている」と助成金に依存する日本共産党以外の党を指弾しています。

 また、「国民の多くが貧困に苦しんでいる時に、政党が税金を食いつぶすのは犯罪的ですらあり、多くの被災者を思うとき、ますますその念を強くもつ」として、「廃止の方向を明確に」打ち出すよう求めています。

 意見書は日本共産党の八尾春雄議員が提案しました。民主党と保守系無所属らが賛成し(計6人)、公明党など3人は反対にまわりました。

 

相談会の前に、「原発からの撤退を求める」の署名行動をしました。

「毎日放射能汚染のことがTVで放映されている。原発問題は早く解決してほしい」など11件で署名をしてもらいました。

明日の夕方午後4時から5時まで北千住駅西口のデッキの上で、「原発からの撤退を求める署名」の署名宣伝行動を行います!

脱原発の声を出していきましょう!署名にご協力お願いします!

 

「原発からの撤退決断を」のしんぶん赤旗の記事です

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-18/2011061801_01_1.html

 


梅雨を実感!

2011年06月17日 19時06分40秒 | 日記

今日は午後から雨が止んだと思ったらまた降り出して、梅雨を実感した一日でした。

今日は3件の生活相談、雨の中走り回ってました!

雨にもたくさん濡れたけど、放射能は大丈夫かしら?

今日のしんぶん赤旗に載っていた記事です。

メディアが注目

共産党都議団の放射線量測定


 日本共産党東京都議団が専門家の協力を得て行った都内128カ所の放射線量測定(5月6日~25日)をテレビや週刊誌が相次いで紹介し、反響が広がっています。 (東京都・岩間萌子)


 10日放送のテレビ朝日系「ワイド!スクランブル」では、都議団が精度の高い機器を使い、地上1メートルの地点で10回読み取った平均値を算出したことを取り上げ、専門家が「生活視点で信頼のおけるデータ」とコメントしました。16日放送のTBS系「みのもんたの朝ズバッ!」は、都議団調査の測定数値を書き込んだ地図をパネルにして報じました。

 『週刊朝日』17日号は、特集記事のなかで都議団の測定結果を地図つきで掲載。さらに24日号では「多くの読者から反響が寄せられた」として、都議団が行った全地点の放射線量測定結果のデータを2ページにわたって載せました。

 『アエラ』20日号は、放射線問題の特集企画のなかで、測定を行っている自治体が限られ、しかも測定の高さにばらつきがあるとし、「同一方法による、よりきめ細やかな測定値」を知るうえで「注目されているのが東京都内の詳細なデータ」として、都議団の調査を示しました。

 都議団のホームページには、5月26日~31日の6日間で12万2766件とアクセスが殺到。6月に入ってからも、通常より4倍のアクセス数です。

 都議団には、「調査発表は、具体的で説得力のあるもので、共産党の底力を感じる」「地上1メートルでの測定や細分化した地域をカバーしていること、本当に意味がある調査だ」と評価する声や、「都の動きよりも速くてためになるのでありがたい」「ここまでやるという点では、右にでるものがいない。都議団の測定結果が(ネットで)拡散するよう努力する」など激励も寄せられています。

 都議団の測定に注目が集まるなか、5月27日の定例会見で石原慎太郎都知事は、地上1メートルの測定を述べざるを得ず、都は15日から100カ所での測定を開始。また測定機器を70台購入し、希望する区市町村への貸与を実施します。

 清水ひで子都議の話 都が100カ所測定に踏み出したことは第一歩だと思いますが、都民の不安は解消されていません。測定地を増やすこと、きめ細かに食品の測定を行うなど対応の拡充が必要です。

 

足立区でも20日以降から区内752カ所で測定が始まるとしていますが、まだ詳細が明らかになっていません。早く知らせてほしいです。並行して私たちも独自に調査をする予定です。(都議団から測定器が借りられそうなので)

いろいろな公園にあるじゃぶじゃぶ池も始まるとお知らせにありましたが、プールをはじめ放射線量の測定はしないとのこと…大丈夫なのでしょうか…引き続き行政へも私たち区民の不安を取り除くよう要請をしていきます!

 


救援復興支援ボランティア

2011年06月16日 17時46分57秒 | 日記

6月25日、26日に日本共産党足立地区委員会として第一次震災ボランティアに行ってきます。

定員がいっぱいとなりました。しかし、まだ問い合わせがたくさん続いていますので地区委員会としては今後、第二次、三次と派遣する予定です。これからの希望者は次回以降にご協力をお願いします。

支援物資・義援金も集まっていますが、引き続き受け付けていますのでよろしくお願いします。

民青都委員会がボランティアを募集している記事を下記に載せます。

 

*お問い合わせ:民青都委員会(03-5354-3142)

★宮城県東部に若者ボランティアセンターを開設します!

民青都委員会として、日本共産党東京都委員会と共同して、宮城県東部に若者ボ

ランティアセンターを開設します。期間は6月18日から9月末の予定。主な活

動は、泥だし・片づけ・炊き出し・救援物資のお届けなど。1週間でも、土日だ

けでも、ボランティアに参加できる方はぜひご連絡ください!被災地は、まだま

だ人手がたりません。

民青都委員会の震災ボランティアブログを開設

しました。

情報もたくさん載せていきます。ぜひ、ご覧下さい。

ブログ→http://yaplog.jp/minseitokyo_vl/

 

つづけて被災地のボランティアの様子を報告します。(6月16日付しんぶん赤旗

より抜粋)

 

東日本大震災から3ヶ月すぎた今でも、6千人が避難生活をおくり宮城県石巻市

10日から12日までボランティアに参加しました。10日午後3時ごろセンター

に着くと、さっそく被害の状況や活動の内容について説明してくれました。震災

当時、多くの人が避難した日和山(ひよりやま)に行くと、1ヶ月前に来たとき

にはいなかった大量のハエがわいていました。衛生面が心配になります。漁港に

は、カモメの大群が。魚の廃棄場だと教えてくれました。

11日は朝から、松並地域の倉庫街にあるヤマトミ食品工場前の側溝にたまったヘ

ドロをかき出す作業に参加。側溝にヘドロがたまって流れないため、道路に水が

あふれていました。ヘドロだしの作業には、長靴、レインコート、作業用ゴム手

袋、防塵マスクが必須です。軍手と登山靴はヘドロだしの作業には使えません。

神奈川の青年、四国の大学生など全国からかけつけた民青同盟員、共産党の人た

ちなどやく100人が集まり、いっせいに作業にとりかかりました。側溝のふた

をはずし、スコップでヘドロをかき出します。大きいがれきを手で取り除きなが

ら、土のう袋にいれていきます。がれきや水を含んだヘドロは重く、すくい出す

だけでも一苦労。なれない作業に15分ほどで腰や腕が痛くなってきました。土

のう袋は一輪車で運び、1カ所に積み上げていきます。ゴム手袋のなかに泥が入

り込み、顔にも泥がはねます。みんなヘドロにまみれながら作業に没頭していま

した。依頼した工場の社員さんは「ドブ掃除なんて、お金もらってもやりたくな

い仕事でしょう。本当によくやってもらっています。従業員も2人犠牲になりま

した。再開に頑張っていますが、人手がたりません。ボランティアの方たちには

パワーをもらっています」。

休憩時間をはさみながら5時間ほどで作業は終了。積み上がった土のう袋が作業

の量をおしえてくれます。しかし今回作業をした側溝はほんの一部にすぎません

。道路の向かい側には手つかずのヘドロが沈んでいます。作業が追いついていか

ない現実とヘドロのにおいに息が苦しくなりました。

救援センター事務局長の鈴木実さんは「暑くなってきて、環境が問題になってき

ている」と言います。「泥だしみたいな作業は重機が入ってもできない。ボラン

ティアの人海戦術はまだまだ必要です」