Hi, guys! It's been a long time since I wrote an article before.
こんにちは、皆さん。前に書いてからもうだいぶ経ちますよね。
I have somewhat lost my motivation…sorry.
いや、何となくその気になれなくて…すみません。
Now, this is the first article in a very, very long time.
さて、今回の記事が長い、長いお休みの後の最初となります。
This expression concerns the weather; yes, the rain.
この表現は気候に関するものです。そう、雨ですね。
Now, take a look at the conversation below.
では、下の会話を見てください。
Jimmy: Hi, Nao. I have something to ask a favor of you.
(やあ、ナオ。ちょっと頼みがあるんだけどさあ。)
Nao: What? Hope it's not so complicated.
(なんだい。ややこしいことじゃないといいけど。)
Jimmy: No at all. We'll have an exam next week. Right? But, I haven't attended the class on a regular basis. So…
(いや、全然。来週テストがあるじゃん。だろ。だけど、俺、ちゃんと授業に出てなかったんだよなあ。で…)
Nao: You need my notebook, don't you?
(僕のノートがほしいんだな。だろ。)
Jimmy: You hit the nail on the head, Nao.
(その通りだよ、ナオ。)
Nao: I have almost finished my preparation. You can have it for a day or two.
(僕の準備はほとんど終わってるから、1日、2日ならいいよ。)
Jimmy: Thanks, Nao. I will buy you a dinner. How about tonight?
(ありがと、ナオ。晩めしおごるよ。今晩はどう?)
Nao: I will take a rain check. I'll call you later.
(今度にしとくよ。電話かけるよ、また。)
Jimmy: Sure thing. Thanks for millions.
(わかった。ありがとな。)
Nao: Hope you can make sense out of my notes.
(僕の書いたものがわかるといいけどね~。)
ということで、I will take a rain check.という表現の意味は、「今度にしとくよ」「またの機会にするよ」ということになります。でも、どうして?「僕は雨のチェック(請求書、小切手、預かり札等の意味)をもらうよ」が直訳になりますね。実は、これはもともと、スポーツの試合などが中止(雨によって)になった時にお客さんが受け取る雨天順延券、つまり、次の試合に使える券、というのがもともとの意味で、それから、次に有効になるもの、例えばスーパーでセールになっているものが在庫切れになっていたら、後日入荷したときにセールと同じ値段で買えるチケット、あるいは、今回の会話にあるように、何らかの誘い、有利な機会を、別の時に使う権利、といった意味に使われるようになったものです。使いようによっては、相手の誘いをうまく断る表現にもなりますよね。例えば…
Jeff: Nancy. I have two tickets for the concert next Sunday. I wonder if…
Nancy: Give me a rain check, will you?
Jeff: Okay. Some time, then.
という具合にね。残念!では、今日はこの辺で。Good-bye, guys. I hope I will be able to continue to write new stories. Wish me luck! nao
こんにちは、皆さん。前に書いてからもうだいぶ経ちますよね。
I have somewhat lost my motivation…sorry.
いや、何となくその気になれなくて…すみません。
Now, this is the first article in a very, very long time.
さて、今回の記事が長い、長いお休みの後の最初となります。
This expression concerns the weather; yes, the rain.
この表現は気候に関するものです。そう、雨ですね。
Now, take a look at the conversation below.
では、下の会話を見てください。
Jimmy: Hi, Nao. I have something to ask a favor of you.
(やあ、ナオ。ちょっと頼みがあるんだけどさあ。)
Nao: What? Hope it's not so complicated.
(なんだい。ややこしいことじゃないといいけど。)
Jimmy: No at all. We'll have an exam next week. Right? But, I haven't attended the class on a regular basis. So…
(いや、全然。来週テストがあるじゃん。だろ。だけど、俺、ちゃんと授業に出てなかったんだよなあ。で…)
Nao: You need my notebook, don't you?
(僕のノートがほしいんだな。だろ。)
Jimmy: You hit the nail on the head, Nao.
(その通りだよ、ナオ。)
Nao: I have almost finished my preparation. You can have it for a day or two.
(僕の準備はほとんど終わってるから、1日、2日ならいいよ。)
Jimmy: Thanks, Nao. I will buy you a dinner. How about tonight?
(ありがと、ナオ。晩めしおごるよ。今晩はどう?)
Nao: I will take a rain check. I'll call you later.
(今度にしとくよ。電話かけるよ、また。)
Jimmy: Sure thing. Thanks for millions.
(わかった。ありがとな。)
Nao: Hope you can make sense out of my notes.
(僕の書いたものがわかるといいけどね~。)
ということで、I will take a rain check.という表現の意味は、「今度にしとくよ」「またの機会にするよ」ということになります。でも、どうして?「僕は雨のチェック(請求書、小切手、預かり札等の意味)をもらうよ」が直訳になりますね。実は、これはもともと、スポーツの試合などが中止(雨によって)になった時にお客さんが受け取る雨天順延券、つまり、次の試合に使える券、というのがもともとの意味で、それから、次に有効になるもの、例えばスーパーでセールになっているものが在庫切れになっていたら、後日入荷したときにセールと同じ値段で買えるチケット、あるいは、今回の会話にあるように、何らかの誘い、有利な機会を、別の時に使う権利、といった意味に使われるようになったものです。使いようによっては、相手の誘いをうまく断る表現にもなりますよね。例えば…
Jeff: Nancy. I have two tickets for the concert next Sunday. I wonder if…
Nancy: Give me a rain check, will you?
Jeff: Okay. Some time, then.
という具合にね。残念!では、今日はこの辺で。Good-bye, guys. I hope I will be able to continue to write new stories. Wish me luck! nao