脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

ホコリまみれ

2011-11-15 | 登り窯復活プロジェクト

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このブログを見て駆けつけてくれたスズメちゃん、ありがとう!

窯の解体は、大変です!

鼻の穴までホコリまみれの重労働に

お手伝いいただき、ほんとに感謝であります。

まず、窯本体にいく前に、

窯の周りの棚板、支柱、道具類を片付けるのが大仕事で、

学君と2人で、半日×2以上かかり、

そして昨日、四人展の仲間4人にお手伝いいただきました。

大口の床のレンガをはずし、窯を覆う窯土を取り除き、

最上部の捨て間を壊しました。

窯の上に上がり、落ちないように緊張しながら、薄暗い窯屋根との狭い隙間での作業。

物凄いほこりの舞う中で、バールを使って窯土を剥がす。

マスクの息苦しさで脳裏に浮かんだのが、チリの鉱山に閉じ込められた作業員達でありました。

「Chi Chi Chi! Le Le Le! Viva Chile! 」

やってみると、とにかく人夫が必要で、今のままでは20日までに終われる状況でない事はわかりました。

無償の手弁当で手伝ってもらっているので、「もう一回お願い」なんてとても言い辛い。

どうしたものか・・・・

この危機的状況の中、はたして救出カプセルは降りて来るのか!

ただ、解体の進めかたは見えてきたので、かすかな明かりに向かって進んで行けると思う。Resize0551 Resize0552

 

 

 

コメント
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