「さくらんぼ」とは、桜桃オウトウの木になる実の事で、「チェリー」は加工品や輸入果実のことだという。
オウトウはバラ科サクラ属。
陶芸教室の絵付け体験。
東京からのお客様は、山形と言えば やっぱりサクランボ!なんですね。 たいてい描くのは、サクランボ、米沢牛と米。
昭和に「黄色いさくらんぼ」という歌が流行しました。 その頃のさくらんぼは黄色くて酸っぱいのが当たり前でした。
小学校からの帰りに悪ガキ達で、 塀に登ってサクランボを喰ってたら、 まんまと見つかって、
オヤジが下で待ち構えているから、降りるに降りられない。
かんなり、ごしゃがっちゃっけなー。 (すごく怒られたっけなー)大きなサクランボの木で、たしかに黄色かったと記憶してます。
ところが今のさくらんぼ、鮮やかな赤。
日本に渡来したのは明治元年、山形県へは明治9年に入って、全国で試作されたが、山形県以外ではほとんどが失敗したそうです。
全国生産量の約7割を占め、約70万人もの観光客が訪れる。
でも、青森でもサクランボまつり開催のポスターを見たので各地で栽培はされているんだと思う。
味も人気もナンバーワンの品種が 「佐藤錦」。 生みの親は、東根市の佐藤栄助氏(1867~1950)。
日持ちはよくないが味のいい黄色いサクランボ~🎵の「黄玉」と、酸味は多いが固くて日持ちのいい「ナポレオン」をかけ合わせて誕生したそうな~~。
JRサクランボ東根駅には佐藤さんの銅像があって、イタズラでサクランボを取られ壊された事件がありました。
作者は、わが町出身の青木邦明さん。 無償で補修してました。
我が家の2本だけあるサクランボの木。 佐藤錦とナポレオンという品種。
今年は去年と違って豊作。
5月21日
6月2日
6月13日、 今が食べ頃。よくぞ、鳥から逃れて育ってくれました。
息子は、木に登って直に食べるのが 一番に美味いらしい。
「いただきます!」
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