オナゴを泣かせてしまいました
昨日は、群馬の工場で会議。
2時間のお仕事でした。時給、高っ!
群馬の会社の最寄駅、単線無人駅の近くにできた(できていた)蕎麦屋で
早めの昼食をとっていると、友人の奥様から電話。
今朝、友人の息子さんから教えてもらった奥様のメアドに
「連絡したい」と電話番号をメールした返事でした。
早々に昼食を済ませて、無人駅のさびれた静かなでもきれいなロータリのベンチで
こちらから電話をかけなおして、
久しぶりに友人の奥様の声を聞き、30年前にタイムスリップ。
ただ、内容は・・・
電話の向こうにとっては、何度となく同じことをお話ししたのでしょうが、
こちらは他の友人への伝言ゲームの起点ですので、
根掘り葉掘り聞いてしまいました。
すでに一年半になろうとしている悲しい思い出を
ふたたび思い起こさせてしまいました。
電話の向こうでは、ときおり・・・
聞けば聞くほど、急なできごと。
彼女にとっても・・・
そして、その冷酷なタイミング・・・
私も、昨年おなじようなタイミングを感じていました。
「もう少し早く帰国していれば・・・」
彼女のほうは、
「もう少し早く出発していれば・・・」
その「もう少し」の時間が、一生に匹敵するほどの時間になってしまいました。
時間は伸びたり縮んだりする
だれでしたっけ・・・それは真理です。
おかげで、2時間の会議・・・うわの空。時給、超高っ!