連日、思わぬ事故のニュースで満載です。
なぜ、住宅地に飛行場が
というコメントがありますが、飛行場の周りが住宅地になったというのが正解でしょう。
いつかは・・・という事故だったのかもしれませんが、
亡くなった方のご冥福をお祈りします。
飛行場は、伊豆列島の島々への飛行や、
取材撮影でよく使われるところのようで、
周辺の住人は、住宅を取得するときにまさかのことは想定していたでしょうが、
操縦するヒトの技量を信じて暮らしていたのでしょう。
そういえば、私の両親(今は片親だけですが)がはじめて取得した住宅も
すぐ近くに高圧鉄塔があり、その当時は、
電線沿いは、住宅が建てられない規則があったようで、
両親の家はそれに近かったので、ちょうど南側は陽が当たる良いロケーションでした。
それが何年かすると、南側にも家が建ち始めました。
鉄塔はそのままで・・・
結局、今回の場所も、昔は規則があったのかもしれませんが、
都市部への人口集中により、ばんやむをえず規則が済し崩されたのかもしれません。
飛行機は、落ちたら大変だけど、
パイロットは、訓練士しているもしくは資格取得者だから落ちないもの
電線は、切れたら大変だけど、
東京電力の人たちがしっかり点検している仕、素材も変わっているから切れないもの
そんな安全神話がいつの間にかできてしまったんでしょう。
でも想定外はありえない。
飛行機は落ちる。電線は切れる。天災はくる。
人は飛び出してくる。対向車も急にはみ出してくる。
そんな気持ちで、
いつでも想定内でいなければならないんだなぁ
そんなことを思い返されたニュースでした。
私も気を付けよう!