木曜日の前震の夜、ラジオでは、
アベさんの命令を受けた防災担当相が
『屋外の被災者を今晩中には屋内に収容するメドがついた』と言っていましたが
収容という言葉に違和感はありますが、
結果的には、そのために、屋内にいたことにより本震で被災したかたが
増えたかもしれません。
そして、今日は、国交相が
『明日から空港の運航を再開する』と発表されました。
しかも、空港着は確実に実施、空港発は調整中とのこと。
これって、おかしいでしょ!
着くばかりで出発しなけりゃ、空港は飛行機だらけになってしまいますよ!
救援物資を運んできた飛行機で、被災者を安全で安心して眠れる場所に送ってあげることが必要ではないかな
でも、やはり、地元を離れるのは嫌なのかなぁ
結局、仮設住宅ってやつが、被災地に作られてしまうのでしょうか
被災者を危険な被災地で保護するのでよいのでしょうか
いまや日本中どこでもどこにいても、安心できる場所はなくなりました。
防災担当相殿、
1道1都2府43県それぞれに被災者受け入れ用の住宅を作っておき、
ひとたび災害が起きたときには、それぞれの自治体が
被災者を速やかに受け入れて、安心安全な寝床・生活をまずしていただき、
被災地が落ち着いたときに戻っていただくようにしたらいかがでしょうか?
もちろん、被災地に残された財産は、
政府が責任をもって保護しておくことが前提です。
一つの自治体で1万人くらい住める住宅を確保できれば、
46万人の被災者を受け入れられます