
お隣の国の経済都市・上海で2か月間も継続されていた都市封鎖が解除されたというニュース。
よかったです(^^)/
でも、『2500万人都市の9割の人が外出が許可された』ということは、
約200万以上の人がまだ地獄の生活を強いられているということです。
その中に、同胞がいないことを願う次第です。
記事によると、
都市封鎖解除の第1報は5月30日の夕方。
上海市政府が突如、『6月1日にロックダウンを解除する』と公式SNSで発表した。
上海市政府が突如、『6月1日にロックダウンを解除する』と公式SNSで発表した。
とのこと。
この国のやることは、突然ですよね。
このブログでもなんども書きましたが、
私がいた中国の街では、
突然、市政府から停電の通達があり工場が休業したことが
たびたびありました。
わたしはその突然の停電を『突電』と呼んでいました(^^)v
現地の人のあいだには
上海に電気を送るためにここは停電させている
という噂が流れていました
私がいた街・昆山は上海に接する隣町でした
それはともかく。
解除前夜の人の集まりが流されていたTVニュースの画面では
マスクしている人が少なく、『大丈夫かなぁ?』と心配です。
それにしても、2か月もの間、国民を檻の中に閉じ込めることができる国。
日本にうまれてよかったとしみじみ思います。
それはそれはともかく。
今回の上海都市封鎖の最中に、
『日本人2人が旅立った』というニュースがありましたが、
あれっきりフォローするニュースが出ていませんが
どうなったのでしょう。
都市封鎖で動けなかったのかもしれませんが、
外出許可された今こそ、上海領事館の人は良く調べて
日本政府に知らせ、抗議すべきことがあるならしてほしい。
さらに解除後の街の様子と人の多さから、
おそらく再び封鎖命令が出ることが予想されます。
外出許可された今こそ、
現地駐在者も一時帰国しておいた方がよいのではないでしょうか。
ただ
Youtubeで散見する『中国内部の政変』が原因の封鎖解除であれば、
違った意味でも早々の脱出が必要かもしれません。
この国は、突然ですから
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