昨日もYoutubeで国会中継を観ていましたが、
最後まで観る気が失せました。
4月からのお国の行政を決定するための予算委員会でしたが、
その執行委員長はインド訪問で不在、
議題はあいも変わらずナニでアレを追い詰めるだけ・・・
それって予算委員会でやることなのか!
参議院は、予算はどうでもいいのか!
いつもラストバッターで
予算の源泉である税金の使われ方について
国民目線(注1)で質問してくれていた議員さんは、
民意よりも恐ろしいくらいにまとまった人たちによって
同僚が除名されてしまったため、予算委員会で会派が組めず
委員会を辞任してしまい、質問に立つことができなくなりました。
なので、余計に最後まで観る気が失せました。
その代り、彼の所属する事務局長さん(元の党首)が
Youtubeに面白い動画をアップしていました。
タイトルは、
NHK役職員が国会に次年度予算の説明に来たので愛情込めて説教しました!
国会内の党の執務室にNHK職員さんを呼んで、2023年度予算の説明を受け、それに質問(一部説教)するという動画で
全部で1時間半弱、それを30分ごとに3本に分けてアップしていました。
こっちの方が、よっぽど予算委員会だなぁと思います(注1)。
もちろん、国の予算ではありませんが、
テレビを持っている人全員に関係する組織の予算です。
彼らは、NHK改革を公約に議席を得ていますので、
彼らに一票を託した私にいわば公約実行している
証拠を見せてくれる、仕事をしてくれていると
実感させられました。
わが家は、梅ちゃんがどうしてもテレビを手放せないので
NHK受信料はきっちり年払いしています。
ただし、今年から年払いのメリット(割引)がなくなるようなので、
いつテレビを手放してもいいように月払いのコンビニ振り込みに
変更することを検討してます。
NHKは今年から、受信料を支払わない世帯に
2倍の「割増金」を課す制度(合計3倍)を4月から始めます。
動画を見ていると、
NHKはその割増金による収入増を予算案に盛り込んでいない
と元党首はツッコんでました。
支払っていない世帯の数をきちんと把握していないようです。
つまりNHKは
きちんと支払っている世帯(約80%)からの受信料だけで
利益も出て、建物も新規に立て返すことができるほど
きっちり運営できる組織
なのです。利益も出て、建物も新規に立て返すことができるほど
きっちり運営できる組織
そのくせ職員の給与は、サラリーマンの平均年収の〇倍!
だそうです。びっくりです!
まだまだ、元党首の説教の内容はあるのですが、
わたしはここでNHKを批判したいのではないので
割愛しますが、・・・
わたしが言いたいのは、
つまらない理由で同僚議員を除名したり、
来年の予算に関係のない何年も前の文書に対する失言を追及したり、
そんなことは、テレビ中継のない場所で当事者同士で話し合えばよく、
もっと国民の多くに関係する予算の議論を国会で見せてほしいのです。
注1:あくまで私の感想です。
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