のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

春彼岸、完遂(^^)v

2023年03月21日 09時04分35秒 | 日記

去年の昨日、『彼岸の時だけ想うこと』というタイトルでブログを書きました。
内容は、
先週金曜日から春彼岸に入り、明日がちょうど彼岸の中日、春分の日。
今日は春彼岸の唯一の日曜日、
私の中国からの帰任を待たずに旅立った父に会いに行ってきました。
途中のスーパーでお花を買って、父が9年間一人で住んでいるところに梅ちゃんの運転で到着。
他の方たちのお住まいにもきれいな花、香りの煙が舞っていて
その前には私たちと同じく、たくさんのお客さんが行きかっていました。

梅ちゃんのご両親は、
お父さんが旅立ったのが東日本大震災の月で春彼岸の1週間前なので、
先週会ってきました。
なので、春彼岸は毎年、失礼しています。申し訳ありません。

ところで彼岸って何?
検索してみると、
春分の日は、太陽が真東から出て真西に沈む日。西方は極楽浄土。
春分、秋分はこの世とあの世が最も近く、通じやすい日と考えられ、
春分、秋分の中日を中心に、ご先祖様を供養するお彼岸となった。(大略)

とのこと。
お盆は、ご先祖様がこちらに来られるときで、
お彼岸は、こちらがご先祖様を想うとき
なのだそうだ。

本来お彼岸にご先祖様への感謝と供養を込めてしなければならないのは、
・仏壇、仏具の掃除
・お墓参り

なのだそうです。

がぁぁぁ~ん!
仏壇は、東京の実家に有って掃除することができません(T_T)
しかも、いまは母も療養先に居るので、だれも・・・

仏壇を我が家に移動させることも考えたほうがよさそうです。

仏壇の移動』で検索すると、
ご本尊の魂抜き・魂入れが必要な場合もある
との事
父を供養いただいた葬儀屋さんに相談してみよう。
彼岸の時にしか考えないことですね。
でした。

一年後の昨日、春分の日の前日、
去年と同じように父の終の宿を訪問してきました。
昨日は平日でしたので、去年ほどではなかったですが
おそらく日曜日の一昨日、お墓参りする人が多かったんでしょう。
父の終の宿にたどり着くまでに、ご近所さんたちの終の宿には
たくさんの花が飾られていました。
父の終の宿もそれに劣らぬほど、きれいに飾り、
香を焚いて戻ってきました。

行きは、梅ちゃんの運転、帰りは、わたしはウォーキング。
父の終の宿から我が家まで徒歩でおよそ1時間、
7000歩の目標は達成しました(^^)v

さて、
去年の昨日、思った『仏壇の移動』は、
自分でやってもいいということを調べ、
それから3カ月後の6月に移動しました。
梅ちゃんの車に丁寧にお乗せして、2時間かけてお運び申し上げました(^_-)-☆

それからは、我が家の床の間で御本尊様と父が
わが家の毎日を見守ってくれています。
昨日、梅ちゃんが仏壇、仏具の掃除
してくれましたので、
彼岸にしなければならないこと2つは、完遂です(^^)v


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