のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

事故で学ぶ教訓

2022年05月01日 17時13分37秒 | ニュース・記事

わが家が良く利用するツアー会社のカタログには、
冬の季節に『流氷見学』『砕氷船乗船』などの旅行が紹介されます。

梅ちゃん、超若いころは超若い仲間といっしょにそっちの方に行ったことがあるようです。
ただ、会社の夏休みを利用して・・・
一方の私は、そっちの方には行ったことがありません。
なので、『あっちに行く前に、一度は行って見たいね』と
冬のカタログを見ながらよく話していました。

そこに、今回の事故です。
世界遺産となった陸地付近を海上から見学する遊覧船が事故を起こしたということで、
はじめはこんな大事になるとは思いませんでした。

その後出てくる専門家の解説で、
冬のそっちの海は水温の低さから、
落水したら命の危険があることを知りました。

この記事では、通信設備に対するお国の検査内容が不十分と指摘していますが、
むしろ、
お客様を落水から守る、
たとえ船が沈没してもお客様を低温の水に長時間浸からせない
安全対策がないもしくは不具合がある遊覧船は出向させない
という地元組合の強い規制が必要なんでしょう。
さらに、
私たちお客側も、乗船前にその設備を確認することが自らの命を自ら守るために
心掛けなければならないんでしょう。


事故で、お亡くなりになった方の
ご冥福をお祈りいたします。

海も山もどこでも危険はあるでしょうが、
今回の悲惨な事故をうけて、
『冬の海にはこんな危険がある』という教訓をいただきました。


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