のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

10年前のデジャヴ

2022年05月30日 06時14分04秒 | 日記

ブログの話題は無いかと、このブログをさかのぼっていたら
中国に赴任した年、2009年の5月にこんな話題を何回か書かれていました。

【5月12日】
日本で、感染者が発生した時点で、次はこっちと
思っていたが、いよいよ中国にもインフルエンザが上陸した。
日本も、中国も飛行機で上陸、潜伏期間もあり、乗ってきた飛行機の乗客をさかのぼらねばならず、
感染拡大を防ぐのは難しいだろう。
その接触者はネズミ算式に増えて、とても食い止められなくなる。
コンサートや野球観戦、遊園地など人の集まる場所も要注意。
チケットを手に入れてたら、多少、発熱していても、行ってしまうだろう。
こっち中国も
人の多さと、芋を洗うようなスーパーの混雑を見ると、
感染の爆発的な拡大はさけられず、とても心配。
はやく、治療薬を作ってほしい


【5月17日】
ついに日本・関西で渡航歴のない人から
新型インフルエンザの感染が確認
された。
高校の運動部で、その交流で他県の高校生にも感染が広がった。
日本のような狭い国で、交通機関が発達していれば新幹線や、高速道路や飛行機で
日本国内全体に運ばれるのは時間の問題だろう。

一方、人口がちょうど日本の10倍の中国は水際対策が効果を発揮しているのか
報道規制がしっかりしているのか、未だ外国からの渡航者の感染に留まっている。
本当か?


【5月21日】
ついにインフルエンザ首都侵入
通勤通学の電車に乗って我が日本のふるさと埼玉への侵入は時間の問題。

爆発的な感染拡大を防ぎきれないと察した国は、死亡者の出ていないことをバックに、
根拠を公表せずに「季節性との違いはない」というコメント発表で、
市民に安心感をばら撒き、対策を縮小する。
その一方で、少数意見で慎重派の専門家が登場して
季節性とは違う」という意見が発表される。
大臣は、「だって、専門家が言ったもん」
なんか想定されたシナリオ通りに進んでいる感じがする。



【5月23日】
昨日、東京の通勤圏である我が日本のふるさと埼玉県で感染確認
埼玉の例は、会社の出張だと思っていたら、
感染拡大の場所に拡大してる時期にわざわざ旅行して感染した。
国も、もはや限がないのでそのルート探索をあきらめて、ただ毒性は低い
という、本当かどうかもわからない情報を流すだけしかできない。

家族が感染しないこと、そして、
家族が、感染源にならないことを祈りたい。


そしてそのあと、
6月12日、WHOが世界流行を宣言
7月15日、次男感染(長男からの感染)
8月20日、ついに死者、野球チームやお相撲さんなどの有名人までに感染

と続いていました。

この年は、我が家でも長男・次男が感染してました。
次男と一緒に医者に行った梅ちゃんはセーフ(^^)v
医者が言うには『年寄りはかからない』だって(^_-)-☆

WHOのパンデミック宣言がありましたが、亡くなる方も少なく
時の政府はあまり大げさな対策は取らなかったようです。
ちょうど2009年は、リーマンショックが世界大流行しており
経済を優先させたのかもしれません。
でもここでも専門家軍団が大活躍したようです。

2019年年末から始まった今回のパンデミック。
この時の政府のように、冷静に(^_-)-☆
流行り病に対応していたら、
2022年の今は違うものになっていたんでしょう。
少なくともオミさん以降は、10年前と同じなんじゃないかなぁ・・・



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