思い出の火は消えず

またまた断捨離で思い出深い物が出てきました。


日式スナックでいただいた100円ライターです。
・・・中国では、100円ではないですね(^_-)-☆
日本ではやめてましたが、中国ではお付き合い上、
タバコをふかしていました。

お店の名前は『澤』
ここのママさんは、私が中国赴任した江蘇省昆山市で『昆山の3大ママさん』のお一人で
赴任した年から私もお世話になっていて、
始めは、中菌広場で『吉兆』というお店を経営していました。
その後、一区画先の中菌街に同じ名前で引っ越して、一度ママをやめられて、
さらに、私が駐在を終える年に
中菌街の違う場所に『澤』という名前のスナックを出されました。


私が赴任する以前から
日本からお偉方がお見えになったときには、
ママはもちろん、ほとんどのオナゴが日本語が話せるということで
よくお連れした安心できる歌って飲めるお店でした。

『澤』というお店の名前の由来をママに聞いたら、

さんずいは、海（みんなを迎え入れる）そして酒。
四は、屋根。その下に幸。
みんなが安心して入れるお店でお酒をのんでしあわせになりましょう。

そんなことをママさんが言ってました。

・・・って、もう来年で10年になります。なつかしい・・・


まだ点きます。
これが点かなくなったら、中国時代の思い出も・・・
と、思うと捨てられません(T_T)