厚労省が2014年度の年金支給額を0.7%引き下げると発表しました。
当初は1%引き下げる予定だったが、
物価と賃金の上昇を考慮して減額幅を圧縮したそうです。
本来、年金支給額は物価と賃金の変動に応じて毎年度改定するのですが、
2000~02年度に、物価が下落したのに減額せず据え置いたため、
現在の支給額は本来より高くなっており、
昨年10月から段階的に引き下げることを決めていたのだそうです。
0.7%の引き下げで、夫婦2人の世帯では、
厚生年金が22万8591円が1,666円減の22万6925円になる。
一方、国民年金の保険料は4月分から210円上がり、
月額1万5250円になるそうです。
この間、老後の計算をしたばかりです。
まだ、想定内ですが・・・
私と太太は、あと8年後・・・いくらもらえるのかぁ
いままでは、あまり興味のない記事でしたが・・・
これからは、目を皿のようにして見ていかないと。
老後の計画・・・これから何度か変更しなければならないのか・・・
でも・・・一方で
政府がいままで母子家庭などに限っていた遺族基礎年金を
4月から父子家庭にも認める閣議決定したそうです。
遺族基礎年金は従来、家計の支え手を夫と想定し、
支給を夫と死別した子のいる妻らに限ってきた。
しかし共働き世帯の増加を踏まえ、
一昨年の法改正で子を持つ夫(年収850万円未満)にも
妻が亡くなれば支給することを決めていました。
家計の支え手が死亡した場合、
子(原則18歳まで)のいる妻か子(同)に支給される。
他に遺族厚生(共済)年金があり、こちらは子のない妻も受給でき、
これからは夫にも支給され、
妻の死亡時に55歳以上なら60歳から受給できる。
私も・・・うふふ(^O^)/
これで、どちらが先でも、後の年金がふえるのですね・・・
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