2019年9月7日のブログ記事一覧-nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

夏休みの８月某日。妻の銀座買い物に付き合って最終的に午後４時頃に有楽町のマルイまでやって来ました。ちょっとお腹が空いたし、生ビールでも飲みながら時間を潰したいな～と思いまして、ホロホロと東京国際フォーラムのガード下を歩きます。まだ、開いているお店も少ない時間帯のようです（苦笑）

ところがです・・・なんと新しいラーメン屋が目に入りました（４月にオープンしたそうです）。

実際はラーメン屋が目に入ったと言うよりも、こちらの看板が目に入ったんです。

　　平日限定14～19時　　ラーメンご注文の方限定　　アサヒスーパードライ１杯無料

・・なぬ!!! これは立ち止まるでしょ（笑）

普通にラーメンを食べるだけで生ビールが無料なんですよ（笑）

こんなえげつないサービスをやっているラーメン屋さんって何者？？？と思って、お店を見たのです（笑）

すると、「本家熟成唐辛子　トンコツラーメン」と書かれて、中央に店名の「中蘭」という文字が・・・かなり「一蘭」と似てますね～。

大学４年間、社会人５年間と博多に住んでいたnobutaは、メニューを見る前に、「一蘭」のバッタモン？と感じたんです（悪気はありませんよ。実際にそう思ったんですからね）。で、生ビールという餌に釣られた後だったので、入店します（当たり前です）。

券売機を見ます。

　ラーメン　850円

　　チャーシュー麺　1,150円

などと結構思い切った「たっけ～」価格帯で勝負していますね。これまた一蘭ばりですね（笑）

しかし・・よく見ると・・・なんと替え玉１杯は無料？？？

まてまて、生ビールが無料で、替え玉も無料。

恐るべしサービス精神だなって・・・

店内は、綺麗です。養鶏場パティーンではないですね（笑）壁を取り除けば、一蘭もこんな感じのお店なんだろうと思いますけどね（苦笑）

で、席に座ります。

笑っちゃうのが、

　　秘伝の辛たれ　大辛、中辛、普通、少辛、なし

から始まって、麺の硬さ、油の量、大蒜、葱を○で囲って選ぶというもの

・・・ここまで真似ますか（笑）

食券を渡して、生ビールのサービスを受けます。

すると、ちゃんとしたグラスに生ビールが注がれて登場しました！！

お～！！これがサービスなのか！

で、更に驚きが待っていました。

そう、博多ラーメンです。そいつが最初の写真です。

まず、感心したのがチャーシューのグレードです。２枚入っているし、もし、お店が一蘭を意識しているのであれば、こちらに軍配が上がること間違いなし。美味しいチャーシューです。

で、それを除くと見た目が一蘭に似てます。

そこで、一口スープから行きます。

ちょっと、これ「美味しいじゃないか！！！」

nobutaが一蘭を初めて食べたのは大学一年ですから、30年以上前の話です。博多に住んでいる頃は、結構食べたつもりですし、大人になって、一蘭が全国、世界規模のチェーン店になったおかげで、地方でも稀に食べる機会がありますが・・・昔々の一蘭ばりに美味いですね（汗）

つまり、今の一蘭よりも美味いと思います。ちょっとインパクトありです。

たぶん、nobutaは、生ビールのサービスがなければ、最初に書いたように「一蘭のバッタモン」という一刀両断で、このラーメンを食べることはなかったはずです。

それからすると生ビール無料というサービスは、nobutaのような客を引き寄せる原動力になる最高のサービスと言えますね（笑）

更に、替え玉無料。とうぜん、nobutaはカタで替え玉をお願いしました。

スープもしっかりと飲みました。そして、「かなり美味しい」とラーメン自体に満足してしまいました（笑）

この日、妻の買い物に付き合った中での最高の収穫になりましたね。

ご馳走様でした！！

一蘭と中蘭が裁判にならないことを祈念します。正直、劇的に似てますからね。

千代田区丸の内3-7-14