nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

接客がとても良いパン屋さん!・・・カバのパン屋さん(国場)

2020-12-17 21:30:00 | 那覇食べ歩き


国場は真玉橋近くにあるパン屋『カバのパン屋さん』を4年8ヶ月ぶりに訪問しました。
この日は土曜日、識名霊園辺りで沖縄そばを食べた帰り道、久々に沖縄尚学高校辺りのパン屋を巡ろうと裏道を下ったところ、知っているパン屋さんが2軒とも無くなってる(^_^;)
ショックを受けながら、更に道を下ってたどり着いたのが、カバのイラストが目立つお店『カバのパン屋さん』でした。

こちらのお店は、まだ、『塩パン』が一大ムーブメントを巻き起こす前の時代から『塩ロールパン』を90円だったか80円だったか、とにかく100円未満の値段で提供されていたお店で、それが途轍もなく美味かったんです!
なので、nobutaの中では『塩パン』のお店として認知しているんですよね。今では、『塩パン』を置いていないお店を見つけるのが難しくなってますけど(笑)
さて、久々に訪問したところ、毎月1日が20%offというサービス日であることが分かりました。これはメモメモですねぇ(笑)










さて、まずはお目当ての食パン系から『カバトースト』半斤290円を購入。
もちろん、『塩ロールパン』も欠かせません。その他にもブロック型のあんパン(形が面白い)等を購入しました。
基本ソフト系のお店なので、割りきって菓子パンを購入したかたちです。
そうそう、こちらのお店はとても気さくな接客で、本当に気持ちのいいお店ですので、お薦めしますよ!
ご馳走さまでした!


那覇市国場1183-2


小さな街の老舗ビストロの味を楽しむ!ビーフシチューすげ~美味し!・・・洋食屋タロウ(与那原)

2020-12-17 05:36:00 | 与那原食べ歩き

GOtoeatが突如終了すると報道された夜、食べ歩きを信条とするnobutaは、『スピード感を持った利用促進』こそ使命であると一気加勢に予約連発(笑)
その翌日土曜日のディナーで利用することにしたのが、沖縄一小さな町を呼ばれる?のメイン交差点近くにあるビストロ『洋食屋タロウ』さん。妻曰く、店内にいる守り神のような犬(静かにレジ傍に佇んでました)の名前ではないかとの事。
こちらのお店は、ランチの値段設定がかなりの金額なので以前から把握していたお店で、シチューが美味しいとの評判。
今回は、GOtoeat利用なので、いの一番に予約(県内は参加店舗が少ないので、これが個人として3店舗目の利用)。
レビューに入る前に『場所的難点』について説明します。お店がある与那原警察署前の三叉路は県内でも有数の渋滞交差点。お店は331号線に面しており、駐車スペース(4台)も通りに面します。お店は西原町から南下する通りにあるので、三叉路から西原町向けに来ると渋滞の片側二車線の先にお店があり、駐車スペースに入るのは無理です。つまり、那覇方面からだと与那原町の中央商店街通りに回り込み、一旦、331号線に出て三叉路に向かうしかなく、かつ、頭から車を入れることになるので、今度は出すときに渋滞道路にケツから出ていくという荒業をしなければなりません(^_^;)
それが最初から予見できるので、ランチもディナーも利用したことがなかったんです。その時間帯は渋滞してますからね(^_^;)
では、今回どうしたのかと言うと、夜のオープン時間である午後5時に一番乗り。そうすれば駐車スペース内で車の向きを切り返すことができるんです。ちゃんと帰りは頭から車を渋滞道路に出せるようにした上で入店しました(笑)
という事で本題に入ります。



店内は広々としています。カウンター席、テーブル席が並びますが、とにかく余裕がある配置なので密感はありません。
昔からあるお店なので年期が入った店内です。
妻がお酒をあまり飲まないのでハンドルキーパーとなり、コースは飲み放題の付かない3種類の中から3,800円のコースを選びました。他は、3,000円と8,000円のコースがありますよ。



4人以上からは3時間飲み放題コースが5,000円から用意されており、ドリンクの充実した内容から、お酒を嗜むならば『飲み放題』を選択すべしと思いました。nobutaが与那原在住ならば間違いなくそうしているはずですね(笑)










さて、この日のコース内容は、
自家製フォカッチャ
自家製鶏レバーペースト、地元ひじきペースト添え
(大里の)ジョンさんのチーズ入りポテトミルフィーユ
シェフのおまかせサラダ
という前半戦。まず、正直な話、この前半戦のボリュームだけでお腹一杯になりました(^_^;)

なにせ、フォカッチャのでかさが『馬鹿』の付くレベルのでかさなのです。ペーストが美味いので、あっさり食べたところ、おかわりが同じサイズで出てきたのでアウト!サービスなのは分かりますが、これは胃袋的にもアウトですねぇ(笑)
とにもかくにもでかすきなんです。

更に、サラダも冗談のようなサイズで登場。具材も洒落てて、パンチ力ありすぎます(笑)


ポテトミルフィーユは濃厚というよりもあっさりして美味いんですが、フォカッチャとサラダのサイズ感に挟まれて印象が薄いです(^_^;)
この強烈な前半戦を乗り越えて中盤は落ち着きます。まぁお腹が一杯なので、これ以上、攻められると戦えませんしね。
で、内容は、
ブロッコリーのポタージュ
洋食屋さんのカニクリームコロッケ
となります。

ポタージュは量はありません。可愛いカップサイズです。でも、とても濃厚で濃密。未だに格闘中のサラダとフォカッチャに合います。


カニクリームコロッケは、ソースが掛かってませんでしたので味気なし。かけ忘れなのかなぁ。それとも、そのものの味を堪能しろってことなんかなぁ。ちょっと不思議でした。
しかし、終盤のメインがこちらも強烈でしたので、カニクリームコロッケのあっさりさが胃を助けてくれたかも(^_^;)
メインは3種類から選べるようになってて、このお店のウリである『10年継ぎ足しデミグラスソース県産和牛のビーフシチュー』と『フランス風ステークフリット』と『県産豚のポルケッタステーキ』から選べます。
このシチューがとても有名なやつで、お店のサイトなどでは『化学調味料や缶詰めなどは一切使わず 手間と時間、歳月かけて作り上げた 継ぎ足しデミグラスソースに 沖縄県産和牛を箸で切れるほど柔らかく煮込んだ タロウのビーフシチュー』と紹介されてます。
そこで、妻はシチューを選択、nobutaはメニュー写真のビジュアルから『ステークフリット』を選びました。
シチューが最初の写真になります。妻からお裾分けしてもらいました(妻は前半戦の量に撃ち破れ、シチューを1/3食べきれなかったのです)が、めちゃくちゃ美味いです!
それはこいつがウリなのも頷けますね。

ステークフリットも美味いんですが、こちらもフライドポテトが山盛り過ぎ。危うく戦意喪失しそうになりましたよ(笑)
最後にデザートがやってきます。自家製のプリン。昔ながらのプリンで濃厚ですねぇ。底の蜜を早めに混ぜ合わせると丁度しっくりする味わいになりますよ(笑)

という事で凄い量に参りました。降参ですね(笑)
最初に書きましたが、次訪問する際は、飲み放題の宴会利用です。お店も20名くらいで貸し切りできるみたいだし、コロナが終焉したら是非!
ご馳走さまでした!

与那原町与那原601-1