武遊伝~リスタート編~

FKさんの想いを勝手に引き継ぐべく、再スタート。クヨクヨしてても始まらない。あの人の分まで楽しさ追究して、青い空探しに!

薪を一時待避(^0^;)

2012年07月08日 | 薪ライフ

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土地の薪が緊急事態ということと、別立ての計画を思案中ということで、一時我が土地の薪を待避することにしました。

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薪の間には予想だにしないエネミーが居るはずなので、コイツで予め追い払っておきます。

案の定、数分したらもんのすごいデカイムカデやらカミキリムシが出てきましたm(__)m

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しっかし、草の多いこと。土が良いのでしょうが、ここまでとは・・・。

少し草刈りをして、薪を積み直していると、大工さんがやってきました。

話を聞くと、炉台関係の微調整だということ。日曜日だというのにお疲れ様ですm(__)m

そこで、薪(木の特性)の話もできて、薪棚をどうするか、ということに関して、有益な情報をもらうことができました。

さてさて、薪棚をどうするかなぁ・・・。

そんな話をしている最中に、コイツが到来!!

大工さんとの話を一時中断して、飛びつきました!!!!!!!!!!!!

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分かりますか!?玉虫です!!

40歳になる私ですが、田舎者の私ですが、かれこれ数回しかコイツと遭遇したことがありませんし、手にしたことは今回を含め、たったの2度です!!

大工さんはちょっとあっけにとられていましたが・・・。

嫁さんは正午過ぎに合流ということで、ちょっと安全!?な場所に格納しておきました。

お昼ご飯を持ってきた嫁さんと昼食を済ませ、午後からの作業に備えます。

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取りあえず大工さんとの話で気になった、当初の薪棚を設置する予定であった南側の湿度を測ります。

昼食を済ませ、秘密・・・ではない場所へ移送します。

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薪を積んだハイエースから放りだした薪を、嫁が置き直します。

まぁ、何とも前回の薪棚作成はなんだったのか・・・なんて考えるとやってられません。

すべては冬の薪ストーブライフに、ニコニコして過ごすためです。

ありとキリギリスの話なら、キリギリスにならなければ快適な薪ストーブライフは迎えられないと私は思っておりますから。

徹底的に薪の質にはこだわっていきたいと思います!!!!!!!!!!!!

しかし、薪を移送するときには色々な苦難がっ!!

蛇の抜け殻は昨日に引き続いて、二匹目を発見!!まぁ、好環境なのでしょうね(^.^)

そして・・・。

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アリと卵!?マユの大群!!わぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!

コレはキショイです(^0^;)

そんなことを体験しながら、午後5時過ぎまで作業は続きました。

8区画あった薪棚も、残り一区画を残すだけとなり、今日の移送は終了(´ー`)

忘れかけていた、この方にもお帰り頂くことにしました。

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法隆寺の国宝「玉虫厨子」というものがあり、本当に「玉虫の羽根」が使われているそうです。

今では滅多にお目にかかれないので、どんだけ昔は飛んでいたのか・・・。もしくは、それだけの労力を重ねてきたのか、定かではありませんが、しっかし、本当に感動的な出会いでした。

僕のうろ覚えの知識では、玉虫は桜の老木にしか産卵しないということなので、これからは、ソレナリにお目にかかれる環境にありそうです(^.^)

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ここぞとばかりに接写モードで撮りまくりましたっ!!

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しっかい、見れば見るほど、魅了される色です。

よーく見るとコメツキムシとほぼ同じフォルムですね。

触ると、足の閉じ方も似ていました。

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ウ●ンも奇麗な緑色をしていました(^.^)

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取りあえず、今日の移送は終了。

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の薪棚がイッパイになりました。さて、どこまで質が上がってもらえるか・・・。かび臭い区画の薪もありましたので、ちょっと心配です(´。`)

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やったどー写真。

今朝、とある場所でゲッツしたトタンでございます(^O^)v

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朝から晩まで薪づくし。

疲れましたが、充実した一日でした。

さて、明日は退勤後、残り一区画を移送し、屋根をかけれるところまでやりたいと思っております。

ではでは。

薪棚は手を抜けませんぞぉぉぉ。


久しぶりの晴れ間で、乾けっ!!

2012年07月07日 | 帰る場所づくり

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午前中に行ってきました。すると、土間の三和土が施されてありました。

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ツルっとした中にも、草っぽいものも入っていて、まさに土間って感じです(^.^)

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炉台です。コンクリートを敷いた上に、さらに敷いた状態。どれほどの厚みがあるのか、また確認をしておきます。

炉台にヒビが入らないように、タイルを敷くことにしました。

良い色合いで仕上がってますね。

ストーブを設置する日が楽しみでございます(^.^)

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外壁は終わっておりました。

後は好天の力を借りて、しっかり乾いて貰いましょう!!

そろそろ、足場が取り外されます!!

待ち遠しい!!

が・・・。

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南側の薪棚の薪の状態が余り良くありません。

黒カビ軍団にかなりやられておりました。

折角、集めた薪も台無し・・・とまではいきませんが、何とも胸が痛む光景でした。

明日は、ちょっと本格的な手を打とうかと思案中です(-_- )

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たまたま覗いた棚の中。

分かります!?

蛇の脱皮した後です(^.^)

ニヒヒ。


御簾!?

2012年07月06日 | 帰る場所づくり

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今日はカーテンの打合せなど。

先日、営業さんから連絡があり、「(今日の)打合せ、期待してて下さい!!」と自信満々で知らされてありました。

そして、見せられた案が!?

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これですっ!!

嫁とこれを見た瞬間・・・(し~ん)。

というのが、あまりの想定外(だったと思う)なカーテン!?の提案に、度肝を抜かれた状態でした(^0^;)

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これ、天然素材に見えますが、ポリエステルです。

我が家のコンセプトが、外とのツナガリを断たない家づくり、と言うことで、カーテンというカタチで、外界と仕切りを作るのではなく、あくまでもツナガリを絶やさないというイメージで選択してくれました。

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かれこれ40年生きてきた私ですが、カーテンなるモノ・・・、一般的な概念で生活してきたわけですから、すんなり入ってきません。

しかし、言われてみれば、我が家の特性はと言えば・・・。

とかなんとか、話ながら、この提案がぽしゃったときに、選択肢の1つとして、別のを選んでおきましょう・・・とか、なんとか言い始めたときに、「簾」があります、とKボタさん。

早速、持ってきて貰い、リビング窓においてみることに・・・。

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こんな感じで簾を置いて貰い、さらに・・・。

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サンプル(画像中央部上)を重ねて検証してみました。

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時間をおいて、反対側の部屋の電気を消し、見通してみたところ、かなり透過性は低いことが、この時点では分かりました。

やはり嫁としてはスケスケは困ると言うことでしたが、これぐらいのシースルーであれば問題なさそうです。

というのも、輪が土地の環境を考えると、そうそう人が、頻繁に近所を移動するわけではないし、後で出てきますが、塀もこしらえることになりましたので、人と視線が合うと言うことは、ほぼ皆無と言っても過言ではないでしょうから。

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カーテンなんて・・・と思ってましたが、いやはや結構考えましたよ。

小一時間くらいは喋っていたかもです(^0^;)

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引き続きまして、外構のお話。

植栽自体は収まってますが、後はポストと表札です。

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こんなスケッチを描いて貰い、イメージを膨らませながら詰めていきます。

この話も40分ほとどはしていたかな。

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いくつか格好いいスタイルのものを見せて貰いましたが、最終的にはオーダーメイドで作って貰うことに・・・。

これまたポストで、そんなことまでできるとは、とある意味感動です(^.^)

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我が家のプライベート空間を守る板塀もこんな感じで、ということで、とてもイイモノを提供してくれそうです。

ガッツリ塀だと、折角のツナガリが損なわれてしまう、と感じていましたが、板の間隔に一工夫を施すことで、遮蔽性とツナガリの両立が図れるとのことです。

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我が家の坪庭のイメージですが、ほぼこの形で決まりそうです。

画像中央の石臼はこちらで探してくる予定です。アソコにあればいいのだが・・・。

中には8年寄りそったメダカを少々入れて飼おうと思ってます(^.^)

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あと、表札のフォントはこちらで提案することに。

フォントは私が結構こだわるたちなので。

最後に、これからの工事予定を示され、なんと「完成見学会」などの日程も提案されました。

そろそろ、我が家も佳境のようです。

しかし、このミーティングが少なくなる!?なくなってしまうと思うと、ちょっぴり物寂しい感じがしますが、これは必然ですからね。

さてさて、ラストスパート、まだまだ楽しみますよ!!


恨めしい雨(-_- )

2012年07月05日 | 帰る場所づくり

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外壁が塗られていましたが・・・。

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雨よけでしょうか、ビニールが張られています。

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余り広い範囲ではない外壁。帰宅後、営業さんより偶然に電話がありましたが、長雨のせいで工期が下がる様子です。

まぁ、想定はしておりましたが、こればっかりはしょうがないですね(^0^;)

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そんな中、キッチンから入る木漏れ日を受けるマットなタイルの様子を見ていたら、ホッと和みました。

そして・・・。

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低めにつくった棚とフードの位置確認。

台所に立つことのある私ですが、このように・・・。

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前傾姿勢を取っても、頭が当たりません。

よっぽど故意に前に出ない限りあたりません(^.^)

ちょっと心配してましたが、一安心です。

あと・・・。

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土間に分電盤がありました。これもすっきりですね。

あぁ、ハヨ、梅雨明けないかねぇ。


借景のありがたさ

2012年07月04日 | 帰る場所づくり

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遠くから眺めると、このような緑に囲まれた奥に我が家は位置しています。

写真左手に看板のようなものがありますが、その辺りから参道が始まり、奥へと続いていきます。

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桜の老木に囲まれた参道の脇が我が家ですが、土地が一段高い場所に位置してあるので、まさに自分の空間が確保されております。

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少し進んで行くと、少しずつ我が家が顔を出します。

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もう少し進むとリビングが見えてきますが、ここからだと若干プライベート性が低くなってきます。

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こうなると参道を歩いている人などと、ばっちり視線が合うこともしばしば・・・。

それを避けるために、ちょっとした工夫を凝らすことにしています。

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さらに進むと、キッチンの小窓。書斎の中窓がありますが、ここはさほど侵されることのない空間でしょう。

しかし、ばっちり外の桜は目に飛び込んでくることになります。

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さらに通り過ぎていくと、ガルバリウム鋼板を横張にしている効果が最大限に現れてきます。

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我が家は西側はガルバリウム鋼板でほぼ覆われております。

木造が基本ですが、このガンメタの金属が、桜などの植物で、幾分有機的な変化を与えられていると私は感じています。

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おそらく借景のありがたさもあり、また、土地を贅沢に使い、配置した相乗効果ではないかと、勝手に分析しております。

まぁ、自分の家なので、良い解釈を100%したいということもあるでしょうが・・・(^0^;)

そして、反対側は・・・。

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また、いつか・・・。