久しぶりに、この日記帳を書きます。長い間、この日記帳をごぶさたして申し訳ございません。実をいいますと、この間に仕事が変わったのでゴタゴタしていましたし、仕事以外での用事もいろいろあって忙しかったです。何故、仕事が変わったかといいますと、僕は障害者介助のヘルパーの仕事をしていたのですが、利用者さんが僕の顔を見て妄想をおこしてパニックになってしまいました。この間、利用者さんのコーディネーターに医療の支援を受けるように勧めるなど改善提案をしましたが、受け入れてもらえませんでした。また、利用者さんと話し合いの場を持とうとしましたが、ことごとく拒絶されてしまいました。このように僕は利用者さんやコーディネーターとコミュニケーションをとる手段がなくなってしまい、職場で孤立してしまい、辞めざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。そして、新しい仕事も障害者介助のヘルパーですが、こちらのほうは利用者さんと対1の関係がとれていますので、対人関係が苦手なアスペルガーの僕にとっては珍しくうまくいっているように感じます。また、利用者さんも僕の障害を理解していますが、それでも時々、予定の変更を僕にお願いすることがあります。普通、アスペルガーの人は急な予定の変更が苦手だといわれてますが、この僕の経験からすると、ある程度の予定の変更だったらいいのかなと思います。もちろん、いつも予定の変更ばかりだとパニックになってしまうと思いますが。ともあれ、いまの仕事が順調ですごくうれしいです。このように、今年の後半はゴタゴタがあって、このブログの更新がおろそかになってしまいましたが、来年はできるだけ時間を作って、このブログの更新をなるべく多くしたいとおもいますので、あらためてお付き合いいただきますようよろしくお願いいたします。
さっそく、あたらしい記事を書きましょう。僕は2週間に1回ぐらいフットサルをやっています。これは、フットサル場の主催で個人が集まってフットサルをするもので、集まった人で5人1組で即席のチームを作り、プレーするものです。参加者はサッカー部経験者が多いせいか、けっこうプレーのレベルは高く、接触プレーも激しいです。フットサルはサッカーに比べて女性が参加しやすいといわれてますが、実際にこの個人フットサルには女性の参加はほとんどないです。体育が苦手で、サッカー部の経験がない僕にとっては、最初はついていくのがやっとでしたが、最近はプレーに慣れてきました。最近はフットサル場のスタッフや一緒にプレーする人から講評を受けるようにもなりました。そこで僕はサッカーでいえばサイドハーフ(ミッドフィルダー)かサイドバック(ディフェンダー)と評価されます。特に、ミッドフィルダーと評価されると僕は意外な感じがします。普通、アスペルガーの人は急に気持ちを切り替えることが苦手といわれてますが、ミッドフィルダーは瞬時に攻撃と守備を切り替えることが要求されるポジションなので、アスペルガーの僕がミッドフィルダーといわれると意外な気がします。実際、僕は攻撃と守備の切り替えがある程度できているという評価なので、もっと早く切り替えができるように要求されますが、そうなると少し苦しいです。また、僕は体育は苦手でしたが、持久力はあって長距離走だけは得意でしたので、学生時代は長距離の陸上部にいました。その脚力を生かしてサッカーやフットサルをやると、前述のようにミッドフィルダーが向いているといわれるので、それは同時に野球に向いていないといわれているように思います。確かに、野球をやるには短距離走の脚力が必要ですし、ミッドフィルダーは瞬時に攻撃と守備が切り替わるという点では、野球にはないポジションだからです。そう思うと、僕はプロ野球選手にあこがれるよりもJリーガーにあこがれるべきだったのでしょうね。それに、長距離走の脚力が最も生きるボールゲームはサッカーをいわれてますから。あと、僕のプレーについていいますと、僕は縦に走って相手を追いかけてスペースのないところへ詰めて、そこでボールを奪うということをやっています。もともと、体育の苦手な僕ですが、最近は相手からボールを奪えるようにもなりました。どちらかというと、守備的なプレーの僕ですが、たまに攻撃的になって、ゴールを決めることもあります。このように、いまの僕はフットサルを体育の授業代わりに楽しんでいます。学生の頃は、体育の授業は苦手で楽しくなかったのですが、いまのフットサルはポジションによっては楽しめることがわかっていますので、学生の頃と違って楽しいです。