前回の更新から簿記の勉強はさらに進み、ついに1回目のレポートを提出することができました。前回書いたとおり、いま僕が受けている簿記の3級の通信教育は第40章まであるのですが、あれから第24章まで進むことができました。この通信教育は、ここの第24章までが基礎編で、第25から36章までが実践編、第37から40章までが模擬試験です。それに対応してレポートも第1回が基礎編、第2回が実践編、第3回が模擬試験という構成になっています。今回は第24章までの基礎編が完了しましたので、第1回のレポートが書けるようになりました。ただ、今回の簿記の勉強のレポートは前回のスポーツインストラクターの通信教育にはない緊張を感じます。というのも、今回の簿記の勉強は履歴書に書ける資格をということで、絶対に失敗が許されないからです。レポートの合格点は60点以上ですが、合格点を取れないと「簿記検定を受けても、受かる見込みがない」とレッテルを貼られ、履歴書に書ける資格が取れなくなって、安定就労の道を閉ざされるからです。それにスポーツインストラクターのときは合格点を取れなくても追試や再学習といった合格点が取れるまでの救済措置がありましたが、今回はそのような救済措置がなく、合格点を取れなければ不認定になってしまいます。そんなわけでいまはレポートが提出できてほっとした気持ちとこれから安定就労に向けて履歴書に書ける資格を取るための長く、苦しい終わりの見えない勉強に踏み出して後に戻れないという緊張感でいっぱいです。どうやら、気楽な気分でいれ居れたのもこの前の沖縄の旅行のときまでだったようです。でも、これからは安定就労できればもっと楽しいことがいっぱいあることを信じて勉強に励みたいと思います。
履歴書に書ける資格を取ることの第一弾として、簿記の3級を取るための通信教育の勉強を先月から始めたのですが、いまその半分をすでに終了しました。この通信教育は第40章まであるのですが、その第20章までを終えたところです。これだけ勉強をやると簿記検定の出題のやり方も少しわかってきました。それは、やたら問題文が長いのに実は単純な仕訳の問題が多いということです。たぶん、問題文の長さで難しいように感じさせて、試験会場の雰囲気とあわせて、受検者をパニックにさせようという意図があるのかも知れません。したがって、簿記検定では試験会場の雰囲気に飲み込まれないよう、冷静に問題文を読み取るこことが合格に際して必須となるようです。でも、この通信教育の前半はほとんど仕訳の問題ばかりでした。それでも、複数の章の要素が入った複合問題も問題集にすでに出ており、簿記検定の実践をイメージできました。そして、これからやる後半は複雑な計算問題があったり、模擬試験の要素が入ったりとより実践的で難しい勉強になりそうです。したがって、今日のように半分が終わったのはあくまで通過点であり、これから本当の簿記の難しさを経験していくことになりそうです。でも、そこで逃げてはいけません。この簿記の勉強は履歴書に書ける資格を目標にしてやっているのですから、何が何でもスキルを身につけたいという強い意志が必要になります。そして、履歴書に書けるためには今回の3級はあくまで通過点で、2級の取得を目標にしなければなりません。したがって、このような毎日の勉強の積み重ねが自分の将来を切りひらいていくことになるのです。勉強をしているときは、自分の夢に向かって一歩一歩前進していることをイメージして、モチベーションを高めてやっています。では、これからも毎日の勉強の積み重ねで自分の夢や将来に向かって進み続けたいです。