のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

沖縄の旅行の行程

2011-05-31 17:27:00 | 旅行、乗り物
お待たせしました。では、ここでこんどの沖縄の旅行の行程について書かせていただきますね。いままでは、こんど乗る飛行機のボーイング777-200についてお話しさせていただきましたが、今日は旅行の行程そのものをお話ししますね。もちろん、今回も僕の飛行機の旅ではおなじみの2泊3日の行程です。まず、1日目が首里城とその周辺(世界遺産です)を散策しますが晴れればレンタサイクルも借りたいなと思います。それから、ホテルにチェックインして荷物を軽くしてから壷屋やちむん通りと第一牧志公設市場あたりを散策します。もちろん、第一牧志公設市場では食べることも楽しみのひとつです。

2日目が今回のメインのひとつで、フリープランの旅行商品のオプショナルバスツアーであの「沖縄美ら海水族館」に行きます。有名なだけにひょっとしたら混雑しているかも知れず、しかも滞在時間が2時間しかないのですでにホームページを見て、館内を回る順序も決めました。なお、行く途中で名護にあるパイナップル園(野鳥園や蝶々園もあります)にも寄ります。なお、このオプショナルバスツアーは水族館に5時間いるコースも選べますが、僕としてはめったに沖縄に行くこと(というよりも、こういう旅行をすること自体)がないので、できるだけ多くのことを体験したので、パイナップル園にも行くコースを選びました。そして、残った時間は那覇市内の国際通りでいろいろ食べてみたいと思います。

3日目がもうひとつのメインで、チービシ諸島のどこかのポイントでシュノーケリングを楽しむことにして、もうこちらの予約も取っています。ここでは、沖縄の透き通った海を満喫できそうですが、マリンスポーツである以上、前日の深酒は控えなければなりません。したがって、ビールを飲むのは1日目の夜の第一牧志公設市場となりそうです。なお、今回の旅ではシュノーケリングだからこそマリンスポーツが可能です。というのも、海中と空の上では気圧が大きく違うので、ダイビングで海に潜った後の24時間は飛行機に乗ることができないからです。(シュノーケリングは潜らないのでその心配があまりない)これを守らないと最悪の場合、死に至る危険性もあります。実際、こういうマリンスポーツのプロショップでは予約の際、行き帰りの飛行機の行程についても尋ねます。それで、安全を確認してから初めて参加のご案内をしている次第です。そして、余った時間で国際通りの博物館めぐりや食べ歩きを楽しみます。でも、シュノーケリングがマリンスポーツである以上、天候に左右されます。もちろん、海が荒れた場合は中止になり、その旨がプロショップから連絡もはいりますので、そのときのことも考えてインドアで体験メニューを楽しむ行程も予備に考えています。なお、那覇市内の移動は主としてモノレールを使います。これが沖縄県唯一の鉄道ですが、空港アクセスの鉄道でもあるので、時間が読めるというのは本当にありがたいです。以前、鹿児島や熊本、大分空港を利用したときは鉄道アクセスがないので、もし帰りの空港バスが事故や工事の渋滞に巻き込まれたらということ考えて、慎重に早めの行動をとったものです。なお、今回もレンタカーは利用しません。だいたい、僕が飛行機で旅行に行くのは初めてのところばかりなので、まずは市内観光からということなので、渋滞に巻き込まれたり、駐車場探しに難渋する可能性が高いからです。また、レンタカーの事故もガイドブックに警告が書いてあるぐらい、無視できないぐらい多いというのもあります。

たぶん、今回は食べることもこの旅のメインになりそうです。沖縄そばやチャンプルー、ラフテー(豚の角煮みたいなの)、タコライス、スイーツいろいろなど食べたいものがたくさんあり過ぎでどれにしようか迷うぐらいだったり、食べ過ぎに注意といったところです。なにしろ、今回はマリンスポーツを楽しみますので行程中の体調不良や絶対に許されませんから。これで、沖縄にいくことの大筋の計画を立てましたので、あとは準備をしっかりやりたいと思います。とにかく、今回はボーイング777-200という超大型機に乗りますので、それでかなりテンションが上がっていますので注意しなければなりません。では、これから旅行の準備と体調を整えるために早く寝るようにしますので、旅行前のブログの更新はここまでにします。
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超大型機の就航路線

2011-05-29 21:14:00 | 旅行、乗り物
今回の沖縄の旅行は何度もここに書いていますが超大型機、ANAのボーイング777-200に乗れるということが最大の楽しみになっています。そこで、つい気をよくしてANAのホームページで僕の旅行する期間の国内線全路線の使用される機材を調べてみました。なお、国内線の超大型機とはボーイング747-400D、ボーイング777-300、ボーイング777-200のことをいいます。結果は予想したとおり、羽田~伊丹、新千歳、福岡、那覇という4大路線に使用されるのが圧倒的多数でした。このように国内線の超大型機は世界中見ても日本だけみたいですし、しかもほとんどがその4大路線に集中的に使用されていますので、国内線の超大型機ということ自体が特殊な存在だといえそうです。では、この4大路線以外で超大型機が就航している路線は、セントレア~那覇(1.5往復)、セントレア~新千歳(0.5往復)、羽田~関空(2往復)、羽田~函館(1往復)、羽田~小松(2往復)、羽田~広島(4往復)、羽田~松山(2往復)、羽田~熊本(1往復)、羽田~長崎(1往復)、羽田~鹿児島(1往復)、伊丹~新千歳(1往復)、伊丹~那覇(1往復)、関空~那覇(1往復)、福岡~那覇(1.5往復)、成田~伊丹(これは国際線用で1往復)とわずか19路線しかありません。それだけ、超大型機の運用はほとんど羽田を中心とした目的地への単純往復ばかりになって、小型機のような運用のバラエティーがほとんどありません。

それと、今回ANAの国内線の全路線の機材を調べてみてわかったことですが、震災の影響か羽田発を中心に需要が減ったためか、多くの路線で機材小型化が進んでいます。これが一時的であればいいのですが、これが構造的なものになると国内線の機材小型化がますます進み、ボーイング767-300クラスの大型機に乗ることさえ特殊なことになってしまいそうです。しかも、国際線でも機材小型化がどんどん進んでいますので、通路が2つある大型機に乗るという行為自体がますます特殊なことになるかも知れません。そうなると、そう遠くない将来に予定されているANAのボーイング747-400Dの完全退役の時期が早まるかも知れませんし、ボーイング767-300も退役が進み、代わりに小型機の導入がますます推進されることになると思います。

ついでに、JALのホームページでこちらも僕が旅行する日の国内線全線の機材を調べてみましたが、こちらはもっと状況が厳しく、すでにボーイング747-400が全面退役しているこもあってか、超大型機は前述の4大路線以外には、伊丹~新千歳、伊丹~那覇、成田~伊丹(国際線用)の各1往復ずつしかありません。したがって、JALの国内線の超大型機はわずか7路線ということになります。このように、僕が超大型機に乗れるのを機に、国内線全線の使用される機材を調べてみましたが、思った以上に機材小型化が進み、大型機が置かれている厳しい現状というのが明らかになりました。この調子で行くと、大型機は中長距離国際線に使用されるのみになり、庶民の手に届かないものになってしまうかもしれません。最近、近距離国際線に格安航空会社も就航していますが、これも運航コストを下げるためほとんど小型機ばかりです。このようにして思うと、僕が今回の旅行で国内線の超大型機に乗るというのも、「いまのうちしか楽しめない」という何だか刹那主義的なものを感じます。とにかく、これからは大型機にとって逆風の時代になるかも知れません。通路が2つある大型機のことをワイドボディ機といいますが、いつか「ワイドボディ機時代の終焉」とならないことを祈りたいものです。
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ボーイング777-200の座席

2011-05-21 23:09:00 | 旅行、乗り物
今日、旅行会社からこんどの沖縄の旅行の行程表ができたという連絡が入りましたので取りに行ってきました。今日はその中から飛行機の座席指定の話をさせていただきますね。というのも、いまは団体旅行や一部の格安航空券を除けは事前に座席指定ができるようになったからです。では、この話をわざわざするかといいますと、このように座席指定をすれば2人以上で行く場合、席が空いていれば隣同士になることが保証されるからです。(以前、座席指定ができなかった頃は、2人以上で行くと席が離れ離れになったこともよくあったらしいです)ただ、今回の場合は時刻表に掲載している機材からの変更になりましたので、僕がこういう変更に遭うのはこれが初めてです、もちろん、初めてのことなので不安も少し感じましたので、旅行会社にこういうときの座席指定の取り扱いについても問い合わせました。というのも、座席の指定が取り消されて当日、全員がチェックインしなければならなかったり、座席の指定をやり直さなければならないのではないかとも思ったからです。でも、返ってきた答えは航空会社側で当初、お客様の希望を考慮して座席の指定をしなおすので、面倒な手続きは必要ないとのことでした。これは、僕がこの沖縄の旅行の予約をしたときはボーイング767-300を使用する予定で、そのシートマップに沿って座席の指定をしたのですが、前にも書いたとおり超大型機、ボーイング777-200に機材が変更になったからです。(逆に機材が小型になる変更もありますが、このときは最初から小型機の座席数しか予約を受け付けませんので、予約が座席数を上回ることはまず、ありません)でも、機材が変更になれば当然、座席も変更になることには変わりないので今日、行程表をもらうまではどの座席に当たるかわかりませんでした。

今日、行程表をもらってようやく座席がわかりましたが、僕のような飛行機ファンにはすごいと感じる座席になりました。結果は往復とも真ん中より前の右のほうの窓側の座席で往復で違う景色を見る(行きは東シナ海、帰りは太平洋)ことになり、しかも超大型機の非日常的な空間も味わえて、これだけでもけっこう楽しめそうですが、実はもっと大きい意味があるのです。前にも書きましたが、このボーイング777-200は本来、長距離国際線用でANAでも欧米路線にも運行されています。ちなみに、ANAの国際線のホームページで調べると長距離国際線用のボーイング777-200は定員が223人で、何と前半分がまるまる、わずか70人のためのビジネスクラスです。その後ろに36人のプレミアムエコノミークラスがあって、残りの117人のエコノミークラスは後ろの方に押し込められているといった感じです。これに10時間以上も乗り続けていると、エコノミークラス症候群というのも想像できそうです。では、何故この話をするかといいますと、国内線用と長距離国際線用の違いはありますが、ボーイング777-200という形式では同じですので、僕が乗る真ん中より前の座席は長距離国際線用でいえばビジネスクラスの位置になりますので、これを想像すると楽しいを通り越して、ちょっと恐いです。(もちろん、僕が乗るのは国内線のエコノミークラスですが)というのも、そもそも欧米路線の格安航空券はそれ自体が市場にほとんど出回っていないらしく、庶民にとっては欧米路線は高値の花ですし、ましてやビジネスクラスともなれば往復で50万円以上するみたいなので、目の前に100万円があれば全部使い切る自信がある人でないと、とても落ち着いて乗れないと思います。もちろん、僕にはそんなお金はもろろん、自信もありません。でも、このようにボーイング777-200に乗って欧米路線のビジネスクラスまで想像してしまうと、欲をいえばきりがなくなってしまいますので、それこそが恐いことです。このように、この想像をするとこれから資格を取るだけではなく、それを業務としてできるだけのスキルを身につけて、たくさんお金を稼がなければならないようにますます思ってしまいます。ちなみにANAには近中距離国際線用で306乗りのボーイング777-200もあります。(国内線用は405人乗り)

ところで、この書き込みの冒頭で座席指定の話をしましたが、飛行機で座席指定をするとANAでは「SKiP」、JALでは「QuiC」といいまして搭乗当日のチェックインが不要になり(たぶん、コンピューターが自動でチェックインしているのでしょう)直接、保安検査場に行ける便利なサービスがあります。もちろん、預ける荷物がある人は手荷物カウンターに寄りますが。このサービスは単に便利というだけではなく、時間が読めるので行程の計画が立てやすく、僕のような発達障害の人にはすごくありがたいサービスです。よく、このサービスは1分1秒を争うビジネスマン向けのサービスと言われますが、僕のような旅行でも時間が読めるということはすごく大きな意味があります。特に帰りの空港ではチェックインしなくていい分、ゆっくりと落ち着いてお土産選びができるというメリットもあります。でも、これが国際線ともなると、全員がチェックインをしなければならず当然、チェックインカウンターには長蛇の列ができ、時間が読めないことで焦りの気持ちになってしまい、パニックになってしまうかも知れません。セントレアの国際線でもチェックインカウンターの長蛇の列を見ると、とてもいまの自分には耐えられないというように感じます。このように、国際線に乗るには保安検査が国内線よりずっと厳しい(飲食物の持ち込みも制限される)こととあわせて、ハードルがすごく高いように思います。今回、僕がボーイング777-200にこだわるのは、国内線はたとえ超大型機であってもそう難しくなく乗れるのに対し、国際線はそれがたとえ小型機であっても乗るためのハードルがすごく高いからです。今回はこのように超大型機と小型機の立場が逆転しているとミスマッチがなんともいえない不思議さを感じますから、国内線のボーイング777-200にこだわるわけです。
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もう背中を反らす背筋はやめましたが...

2011-05-18 22:27:00 | スポーツ
今日は沖縄の旅行の話ではなく、体力トレーニングの話を久しぶりにさせていただきますね。というのも一時、このブログにアップした「背中を反らして、尿が漏れる苦痛に耐える背筋」を自然と止めることができるようになったからです。以前、そのことをこのブログにアップしていたときは、自分が上下関係がすごく厳しく、練習がすごく壮絶な体育会サッカー部に身を置いて、そこで暗い部屋に閉じ込められて、上級生部員に監禁された状態で体に無理な負荷をかけられ、少しでも運動量が落ちたら木刀で殴られる極限状態のトレーニングを想像(というよりも妄想か)し、サッカーのサイドのポジションが得意であるが故にそこから逃げられる理由がないことも想像しまって、忍もが膨れて、忍もの皮が剥けた挙句に尿が漏れる激痛に耐える背筋をやってしまいまってました。そのころ、ようやく正しい背筋のやり方は上体起こし程度の負荷で、背中を反らすことはしないし、実際の体育会サッカー部でもその正しい背筋のやり方で負荷をかけているということを知ったばかりなので、何とか強制的に気持ちを落ち着けようと自分と格闘していた毎日でした。

でも、ここへ来てその背中を反らす背筋を強制しなくても自然と止めることができるようになりました。やはり、スポーツインストラクターの勉強をして体を正しく使うことを意識できるようになったのが大きいです。そういうこともあって、背中を反らし過ぎる背筋をやると背骨の関節に痛みが残り、その痛みが貯まると背骨そのものを痛めてしまうかも知れないということを頭ではなく、体で理解できるようになりました。このように、頭ではなく体で理解するということがいい意味で体育会ですし、体を痛めないことを上級生部員が要求するのであれば、このように体を正しく使うことを理解するということが空想ではなく、本当の意味での体育会サッカー部なのだなと感じることができました。このように、体を正しく使うことを生活の中で意識することの積み重ねがスポーツインストラクターになるための地道な努力だなといま強く感じている次第です。

でも、昨日の夜はちょっとショックなことになりました。背中を反らす背筋はもうやっていませんが、背中を反らさない上体起こし程度の負荷の普通の背筋や腕立てをやっただけでも尿が漏れてしまいました。たぶん、体の何処かが知らず知らずのうちに痛んでいて、その痛みが神経を通って膀胱や尿道(正確にいうと尿道括約筋か)を刺激して、忍もの機能を低下させているかも知れません。あるいは、腕立てや背筋はうつ伏せの姿勢ですから、それが尿を漏れやすくしているのかも知れません。そういう意味では、僕がリラクゼーションするときは仰向けの姿勢でいることが必須になるかも知れません。僕がここであえて久しぶりに尿漏れの話をしたのは昨日、尿が漏れたことでまた気持ちが不安定になって、背中を反らす背筋をやってしまわないように、その誓いを可視化することが必要だと思って書いている次第です。ここで空想の世界の壮絶な体育会サッカー部ではなく、正しく体を使う現実の体育会サッカー部のことを思い出したり、仰向けになってリラクゼーションすることで折り合いをつけようと思っています。

ところで、僕のサッカーの近況ですが、インフロントキックやインステップキックが力強く蹴れるようになりましたので、サイドのオフェンシブハーフをやるときに相手キーパーの頭上を狙ってシュートが打てるようになりました。僕がサイドのオフェンシブハーフをやるときは、ドリブルの上手い逆側のサイドハーフがセンタリングを上げて、僕が長距離走の脚力を生かして一気にサイドを駆け上がり、ゴール前でフリーになってシュートを打つという役割になっています。このように、シュートを打つというのは目立つポジションなのでスポーツ万能の人がやることが多く、学校体育が苦手だった僕にはご縁がないと思っていたので、これは僕にとっ新しい可能性を期待させる発見です。このように、いまサッカーをやるというのは学校体育とは違って、自分が得意なものを選び、それを練習すればするほど成果がでるというのが楽しいです。ついでにいうと、尿意を感じずに大きい負荷をかける方法として、ダッシュとジョギングを繰り返すインターバルトレーニングがあります。これなら、続けてダッシュをやるよりも負荷が少ないので、初動負荷が少なくて効率よく大きい負荷がかけられますし、実際のサッカーの試合に近い走り方でもあります。このように、いま本当の意味での体育会サッカー部のことを想像しながら、サッカーの練習をすることがいいストレス発散になって楽しいので、これからは気持ちが不安定にならないよう、できるだけ体を動かすことで折り合いをつけることに努めたいと思います。
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ボーイング777-200の話

2011-05-16 22:39:00 | 旅行、乗り物
前回はこんどの沖縄の旅行で往復ともボーイング777-200に乗れるということをお話ししましたが今日は、何故ボーイング777-200に乗れるかということがわかったことをお話ししますね。それは先週、申し込んだ旅行代理店から帰りの飛行機の出発時間が遅れるという連絡があったからです。それですぐ、ANAの携帯サイトで僕が旅行に行く日の飛行機の時刻を調べたら、僕が乗る飛行機が往復ともボーイング767-300からボーイング777-200に変更されていました。そこで、帰りの飛行機の出発時間が遅れることが推測できました。というのも、飛行機では到着してから次に出発するまでを「ターンアラウンド」といって、その間にお客さんの乗降や、貨物の積み下ろし、機内清掃、備品の準備、出発前の点検などの作業を行い、それこそ1分1秒を争う素早い作業で行いますが、いくら素早くやるといっても限度があります。それは、大型機になればなるほど時間がかかります。

今回の帰りの飛行機の場合は前のフライトから、僕が乗るフライトまで大型機であるボーイング767-300であることを前提にターンアラウンド時間を取っていましたので、これが超大型機のボーイング777-200に変更になれば、どうしても時間がかかります。(ちなみに小型機の場合はターンアラウンド時間が30分の場合もあります)それこそ、機内や空港のスタッフが総出で作業をするのですが、超大型機になりますと、時間がかかるものはどうしても時間かかかります。そういう意味でも、超大型機は空港のスタッフがすごく多いことが必要であり、羽田や伊丹、福岡、新千歳、那覇などの大きい空港を中心とした運用にしか使えないのです。それに、ボーイング777のような超大型機が就航するには2500メートル以上の滑走路と、その巨大な機体に見合った駐機スペースが必要で、どの空港にも行けるわけではありません。このように、飛行機の本や雑誌を読むと飛行機についてのよもやまがわかって、飛行機の旅が楽しくなるものです。(あくまで、僕のような乗り物好きにとってはですが)でも、ボーイング777の就航できる空港は限られていますので、それで飛行機雑誌の特集もどうしても大空港中心になってしまって、地方空港の扱いが小さくなってしまうのが難点ですが。ともあれ、今回の沖縄の旅行は国内線でボーイング777-200に乗れるということで、その喜びを皆様に伝えるべくいろんな知人にメールしまくっており、行く前からいい意味でドタバタして忙しいです。このように、ブログにアップすることが多くなることもそのひとつです。それで、今回の沖縄の旅行はボーイング777-200のことが中心になりそうで、肝心の旅行自体の内容がややおろそかになりそうです。それでは、次のブログもまたボーイング777-200の話になってしまうかも知れませんが、これも旅の楽しみのひとつですので宜しくお願いしますね。
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