ロバート・B・パーカーが亡くなって久しい
スペンサー・シリーズの文庫化も
ついに最後の作品まで辿り着いたようだ
奥さんも、もちろん甲斐さんの影響で読み始めたのだけど
内容がつまらなければ途中で投げ出していただろう
減らず口を叩き、タフで料理が得意な探偵らしい
甲斐さんいわく…
ファッションセンスはないよね(笑)
最後となった作品に新しいキャラクターが登場して
さあこれから…という時に残念だという
ちなみに
この先は別の作家の筆で書き継がれていくそうだ
奥さんいわく…
作家の技量もさることながら
翻訳家の腕も試されるよね
楽しみな反面、がっかりするのがコワイ…
ちなみに、以前ご紹介した栗本薫さんの長編シリーズも
別の作家の方が新作を書かれたけど
奥さんは買って来たものの手付かずのままにしている(苦笑)
甲斐さんは『初秋』や『約束の地』などパーカーの作品6冊を
ハードボイルド100冊に選んでおられた
【冷血】の歌詞の前には『LOVE & GROWRY』
(邦題は『愛と名誉のために』)からの引用文を掲げてある
『きみを信じることができれば、自分を信じることができる。
しかし、きみなしでは…人生の目標がなくなってしまう。
それが、愛と自慰の違いだ。』
この作品は、映画『カサブランカ』にオマージュを捧げた恋愛小説だそうだ
愛すればこそ、自分が男として
相手の女性にふさわしくなければと
『完全な自己改善』に努めるという
相手の女性が、それを嬉しいと思うか?負担に感じるか?
…は、さておき
奥さんの関心は『信じる』という言葉
甲斐さんが『何も信じられなくなった』時に拠り所にされたのは
『ご自身の初体験が本当に好きな女性と初めて同士だったこと』だそうだ
そして【冷血】の歌詞
『恨んでも振り払えないもの…泣いても切れはしないもの』
【九州少年】の中に
気性の激しさと大胆なくせに妙に細やかなところが
親父によく似ていると言われた
血を恨んだ
と書かれている
この当時の甲斐さんは、原点回帰というか
自分が何者なのか?どういう人間なのか?
ということを見つめ直しておられたのだろうか?
ボクはパーカーの作品を読んだことはないんだけど(汗)
何かで知ったパーカーの言葉が印象的だった
パーカーの奥様が乳癌になって
ひどく落ち込んでいた時にパーカーは
『物事は何でも良いように考えなければいけないよ。
もしかしたら、ブラジャーだって半額で買えるかも知れない。』
と言ったそうだ
奥様にすれば、とても笑える心境じゃなかったでしょうが
パーカーまで一緒に落ち込んでしまうと
一層深刻な事態のように感じられただろう…
ボクが奥さんにこう言ったら…
ブラジャーで首を絞められるかも知れないけど…(苦笑)
余談ですが…
東京の追加ライブでツアーの最終日
会場には高橋克美さんも見に来られていたそうだ
他にも楽屋を訪ねる方が多かったようで
甲斐さんは、かなりご機嫌(笑)
アルコールも結構な量を召し上がっていたらしい
【ブルーレター】の間奏で居眠り?(爆)
2番が始まっても目を閉じたまま
いっこうに歌い出す気配はなく
メンバーもお互いに顔を見合わせ困ってる様子だったという(笑)
程なくして、甲斐さんは何事もなかったように歌い始めたらしい…
そして【冷血】では歌い終えた後
両手を上げて弾かれたように後ずさるところで
勢い余ったのか?そのまま後ろへ転倒…(汗)
甲斐さんが、ドラムセットの足元に後頭部をぶつけた瞬間に
照明が消えたので
後ろの席のファンには気付かれずに済んだようだ(笑)
スペンサー・シリーズの文庫化も
ついに最後の作品まで辿り着いたようだ
奥さんも、もちろん甲斐さんの影響で読み始めたのだけど
内容がつまらなければ途中で投げ出していただろう
減らず口を叩き、タフで料理が得意な探偵らしい
甲斐さんいわく…
ファッションセンスはないよね(笑)
最後となった作品に新しいキャラクターが登場して
さあこれから…という時に残念だという
ちなみに
この先は別の作家の筆で書き継がれていくそうだ
奥さんいわく…
作家の技量もさることながら
翻訳家の腕も試されるよね
楽しみな反面、がっかりするのがコワイ…
ちなみに、以前ご紹介した栗本薫さんの長編シリーズも
別の作家の方が新作を書かれたけど
奥さんは買って来たものの手付かずのままにしている(苦笑)
甲斐さんは『初秋』や『約束の地』などパーカーの作品6冊を
ハードボイルド100冊に選んでおられた
【冷血】の歌詞の前には『LOVE & GROWRY』
(邦題は『愛と名誉のために』)からの引用文を掲げてある
『きみを信じることができれば、自分を信じることができる。
しかし、きみなしでは…人生の目標がなくなってしまう。
それが、愛と自慰の違いだ。』
この作品は、映画『カサブランカ』にオマージュを捧げた恋愛小説だそうだ
愛すればこそ、自分が男として
相手の女性にふさわしくなければと
『完全な自己改善』に努めるという
相手の女性が、それを嬉しいと思うか?負担に感じるか?
…は、さておき
奥さんの関心は『信じる』という言葉
甲斐さんが『何も信じられなくなった』時に拠り所にされたのは
『ご自身の初体験が本当に好きな女性と初めて同士だったこと』だそうだ
そして【冷血】の歌詞
『恨んでも振り払えないもの…泣いても切れはしないもの』
【九州少年】の中に
気性の激しさと大胆なくせに妙に細やかなところが
親父によく似ていると言われた
血を恨んだ
と書かれている
この当時の甲斐さんは、原点回帰というか
自分が何者なのか?どういう人間なのか?
ということを見つめ直しておられたのだろうか?
ボクはパーカーの作品を読んだことはないんだけど(汗)
何かで知ったパーカーの言葉が印象的だった
パーカーの奥様が乳癌になって
ひどく落ち込んでいた時にパーカーは
『物事は何でも良いように考えなければいけないよ。
もしかしたら、ブラジャーだって半額で買えるかも知れない。』
と言ったそうだ
奥様にすれば、とても笑える心境じゃなかったでしょうが
パーカーまで一緒に落ち込んでしまうと
一層深刻な事態のように感じられただろう…
ボクが奥さんにこう言ったら…
ブラジャーで首を絞められるかも知れないけど…(苦笑)
余談ですが…
東京の追加ライブでツアーの最終日
会場には高橋克美さんも見に来られていたそうだ
他にも楽屋を訪ねる方が多かったようで
甲斐さんは、かなりご機嫌(笑)
アルコールも結構な量を召し上がっていたらしい
【ブルーレター】の間奏で居眠り?(爆)
2番が始まっても目を閉じたまま
いっこうに歌い出す気配はなく
メンバーもお互いに顔を見合わせ困ってる様子だったという(笑)
程なくして、甲斐さんは何事もなかったように歌い始めたらしい…
そして【冷血】では歌い終えた後
両手を上げて弾かれたように後ずさるところで
勢い余ったのか?そのまま後ろへ転倒…(汗)
甲斐さんが、ドラムセットの足元に後頭部をぶつけた瞬間に
照明が消えたので
後ろの席のファンには気付かれずに済んだようだ(笑)