ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ビルボードライブ2015配信スタート1

2020-08-14 22:37:00 | メディア
甲斐バンド45周年記念のビルボードツアーと
横浜赤レンガ倉庫ライブが延期になってしまったことを受け
甲斐さんは、リモート演奏で編集された
「破れたハートを売り物に」や「嵐の季節」を披露なさる形で
ファンにメッセージを贈って下さいましたが

「他にも色々、考えてる」とおっしゃっていた
その第3弾が
「ビルボードツアー」の原点である「EAST&WEST」を
「LINE LIVE VIEWING」と「ローチケストリーム」で配信するというものだったようで

…って、まあWOWOWでの20時間チャンネルリレー甲斐バンドSPもあったけど
あれは、そこまでの規模ではなかったにしろ、赤レンガ倉庫ライブを生中継する前に
甲斐バンド関連の番組を流すことが予定されていたと思われるし
何より、甲斐さんご自身が一番驚かれてましたもんね?(笑)

ともあれ…そもそも、その配信情報が発表される直前に
「甲斐よしひろのオフィシャルLINEアカウントができました!
ぜひ、友だち追加をお願いいたします!」との案内が届き
「えっ!?甲斐さんがLINE!?(笑)」とツッコミつつ「お友達」になった奥さん(笑)

大塚いちおさんも「丁寧なラインメッセージで
ちょっと笑ってしまいましたw」とツイートなさっていて(笑)
まあ、甲斐さんご本人というより、甲斐さんのマネージャー氏を通じて(笑)
何かしらの甲斐さん情報が、Kメールみたいに届くんだろうと思っていたらしい

で、未公開のライブ映像配信がスタートする旨の発表と共に…
「私は惜しまないタイプの人間である
無造作なふりをして、その実、目くばりのきいた粋なアイデアを
世間にいつも投げかけたいと願っている男である
その最中、今度は満を持しての動画配信である

ビルボードライブシリーズの第1弾である
ビルボードライブ2015 EAST&WESTのライブ配信です
ビルボード&ブルーノート、そして横浜赤レンガ倉庫のライブ延期が続く、このコロナの日々に
このライブをぜひみなさんにお届けしたいという切なる想いを理解していただきたい

2020年がコロナの年だと刻まれる記憶の中で
折れない心で、あなたが生き続けてくれることを願い、熱いメッセージを送ります
楽しんでほしい 甲斐よしひろ」…という「甲斐さんの言葉」が添えられ

また、シーズン1からのツアーメンバーでいらっしゃる鈴木健太さんも
「初回から毎年ずっと参加している甲斐さんのビルボード&ブルーノートツアー
その記念すべき初回、2015年の模様が今夜20:00~配信されます!
毎回貴重な経験を積ませてもらっているこのプロジェクト、ドキドキの初回、是非!」…と呟かれ

その翌日には、アナログレコード「今日の一枚」に
「アナザー サイド オブ ボブ・ディラン」をお選びになっていたし(笑)
シーズン2からツアーメンバーになられた木村将之さんは
「おおっ、これは見たことないやつ
私、この翌年2016年から参加なので」とツイートなさってました

その2015年のビルボードツアーの配信と聴いて
奥さんは「やっと『10$の恋』が聴ける♪」と高まり(笑)
…って、これは前回の記事でもご紹介した通り
シーズン1でしか演奏されなかったのに、映像ソフトのリリースがなく
「幻の1曲(笑)」と化していたことはもちろん

この曲が収録された甲斐さんのソロアルバム「翼あるもの」の頃の
甲斐さんの声とビジュアルが大好物だったらしく(笑)
甲斐バンドツアーで、この曲を初めて生で聴いた時のコーフンが、いまだに忘れられないみたいで
早速、LINE LIVE VIEWINGをインストールし、視聴チケットを購入して準備万端(笑)

そこへ、東京の甲斐友さんから、この配信開始前のプロモーション動画の中に
大阪の甲斐友さんを発見したとのLINEが届き
プロモ動画を見直してみたものの確認できず…(苦笑)
すると、件の甲斐友さんを丸で囲んだショットが送られて来て(笑)
その大阪の甲斐友さんと一緒に参戦していたはずの自分も
たぶん近くにいるんだろうくらいに思っていたらしい

…って、それよりも、この時のツアーは
オムニバス映画「破れたハートを売り物に」の舞台挨拶に甲斐さんが登壇されるというので
川越スカラ座に遠征し、甲斐さんと光石研さんの「舞台下挨拶(笑)」にドキドキ(笑)
帰宅して、ビルボード大阪ライブに参戦後
今度は、帰京される甲斐さんと共に上京し、シネマート新宿での舞台挨拶に参加(笑)
榊英雄監督のカッコ良さにビックリ!(失礼!)
…というハードスケジュールだったことや

押尾コータローさんとの「MEETS AGAIN」ツアーの追加公演「プレミアムナイト」で
ビルボード東京の雰囲気は体験していたものの…イヤ、体験していたからこそ
あのステージの近さや、ラグジュアリーさが印象に残っていて
「固唾を飲んで見守る」ような展開を予想したこと

ビルボード大阪から、この初の試みのツアーがスタートするにあたって
そのライブの内容自体に興味をそそられる一方で
岸本一遥さん以外(失礼!)のお二方…甲斐さんのお子さん世代の若者たちが
ご両親と同世代の甲斐フリークの皆さんの参戦ぶりをどうお思いになるのか?と心配し(笑)
「東京からスタートした方が良いんじゃね?」と思っていたこと等々を思い出したんだとか…(笑)

で、いざ蓋を開けてみたら…最終リハーサルのあと
鈴木さんが「自分の役割の重要さにビビる
これをやりとげたら確実にステップアップできる気がする」と呟かれていた通り
ステージ上にもかなりの緊張感が漂っていたみたいで
初日の1stステージでは、甲斐さんがたびたび鈴木さんの方を振り返られたり
曲の途中でやり直しを指示なさったり…(汗)

ただでさえ緊張して観ていた奥さん逹にも、その緊張が伝わって来て
ずいぶんと肩に力が入っていたようだけど(苦笑)
コーエン兄弟の「インサイド・ルーウィン・デービス」の中に登場した
「古くて新しければフォークソングだ」というセリフにインスパイアされた甲斐さんが
「今夜はフォークをやります!(笑)」と宣言なさった辺りから
徐々に緊張感込みで楽しめるようになったらしく、後半はいつも通りの歌えや踊れや状態(笑)

これまでのアコギライブとも違う「甲斐さん流フォーク」ライブは
2ndステージで、すでに原形が整って来たそうで
甲斐さんが鈴木さんを振り返られるのは、歌い出しの呼吸を合わせる時など、必要最小限となり
鈴木さんのギターテクニックだけに限らず、お年に似合わない豊富な音楽の知識などに対し
「新しいオモチャ(笑)を手に入れたから
これでやっと松藤と縁が切れる(笑)」とのお言葉も飛び出したんだとか…(笑)

もっとも、まだ結成して日が浅い「バンド」らしく?
最後の曲が終わって、いつもならメンバー全員で挨拶なさるトコで
甲斐さんが観客の拍手にお応えになっている内に
その後ろにいらしたお三方がステージから下がられてしまい(笑)
慌てて呼び戻されたものの、岸本さんだけは再び帰って来られることなく
終演を迎えるという一幕も…(笑)

そうそう!その最後の挨拶の時に、石田ジュンさんが被っておられた帽子を
甲斐さんが剥ぎ取って放り投げられてから
石田さんが帽子を被られることがなくなったっていう話もありましたね(苦笑)
それが、甲斐さんなりの親愛の証だったのか?
単に「気に入らない」ってことだったのか?(汗)はワカリマセンが
ただでさえ、甲斐さんが「健太」「健太」と鈴木さんばかり可愛がっていらしたトコへ
いきなり帽子を剥ぎ取られたら、再び被る勇気は失せてしまわれたんじゃないかと…?(苦笑)

それはともかく、甲斐さんによれば…
「人種として跳ねてる」方が多いらしい大阪(笑)から、舞台は東京に移り
初日の大阪とはまた違った緊張感が漂う中
甲斐さんが「大阪とは違うから、気をつけろ!健太!(笑)」とおっしゃったそうだけど(笑)
「生きている観客の前で演奏すること」で
回を重ねるに連れ「バンド」が進化して行くというのは、甲斐さん理論の通りだったみたいだし
ましてや、今回の配信映像は追加公演の2ndステージを収録したものらしいし

…って、奥さんは、実際に配信映像を観てから、それを思い出したようで(笑)
電話で追加公演のチケット予約をした際に、いきなりワンコールで繋がったため
留守番電話かと思い、応答メッセージを待っていたら
オペレーターの方が不審そうな声を出されたらしく(笑)
参戦予定ではなかった甲斐友さんも思わず勢いで
急きょ参戦することにしたという経緯があったみたいで(笑)…
要するに、バンドとして、かなり「仕上がっている」状態の映像ということです(笑)

ちなみに、そのあとに行われた大阪の追加公演は
甲斐さんの体調がよろしくなかったのか?(汗)
通常のセトリより2曲少ない変則的なライブだったらしく
最後にリベンジを誓っていらしたんだとか…(苦笑)
コメント
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