ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ビルボードライブ2015配信スタート2

2020-08-15 20:22:00 | メディア
甲斐さんがライブ映像を残されるのは、甲斐バンド時代のマネージャーでいらした
武石さんと見解の一致がおありだったからみたいで
かなり早い時期から、フィルムに撮りためていらっしゃるようですが

家庭用ビデオの普及に始まり、レーザーディスク、DVDやBlu-rayといった
デジタル機器の進化と並行して、現在のようなネット社会になる遥か以前には
「フィルムコンサート」という形でしか披露できなかったでしょう

ただ、今もなお陽の目を見ずに、ひっそりと眠っているのであろう
奥さん悲願の映像たち(笑)は、この先、公開されることはないのかなあと…?(笑)

ともあれ、配信スタート時は勤務中で、リアタイ出来ないよと思いつつ
しゃかりきに仕事を終わらせた奥さん(笑)
職場の最寄り駅で配信を観始めた時は、一番楽しみにしていた「10$の恋」が
ちょうどエンディングを迎えるトコだったらしい(苦笑)

そのあと、電車の中でスマホに観入っていると、結構リアタイにこだわっていたはずが
LINE LIVE VIEWINGの表示枠で画面が一回り小さくなっている上に
他の視聴者の方が「アプリでいいね!」と反応されるたびに
バラの花のスタンプなどで甲斐さんの顔が隠れてしまいイライラ~!(苦笑)

あとになって、画面をタップすればそれらが消えることに気づいたものの
その時は「曲と曲の間に『いいね!』してよ~」と恨めしく思っていたんだとか…(笑)

上方のカメラから会場全体を捉えた映像やステージ横からの映像など
編集映像の角度が変わるたび、スマホの画面を上下に動かし、甲斐さんを追っかけていたら(笑)
ライブ後半、オールスタンディング状態の観客席の中に
楽しげに歌い踊る甲斐友さん逹…と自分自身を発見してビックリ!(笑)

ようやく、この追加公演のチケット予約の経緯を思い出したみたいで(笑)
もちろん、それ以降は観客席が目に入らないように
注意深くスマホ画面を上下させていたそうです(笑)

それはさておき…帰宅したあと、改めて最初から配信を見直していた奥さん
全部で1時間5分31秒と表示されているにも関わらず
一向にライブ本編は始まらなくて「ん?ナンで?」と首をかしげている内に
静止画面のバックで流れている曲が「リピート&フェイド」に収録された大森さんの曲だと気づき
「ズルいぞ!甲斐さん」とうるうる(苦笑)

まあ、これまでソロとしてのチャレンジの場であったビルボードのステージに
初めて甲斐バンドとして立たれるのも、45周年アニバーサリーツアーの一環なんだし
「大森さんと2人で作ったバンド」という思いは、今も変わっておられないんでしょうね?

その大森さんの「ジョジョカ」と「ロマン・ホリデー」が終わり
9分過ぎから「EAST&WEST」がスタート♪
このツアー初日の大阪で「離鐘の音」がオープニングを飾った瞬間の衝撃たるや
かなりのものだったみたいだけど(笑)

それは「♪後ろ姿ふり切った時 涙がこぼれた
だからきっとあの人は恋人だった♪」という
どこか他人事みたいな歌詞が、主人公(奥さんの中では甲斐さん)の痛みを、より一層深く感じさせ
甲斐さんの書かれた数多の曲の中でも、3本の指に入る「壮絶な歌詞」だと思っているかららしい

確かに、当時は生で歌われることがなかったようだし
「別離の黄昏」と同様に「気持ちの整理がつかないと歌えない」くらい
ご自分の身を削って書かれた曲なのかも知れませんね?

なので、2曲目に「陽の訪れのように」を歌われた時は
「そういうシリーズなの?」と、ハートブレイク特集を予想した奥さん(笑)
でも、曲が終わったあとの短めのMCで
「今夜はフォークをやります!(笑)」と宣言なさったことと

続く「噂」で混乱を来たし(笑)…って、これはまあ「時代にそぐわない歌詞」ゆえに
長らく封印なさっていた曲だったという驚きもあったみたいですが(笑)

それより何より「あれだけ『フォーク』って言われるの嫌がってたのに!?」と
当時の甲斐さんの「生ギターだからフォークだとか、エレキだからロックだとか、おかしいだろ!
生ギター1本で歌っても、ロックはロックだ!」との言葉を思い出していたらしい(笑)

「お手元のナイフとフォークで(笑)楽しんで下さい
ドリンクしかない人は、僕らの歌をつまみに、自由に楽しんで欲しい」
…という、このフレーズは「このツアーのたびに言うことにする(笑)」との宣言は
シーズン2まででフェードアウトしたようだけど…(笑)

甲斐さんは、その「噂」のギター演奏について…
「甲斐バンドでやってた頃は、大森さんと松藤が2人がかりで弾いていたのに…(笑)
難しいからやらなくなったんだけど、健太は1人で全部弾ける
松藤に聴かせてやりたい!」と大絶賛なさったんだとか…(笑)

ただ、2015年のツアーでは、セットリストの4曲目だった「あの日からの便り」は
今回の配信映像からは外されていたので、当時の又聞きレポを読み返してみたら…
鈴木さんは、まだ当然のことながら、松藤さんみたいに
甲斐さんと『あ・うん』の呼吸という訳には行かず(苦笑)

また、ギターだけでなく、ハモリもこなされるのは大変だったようで
あともう少しでエンディング…というタイミングで「もう1回演ります」と甲斐さん(汗)
鈴木さんに「ダメだよ、休んじゃ(笑)」と声をかけられ

「俺のソロツアーで、アコギの弦が切れたら最初からやり直すってルールを作ったから…(笑)」と、おっしゃったものの
その甲斐さんのハモリじゃない部分の歌が
「そんなメロディだった!?」と違和感があったり(苦笑)

「この曲の手拍子は難しいんだよね」と言われた通り、相当バラバラな手拍子だったらしく
「ナンだ!?その生ぬるい手拍子は!」とお叱りを受けたので
次のステージから、手拍子を自粛したら
今度は「手拍子がないならないでムカつく(笑)」とおっしゃったり(笑)

2日目には「昨日ずっと手拍子してるヤツがいて
『どうする?殺そうか?(笑)』って言ってた(笑)」と話されたり…(笑)
…といった風に、何かしらハプニングの多い曲だったみたいで(笑)
シューティングなさった回も、会心の演奏ではなかったのかなあと…?(苦笑)

それはともかく…
配信映像では、ここで、初対面の山田詠美さんから「甲斐くん」と呼ばれたこと(笑)
酔って眠くなった時は「ジンが効く」とはいっても
運ばれて来たジントニックに頭をぶつけて、こぼしてしまう人もいる(笑)…という話から
「そんな鈴木健太に拍手を…!(笑)」と甲斐さん(笑)

手応え十分でいらしたのか?(笑)ゴキゲンで4曲目の「マリーへの伝言」へ…(笑)
ベースの石田ジュンさんと、フィドルの岸本一遥さんも加わられ
甲斐さんがお書きになった歌詞をご覧になった
甲斐バンドのメンバー全員が爆笑なさったという(笑)
いわく付きの?曲を軽やかに演奏され…

って、まあ、奥さんは何度も岸本さんの近くの席に着いている内に
目が合えば微笑みを交わす仲になったと申しておりましたが
確かに、岸本さんは、甲斐さんの方をご覧になる時も、客席を見渡される時も
ずっと、にこやかになさってますね(笑)

もっとも、奥さんが心惹かれるってことは
いわゆる人畜無害の「いい人」ではないことが多く(失礼!)
そう思って拝見すると、岸本さんの笑顔は「にこにこ」というより
「にんまり」って感じかなあと…?(笑)
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