そして、我が家のイチオシ「私の家政夫ナギサさん」は
やはり、甲斐さんが「大森南朋のアクを…ある部分を全て取ったらナギサさんになる(笑)」
…とおっしゃっていたように、大森さんの「無毒」な感じ(笑)が肝なんですが
前回、前々回と、メイがナギサさんのプライベートに興味を持ち
あれこれ詮索されるたびに、過去のトラウマシーンのフラッシュバックに襲われ
「らしくない」表情を見せるナギサさん(汗)
製薬会社時代の部下の女性とメイを重ね合わせ
過ちを繰り返したくないという気持ちが、小うるさい母親みたいにさせてしまったのに
メイはナギサさんに心配されるのをウザがってたし(苦笑)
単なる好奇心?にしては、立ち入り過ぎだとのブーイングもあったけど
我が家は、その部下の女性の「生存」を疑っていたので(苦笑)
とりあえず「生きてて良かった~!」と胸を撫で下ろしました(笑)
…が、更に、メイがナギサさんには内緒で、その女性を探し出し
いきなりナギサさんの家に連れて来るという形で再会させ
その場を仕切ったことにもブーイングの嵐(汗)
確かに、メイ自身が「家政夫」と「その雇い主」という立場について
一席ぶちかましたことを考えれば「はあ?何やってんの!?」って感じですが(苦笑)
メイは、その女性のことを、ナギサさんが「結婚を考えたことがある」人だと思っていた訳で
メイ本人が意識していようがいまいが、これは「恋」がさせたことなんじゃないかと…?(笑)
草刈ママが「年は離れてるけど…」とお婿さん候補に挙げていたし(笑)
我が家は、最終回に向けての布石と受け取ってます(笑)
それに、その女性は確かに頑張り過ぎて、自分自身を追い込んでしまったものの
それが、ナギサさんのせいではなかったのはもちろん
ナギサさんが「気づいてあげられなかった」と自分を責めることでもなかったと思うし
彼女が会社を辞めてから、ナギサさんが5年間も大切に持っていた彼女の日記には
ナギサさんへの感謝の言葉が綴られていて…って
5年間、1度もその日記を読まなかった律儀さというか(苦笑)
単に読むのが怖かっただけなのかも知れませんが?
現在の彼女は結婚して幸せに暮らしていると判って
結果的に、ナギサさんの重荷を降ろしてあげたのはメイだったってことで
まあ、結果オーライかなあと…?(笑)
ただ、次回予告では、ナギサさんはメイの家政夫を辞めそうな感じだったし(汗)
「婚活ガチ勢」の薫さんが、ライバル会社のMR・田所さんのメイへの気持ちに気づき
それをメイに伝えたことで、メイも田所さんを意識し始めたのに加え
田所さんが、たびたびナギサさんがメイや、その家族といる場面に遭遇し
ナギサさんは「お父さん」だというメイの嘘は、もう完全にバレバレになっており(笑)
「あなたは誰なんですか?」とナギサさんを問い詰めちゃうようだし(汗)
「ええー、やっぱりそっち!?」とちょっと心配な我が家(笑)
でも、田所さんの部屋も、かなりの汚部屋みたいだし?
ナギサさんが家政夫だと知って「じゃあ、僕の部屋もお願いします!」
…っていう展開に…は、ならないか?と妄想中(笑)
ということで、我が家が力を入れて(笑)毎週楽しみに観ているのは、TBSの3本で
あと「SUITS/スーツ」「刑事7人」「竜の道」は、安定感バッチリ(笑)
「妖怪シェアハウス」と「未満警察」「親バカ青春白書」は
「肩凝らなくていいねぇ」という3本(笑)
「ディア・ペイシェント」「13」「真夏の少年」「私たちはどうかしている」は
比較的、時間と気持ちに余裕がある時に観たいかなあ…といった感じなんだけど
「SUITS」は、シーズン2が始まって、第2話まで放送したところで撮影中断となり
シーズン1の再放送やシーズン2のダイジェスト版で繋いだものの
いったん離れた視聴者の気持ちを取り戻すのは難しかったようで
第3話以降、番組の冒頭に「これまでのSUITS」と振り返り映像を流すも
視聴率は回復せず、シーズン1放送時みたいに
奥さんのスマホに「甲斐さん」ツイートが溢れることもなく…(汗)
内容的には、シーズン1と比べても遜色ないものだと思うし
やはり「半沢直樹」を始めとする、放送中断なしに
満を持してって感じでスタートしたドラマの勢いには勝てないのかも知れませんね?
まあ、前作と同様に、1話完結型とはいっても
今作は、ファームの内部抗争が根底にあるので
ある回だけを観て「面白かった!」とは、なりにくいのかなあ?(苦笑)
ともあれ、昨夜の「妖怪シェアハウス」には、アマビエさんが登場(笑)
「人間がこの役を演じるのは初めて」という快挙?(笑)を達成されたのは片桐仁さん(笑)
イヤ、レギュラー妖怪陣のキャラ設定も相当なもんだと思っていたトコへ
ギラギラコテコテのリーサルウェポン(笑)が投入され
本来なら、暑い夏の夜を涼しくしてくれるはずの存在なのに
このドラマの妖怪さん達のおかげで暑さマシマシ(笑)
ホントの「妖怪好き」な方々が、このドラマをご覧になってどう思われるのか?気になるし(笑)
メイキャップシーンも含め、メイキング映像も是非観てみたいです(笑)
続いて「未満警察」は「学生なのに事件に巻き込まれ過ぎだろ!(笑)」
…とのご指摘にも負けず(笑)次から次へと大きな事件を解決しちゃってますが(笑)
ついに交番に配属され、実務に携わるようになったここへ来て
伊勢谷友介教官のかつての同僚だったこともあり
これまで、何かと主演のお2人に協力的だった原田泰造刑事に異変が…!?
甲斐さんが出演された「行列」で、平野紫耀さんが
泰造さんの「役者モード」に触れておられたけど
何かそういうラスボス的な役どころでいらしたからなんじゃないかと…?
そうそう!今クールは、色んな「バディ」もの…「MIU 404」「未満警察」「未解決の女」の他に
ある種「SUITS」や「竜の道」も?…が揃ってますけど
「MIU」の後続番組「キワドい2人-K2-」は「異母兄弟」バディだそうで(笑)
「誰にも知られちゃいけない家族の絆」で事件解決…ってどうなんでしょ?(笑)
でも、主演の兄弟は、山田涼介さんと田中圭さんですし
山田さんが破天荒な兄に振り回されるドラマ好きだったなあ(笑)
お二人の父親役は椎名桔平さんで、八嶋智人さんや白井国土交通大臣(笑)もご出演とあっては
観ないという選択肢は、我が家にはアリマセン(笑)
それはともかく…貫地谷しほりさん主演の「ディア・ペイシェント」は
週替わりの「クレーマー患者」の持ち込む問題は、イイ感じで解決するんですが
田中哲司さん演じるモンスターペイシェントは、ますますパワーアップしていて
ハッピーエンドになる気がしない今日この頃…(汗)
今、リアルな世界がこんななので、ドラマの中でくらい、ほっこりしたいというか…(苦笑)
クレーマーと和解したあとの貫地谷先生の笑顔には癒されるんだけどなあ(笑)
昨夜、最終回を迎えた「13」は、13歳の時に誘拐された女性が
13年後に戻って来たものの、犯人について何も語ろうとしないのは何故か?…
という謎が解けた第3話がピークだったような気が…?(苦笑)
13年の間に離婚した両親は、何一つ変わったことなどないといった体を取り繕い
妹は「不在だった姉」に両親の愛情を奪われたと感じており
ただでさえ、ヒロインに「自分の家」へ帰って来たんだという実感がない上に
空々しい家族ごっこに付き合わされてる感がしんどくて(苦笑)
リタイアしそうになっていたトコで、誘拐犯人の弟の死の真相が判明し
首の皮1枚で踏みとどまったおかげで、コンプリート出来たんだけど
ヒロインを取り戻すために、再び少女を誘拐し
身代金の代わりにヒロインとの再会を要求する犯人と、ヒロイン&2組の家族の反応…
みたいな展開から「家族の絆」を描く…って
ホントにBBCのオリジナルは大ヒットしたの!?という疑問が残りました(苦笑)
そして、そのタイトル通り「どうかしている」設定のドラマ(笑)
ツッコまれる前に、タイトルで張った予防線はさておき(笑)
ふた昔くらい時代を遡ったかの如き「『細腕繁盛記』か!?」…な世界観(笑)
まあ、アレは老舗旅館が舞台でしたが、こちらは老舗和菓子屋を舞台に
若き和菓子職人の女性(浜辺美波さん)が道を極めて行く姿を描く…
というだけなら、よくある「成長物語」だけど
その老舗の跡取り息子(横浜流星さん)は、浜辺さんの幼なじみであり
また、15年前に、横浜さん演じる男性の父親が殺された事件の現場で
浜辺さんの母親を目撃したと証言し、そのせいで母親は逮捕され
浜辺さんは全てを失ってしまったという、いわば仇でもある相手と
ナンの因果か、結婚式の引き出物を巡って対決する場で再会したのみならず
その対決後に、プロポーズされ、それを受けるという「そんなヤツはおらんやろ~!」状態(苦笑)
横浜さんの祖父(佐野史郎さん)や母親(観月ありささん)が、そんな結婚を認めるはずもなく
古典的な嫁イビリで追い出しにかかるというおまけ付き(苦笑)
いくら浜辺さんが美しい方でも、甲斐さんが横浜さんを推していらっしゃるとはいっても
観月さんが、今にも「おみゃあの好きにはさせにゃあで!」と言い出しそうでも(笑)
このドラマに感情移入できるような登場人物はいません(笑)
ついでに、最終回まで観続ける自信もございません(笑)
やっぱり、1周回って「半沢」に帰っちゃうんですよねぇ(笑)
今から、帝国航空編の続きを観ます♪(笑)