今日のニュースでは、きのう吉村大阪府知事が発表した「大阪モデル」について大きく報じられています。僕の地元の大阪のことなので、興味深く行方を見守って行こうと思っています。
もともと吉村知事は、大阪弁でキビキビと物を言い、知識が豊富で考え方も筋が通っており、何よりも自分の言葉で話す人なので、原稿の棒読み的かつ抽象的な言葉を繰り返す安倍首相とえらい違いだと思っていました。政治家も歳を取ると保身に走りがちですが、彼の場合は44歳という若さも頼もしいですね。
今から1ヵ月前、関東に住む知人の方からメールで、
「大阪は知事がパワーのある方ですね。テレビで拝見しているだけですが、すごいな~と思っていました」
と書かれていたのを見て、吉村知事の人気は全国に及んでいるんだなぁ…と嬉しくなったことを思い出します。
その知事が率いる大阪府が策定した「大阪モデル」というのは、一口で言うと、国の緊急事態宣言が延長される中で、大阪府では独自の基準を設け、段階的に外出自粛の要請や、休業要請を解除して行こう…というものですよね。
具体的にはこういうものです。
早く学校へ行きたがっているモミィも、ニュースを見ながら「毎日でなくてもいいから、早く学校へ行けるようにしてほしいわ。ヨシムラさん頑張れ~」とテレビに向かってエールを送っていました(頑張らなきゃならないのは僕たち府民ですけどね)。
大阪府の新たな感染者数は、今朝の新聞では7人と発表され、実に1ヵ月ぶりに1ケタの数字になったということでした。これはまずまずの朗報です。
先ほどいただいたyukari さんのコメント文の最後に、
「大阪は、感染者も減ってきているので、あとひと頑張り!」
とありました。まさにそのとおりですね。
吉村知事の政策を最大限に尊重し、住民が一丸となってあとひと頑張りすれば、やがて明るい光が見えてくるものと信じています。