このブログで初めて新型コロナウィルスについて書いたのは、
今年の1月25日のことだった。
↓
その時「日本国内で3人目の感染者が出た」と書いています。その程度だったのがその後、これほどまで大変な事態になるとは、全く想像もできなかった。
あれから8か月。その間、心配性な僕は、一度も繁華街に出ることはありませんでした。妻とモミィは、何度か電車で阿部野まで行き、買い物をしたりしていましたが、僕は行っていません。
そうこうするうちに、最近は感染者数も減り始め、停滞している経済の再生もはからなければならない、ということで、4連休の前の19日から、いろんなイベントの開催制限が緩和されたし、人の移動も増えましたね。今日のニュースでは、全国各地の観光地に大勢の人々が集まっている光景が映し出されていました。
僕は、そんな旅行や観光地巡りにはまだ意欲は湧きませんが、久しぶりに繁華街には出たくなりました。そして連休2日目、22日の日曜日、妻とモミィがまた阿倍野へモミィの服を買いに行く、と言ったので、僕も阿部野へ行くことにしました。ただし僕は2人と違ってウオーキングです。
わが家から阿部野まで、距離にして15キロぐらい。この日は曇りがちで気温もそれほど高くなかったので、歩きやすい感じでした。まず僕が先に、午前9時半に家を出て、阿部野で落ち合うことに。
ウオーキングは毎日続けていますし、10階建ての府営住宅の階段を4~5往復する「朝トレ」も、始めてからもう1ヵ月以上経ちます。だからコロナで脚力が落ちたということはないと思いながらも、無事に15キロ先の阿倍野まで歩けるか、と少し心配でしたが、結局3時間かけ、12時半に阿部野へ着きました。
歩き始めた時は、大和川の堤防コースで人影の少ない場所だったので、僕はマスクをはずしていました。しかしだんだんと市街地になるにしたがって、歩いている人もマスクをつけた人が多くなり、阿部野が近づいてくるとほぼ100パーセントの歩行者がマスクをつけていたので、僕もあわててつけました。外を歩くときはなるべくマスクを外したいのですけど、仕方ないですね~
キューズモールというところで妻とモミィと合流し、3人で、昼食の場所を探しました。しかしこの日はどの店も超満員。ずら~っと行列ができている。比較的空いていると思われる「MIO」の10階の食堂街に行ったのですが、ここも、エレベーターに乗る時点から超満員。やっと10階にたどり着き、これまでもよく行った「北海道」というお店へ行ったのですが、ここもふだんと違ってメチャメチャ満員。外の椅子に、順番待ちの人たちが並んで座っている。
いやぁ。ほかの店も同じような賑わい。僕らはこの「MIO」の10階がこれほど大混雑したのを見たのは初めてでした。やはりこの4連休は、どこも多くの人出だったんですね~
で、「北海道」で待っていて、30分ほどしたら名前を呼ばれて店内に入り、僕は鶏肉タルタルソースの単品を頼んで瓶ビールを2本飲み、モミィは「鮭といくらの親子丼」を注文して美味しそうに食べていました。
鮭とイクラの親子丼。
モミィはとにかく海鮮系が好きなんです。
モミィはこの時すでにスカートを一着買ってもらっていましたが、まだまだこのあとも買いたいものがあるというので、食事を終えて、2人と別れました。
僕はそのまま電車に乗って帰ろうかな、と思ったのですが、まだ歩けそうなのでまた来た道を歩いて戻り、1時間半ほど歩き、針中野というところで電車に乗りました。
歩いた時間は行きが3時間で帰りが1時間半。合計4時間半(距離にして25キロ近く)歩くことができたのは、よかったなぁと思っています。
コロナ禍の期間、これだけ長い距離を歩いたことはなかったので、
今回、久々にこのウオーキングが達成できたのは、何よりでした。
これを機に、とりあえず、
大阪市内のウオーキングをまた再開したいと思います。
せっかく買ったこの本も、
活用しなければね~