僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

妻の実家跡を訪ね歩き

2021年10月18日 | ウォーク・自転車

10月18日の今日、妻と大阪市内に出かけた。

前回は本町から心斎橋、難波を通って阿倍野まで歩いたことを書いたけれど、今日はコロナが収束しつつある中での「ウオーキング&外食」の第二弾です。

今回は、大阪市城東区の、妻が生まれ育った場所を歩くことに。

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地下鉄中央線の緑橋駅まで行き、そこからウオーキングの開始。

妻が生まれ育った家は、緑橋駅からJR鴫野駅へ向かう場所で、東中浜という所にあったけれど、今はもう人手に渡って全く違う建物に変わっていた。

「え~? こんなになっちゃったの?」
長い間、ここに来ていない妻が驚いているのを横で見ながら、僕自身も、20歳の時の自転車旅行のあと、妻の両親に挨拶するため、初めてここへ来た時のことを思い出していた。もう50年以上も前のことだ。

結婚後、妻の実家として、ここには何度も来たけれど、妻の両親が亡くなり、長兄もここを引き払い(その後亡くなり)、土地・家屋ともに売却されたので、僕らも来ることがなくなった。もうずいぶん昔のことですけどね。

考えてみれば、妻も僕も、この場所に来るのは何十年ぶりだろうか。

妻は感慨深そうだった。
そりゃそうだろうね。
自分が生まれ育った場所なんだから。

さて、そのあと、
国道沿いの道をJR鴫野駅の方に歩き、駅の近くにある「城東中央病院」の前まで行った。この病院は、かつて妻の二番目の兄が院長をしていた病院で、妻も高校を卒業後、この病院で受付事務をしていた。僕が妻と知り合った時もその仕事をしていたし、結婚後も、長男が生まれるまではそこで働いていた。

懐かしい病院だけど、今はもう経営者も変わり、妻とも関係のない病院になっている。久しぶりに見たその病院の玄関から中をのぞきながら、2人で「へぇ~、この病院、懐かしいねぇ」と言い合っていたら、横から看護師さん風の女性が、「何かご用、ございますか?」と親切そうに言ってくれたので、「いえ、あの~、見ているだけですので」と答えて、そそくさとその場をあとにした。

さて、
そこからさらに歩いて京橋まで行き、環状線に乗って天王寺へ。

時間は12時を過ぎていた。
お腹もペコペコです。

天王寺駅ビル「MIO」の10階の和食店に入り、僕は天ぷらの盛り合わせとポテトチップスを注文して、冷たいビールをぐ~~~い!

あぁ、おいしい~
お腹も空いていたし喉も渇いていたしね。

という、今日の「出歩き」でした。

帰りの電車の中で、友達にこのことをメールしたら、すぐに、
「嫁さん孝行したなぁ」という返信が来ました。

今日のウォーキングは、嫁さん孝行、でしたか?

 

 



 

 

 

 

コメント
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