日曜日の夜のドラマに「下剋上球児」というのがあり、楽しみに見ています。県予選で1勝もできなかった弱小の高校野球部が、鈴木亮平の指導を受け、努力を重ね、夏の甲子園をめざす面白い話です。
このタイトルにある「下剋上」という言葉が面白いなぁと思っていたのですが、つい先日、モミィの部屋に、山ほど本が積み上げてあって、それもほとんど中学受験が中心の、今は使わない本ばかり。妻が整理のためにそろえた本の束の中に、こんな中学受験テキストを見つけたのです。
中学受験だからもう6年も前の本なのにねぇ。
こんな受験本にも「下剋上」などという言葉がつけられていたのですね~
びっくりしましたわ。
さて、今日はその野球の話ですが…
アメリカの大リーグで、いま一番注目されているのが大谷翔平がどこへ移籍するのかという話題だそうですね。
今朝のテレビでは「ロサンゼルス・ドジャーズ」か、「トロント・ブルージェイズ」のふたつが有力だとのこと。しかし一方では、今のエンゼルスに残留する可能性もかなり高い、ということも言っていた。
「ドジャーズ」はモミィを連れてロサンゼルスに行った時、宿泊地からアナハイムのディズニーランドへ車で連れて行ってもらう途中、ドジャー・スタジアムの前を通った(通っただけですけど)。う~ん、これが昔、あの元近鉄バファローズの野茂投手がいたドジャーズの本拠地だったんだなぁ、と感慨深く思ったものです。
さてもう一つの「トロント・ブルージェイズ」ですが、カナダのトロントにある球場で、アメリカ大リーグで唯一の「外国」になるそうです。このブルージェイズの本拠地球場へ、実は僕はこの球場の目の前まで行ったことがあります。球場名は「ロジャーズ・センター」です。
これがその時に撮影した球場の写真です。
1月だったので、寒かったです。
2009年1月にトロントへ旅行へ行った時に、現地案内人の人からこの球場に案内してもらったのですが、そのすぐ隣には、当時、世界で最も高い塔として知られていた「CNタワー」というのがありました。
CNタワーと、下に移っているのが球場です。
(空は真っ青ですが、道は雪でドロドロでした)
僕たちはその屋上まで上りました。高さは553.33m。
その展望台から写真を撮りました。
CNタワーはアメリカ・カナダの国境にあるオンタリオ湖の
湖畔にあり、展望台の大きなガラス窓からは、トロント市と、
美しいオンタリオ湖のパノラマの景色が眺められました。
そんな思い出のある「トロント・ブルージェイズ」なので、大谷翔平が行けばいいなぁと思っていますが、さて、どうなりますことやら。
ちなみに球場横の「CNタワー」はその翌年、ドバイの「ブルジュ」という高さ828mのビルに抜かれ世界2位に、さらに2年後に完成した634mの東京スカイツリーにも抜かれて今は3位です。でも、やはり素晴らしいタワーだったし、その隣の球場が、やはり懐かしいですね。
大谷はこのカナダのトロントへ行くのか、
ロサンゼルスのドジャーズに行くのか、
あるいはエンゼルスにとどまるのか?
一説ではもう決まっているのに、まだ発表しない、と言われていますが、そんな勿体をつけないで、早く教えてよね~
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