「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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十国峠の神様 その4

2020-07-18 07:30:00 | 日記
十国峠に行く当日は、私は早く起きていましたが、二人はまだ寝ていたので、ブログの下書きなどをしていました。

同じ頃に、K会長は熱海に向かって出発していたようでした。

朝は、やっぱりマンションの温泉に浸かり、朝ごはんはいつものジョナサンでK会長を待っていました。

熱海はジャガランダという花が咲く話をずいぶん前に記事にしたことを思い出しましたが、ジョナサンの前にもジャガランダが咲いていました。



検索してみると、丁度四年前の記事でした。


🐶 スセリヒメ、ニニギ、セオリツヒメの話



ご飯を食べていると、K会長は近くまで来ていたようですが、しばらく海を見ていたようです。

三台の車で連なって十国峠の近くの東光寺に着いたのは、10時過ぎでした。
Sさんの車が少し遅れていたので、待っている間の雲は並んで待っているような感じでした。



富士山は雲の合間から頭だけ出ていました。



みんな揃って東光寺に入るところの雲もあまり変わっていませんでした。



平日だったので、出会う人もほとんどいませんでした。
天気はとても良かったのですが、東光寺はとても鬱蒼とした場所でした。





鐘突堂で代わる代わる鐘を突きました。



弥勒菩薩の像がありました。



調べた時に画像で見た看板です。



来てくれと言われていた三仙人の塚は、なかなかよくわからない場所で、
マキイの神が誰も来てくれないと言っていたのは、本当だろうなと思いました。

私達は、言われていたお酒とおつまみを塚の前にまずは置きました。


松葉仙人



木生仙人



金地仙人



それぞれが、こんもりとした古墳のようになっていますね。



四人で並んで、Iさんの祝詞を聞いていましたが、Iさんの声がいつもより小さいと感じていたのは、そこの場所が曇っていたからだと後から聞きました。

三回目の祝詞で咳き込み出して、思わず顔を見てしまったのですが、咳をしたことで、何かが出たらしく、そこから急に声が大きくなっていました。

Sさんは涙を流していました。
後で聞くと、「ありがとう」と言われていたそうです。

K会長が

わ、このカナブンがスゴいよ。
ガブガブお酒飲んでる!

と、言って笑っていました。



Iさんの写真には、キレイなオーブが写っていました。



私達は、鬱蒼とした森の中を歩いて来ましたが、三仙人の塚の左側は東光寺のお墓の造成地でそちらから行くと早いこともわかりました。
造成地には、黒アゲハチョウが、ヒラヒラ飛んでいました。




続きます。

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