「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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彌彦(やひこ)神社へ その2

2023-12-01 07:30:00 | 日記
ゆりさんからの質問で知った某(ぼう)神社ですが、彌彦神社の境内案内図には出ていない神社です。

Iさんは、森の中をずんずん進んで行きました。
実は、新幹線で席に座った時に、


ねーさん、何だか体がスゴく重いんだ。
沢山、俺に乗って来ているみたいなんだよ。


と、言っていたのですが、この某神社にお参りしたら、すぐに軽くなったそうですよ。
どうも、沢山ご先祖様達を連れて来たみたいでしたね。

以前に、Iさんのご実家の深谷のホテルで、沢山のカラスを見た時に、某神社にいると言っていた瓦(カワラ)の神が来ていた話をしていたからなのかと私は思いました。
ここで、Iさんが途中で購入したお酒「弥彦山」を供えました。


🐶 笠間のキツネと瓦の神の話 その2




某神社の狛犬さん達は、かなりな古さで顔がよくわからない感じでした。



Iさんが、次に行く場所として向かったのは、森の中を右手にしばらく歩いたところにある祓戸神社でした。


大きな木を見ながら奥に進みます。




神社の外れの方なので、あまり人も来ていませんでしたので、しっかり祝詞を挙げることが出来ました。


その後、元来た道を戻るように、本殿に向かいました。
途中にあるご神木は、椎(しい)の木だそうで、良寛和尚の歌がありました。



🌟御神木讃歌 良寛

弥彦(いやひこ)の 神のみ前の
椎の木は 幾代経ぬらむ 
神代より かくしあるらし
上(ほ)つ枝(え)は 照る日を隠し 
中つ枝(え)は 雲をさへぎり 
下枝(しずえ)は いらかにかかり 
ひさかたの 霜は置けども 
とこしへに 風は吹けども 
神のみ代より かくしこそ ありにけらしも 
弥彦(いやひこ)の 神のみ前に  立てる椎の木


私達は、本殿に行きお参りしました。




天香久山命のカグヤの神は、山頂で待っていると言っていたので、マイクロバスに乗って、ロープウェイの乗り場に向かい、山頂に行きました。


この日は、実は雨予報だったのですが、天気が良くて良かったです。

ロープウェイを降りたところからは、日本海が見えます。
この日は、残念ながら佐渡島は見えませんでした。


逆側は、米どころの新潟平野が見えました。


山頂までは、しばらく山道が続いていて、Iさんは、以前にご両親を連れて来た時に、お母様のよしこさんが、疲れてしまった話をしていました。



今回、私にも警告していて、靴を考えてと言っていましたが、何とかえっちら登ることが出来ました。


続きます。


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