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小さな花びらのひとりごと

ヤマブキソウ

最初はヤマブキ バラ科の落葉低木

ヤマブキ属という一属には一種しかなく

万葉集にも出てくる

なじみ深い花

山吹色はこの色

 

八重のヤマブキ

「七重八重 花は咲けども山吹の みのひとつだに なきぞ悲しき」

蓑を貸してくださいと言われたけれど

みの一つもないのですという歌です

八重は雄しべが花弁になり

雌しべは退化しているので

実が付きません

 

何年か前に四国で見て以来の

ヤマブキソウ

ケシ科の多年草

花弁は4枚です

 

蕾はバラに似てる

 

with ヤマシャク

 

with イチリンソウ

 

with ラショウモンカズラ

 

葉脈がくっきり

 

 

ん?

 

雌しべが一本倒れてる?

ありゃりゃ

 

そもそも花柱って一本よね?

 

雄しべはこんなに多い

 

終盤に近かったけれど

山吹色の世界を堪能しました

金運アップなるか・・笑

 

 

 

 

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