近くにある庵を訪ねてきました
入り口にそびえる大きなモミジです
他にも何本もモミジがありますが
他が終わってからこの大きなモミジが紅く色づきます
近くのたった一本の木で
紅葉を満喫しました
安上がりな私です
近くにある庵を訪ねてきました
入り口にそびえる大きなモミジです
他にも何本もモミジがありますが
他が終わってからこの大きなモミジが紅く色づきます
近くのたった一本の木で
紅葉を満喫しました
安上がりな私です
ベンケイソウ科イワレンゲ属のツメレンゲです
Wikiを簡単にコピペすると
「和名はロゼットの様子が仏像の台座(蓮華座)に似ており
かつロゼットを構成する多肉質の葉の先端が尖っていて
その形状が獣類の爪に似ることから」
**この赤い葉の部分が爪に似てるってことですね フムフム
「乾燥した岩だらけの場所が生息地であり
その岩の隙間に根を下ろして群生する」
**こんな場所って事よね フムフム
「発芽から開花までおよそ三年ほどの月日がかかり
開花した株は結実後には枯死する」
**岩の上にも三年ってこの事だわぁ
この立派な株は三年目の開花で これから短い命だったんですね
「長野県の梓川・高瀬川、山梨県の笛吹川・釜無川、岡山県和気町などでは河川敷に自生しているところがあり
堤防の石組みやコンクリートのすき間に群生する場合がある」
**これがヒントになりました
昔住んでいた街に咲いていると鳥を撮る人のブログで知り 探しました ウフッ
「人工物に好んで根をおろす性質があり
古くは人家の石垣塀や瓦屋根の隙間などから自然に生えていた」
**図鑑で見た事があります ビックリ
「元来競争相手のあまりいない過酷な環境を好み
また環境変化に対する適応性も強い植物である」
**風や太陽の日が強く栄養もないような場所が好きなんですね ストイックー
真っ直ぐに伸びた株がありました
15CMくらいあったでしょうか
ピンと潔い感じがちょっと粋でした
蕾がピンクを帯びて可憐
小さな株
同じ三年なんでしょうけど
随分違って
ちょっと笑ってしまいます ナイショ----
海沿いの岩に咲くゲンカイイワレンゲです
波打ち際に着いていた株は今年は台風の波にさらわれたのか少なくなってましたが
去年はなかった上の方にびっちり
小さいけれど一人前
葉です
この重量感が多肉ちゃんらしい
ちょっと紅葉してる
こっちは緑々してる
上に咲くのも
赤くなったのも
のけぞったのも
みんな可愛いです~
小さな株が増えているのを嬉しく眺めていたら
ふと、一人の女性の事を思い出しました
山好きで周回の道を探して歩いている彼女
最近、どうしているのかな~と思っていたら
小さな命を授かったとmailで教えてくれました
もうそろそろ一歳のお誕生日のはず
健やかな成長を陰ながらお祈りしていますよ~
毎日、バタバタと過ごしていると
小さな花を見落としてしまいます
ヒナギキョウ、キキョウ科ヒナギキョウ属
高さは20cmくらいあるけれど
花は1cmあるかな ないかも
風にふらふらと揺れるので
じっと止まってくれるのを待ちます
待っている間、息を殺して・・・
動いたらだめよ~
ふうううう~私が息を止める必要はないんだけど?
自然の中に身を置いて
集中していると
リセットされて浄化されるような・・ゼロに戻れる気がします
でも、日頃どれだけ汚れているのとは、言わないでね
野草と心合わせている感覚
この一瞬が幸せなのです
センブリとムラサキセンブリ
たくさん見てきました
*****センブリは白い、ムラサキセンブリは紫*****
*****花は紫が大きく背も高い*****
センブリ
ムラサキセンブリ
じーーーーーーと見てみます
センブリの雌しべ(花柱)は緑色
緑色の穴(蜜腺溝)から直毛がボーボー出ています
ムラサキセンブリの方は
雌しべ(花柱)は紫
ヒゲヒゲは薄い黄色の長細い穴(蜜腺溝)からモジャモジャ出ています
センブリ
白地に紫のストライプ 葯は赤紫 花は全開せず少しつぼむ
ムラサキセンブリ
薄紫の地に紫色のストライプ 花は全開 葯は青紫(はじけると黄色)
花糸(葯の下)も濃い色
貴方は
花柱は紫じゃないし 雄しべも見えないけれど
ムラサキセンブリ
葯は濃い色で全開してるけれど 丸い蜜腺溝からボーボーで
センブリ
全体が白っぽいけど鬚モジャモジャで蜜腺溝が長細い
ムラサキセンブリ
これはセンブリ
鬚が直毛じゃなく少しよれているけれど
センブリ
はい、貴方はとっても白いけど、ムラサキセンブリ
人生いろいろ センブリもいろいろ~♪
「 みんな違ってみんないい」 金子みすゞ
センブリ
ムラサキセンブリ
センブリ、ムラサキセンブリが
ノビノビ咲いている恵まれた環境に感謝です