深夜の妄想列車、暴走

朝晩は、めっきり涼しくなって、
これまで足元で寝ていた猫が、
やたらと私の体にすり寄ってくるようになりました。

これがすばちゃんだったら、抱いてチュウして離さないとこですが、
いかんせん、デブ猫では重いだけ・・・

昨日の記事で、嬉し楽しいすばちゃんに会いたいと申しましたでしょ？

夜中に、せっせと例の編み物を、せこせこと編んでいたら、
付けっ放しのTVに、いきなり∞君たちが。

なにごと！？
と思っていましたら、ローカル局の、「ジャニ勉SP」の遅れ放送でした。

北海道ロケの、前編ですわね。

アブちゃんと仲良しこよしで、めっちゃニッコニコの可愛いすばちゃん。

あんな表情をしてもらえるアブちゃんが羨ましくて羨ましくて、
危うく、TVに向かってカギ針を投げつけるとこでした。





どないしてん。なに、怒ってんの。

別に。怒ってない、と思う。

いやいやいや、ちゃうやん。そのカオ、絶対、怒ってるわ。

だってさあ。

ほら、やっぱ、怒ってるやん。いうてみ、なに？

私といる時、あんな顔しないでしょ。

あんな顔って、どの顔？

ほら、動物園でさあ、楽しそうに笑ってた・・・

待てや。あれ、仕事やぞ。

私にも、あの顔見せて？

はあ？

今度、動物園、行こ？　いっぱい遊ぼ？

動物園、て、もうしばらくは、遠出出来る休みなんか、もらわれへんわ。
わかってるやろ。

わかってるけど、でも、行きたいんだもん。

わがまま、やなあ。

ダメ？

しゃあないな、時間取れたらな。

やった

せやけど、別に動物園たら行かんでも、ええんちゃうん？
ちょこっと、エロいことしてくれたら、なんぼでもやなあ・・・

お日様の下で笑うあなたと、遊びたいのッ！！

俺、青空の下でもええで？

なに言うてるん、恥ずかしい。

ほな、電気消して。

はい？

今から嬉し楽しなこと、しようや。

だーかーら。そういうんと違うって。

ああ、もう、ええやん。いっくらでも見せたるわ。
ほれ、こんなんで、どうや






おそまつ。

朝っぱらから、ぐへぐへ、です

朝っぱらです。

そうです。分かってます。
お掃除は、やっぱり夫が望むようには出来ませんでした。
今だって、横で、なにやら、ひとり、ぶつくさ言いつつ、片付けものしてます。

いいもん。
私は、すばちゃんの、この笑顔に癒されてやる。






私の手元にあるのは、ぽてとさんです。
ニカニカで、笑ってるすばちゃんです。

え～～～～ん、反則だろう。
見上げて笑うなんて。

しかも、このカメ、カメ、かめのぬいぐるみ（クッション的な）。
私は、このコになりたい。
っていうか、脳内妄想では、すでに、カメになってすばちゃんとお話中です。


「暇やな、にらめっこでもしよか」

「え～～～、ゼッタイ負ける」

「やってみな、わからへんやん。ほれ、あっぷっぷ」

「ダメだって、ゼッタイ、笑う～～～」

「おまえ、どないして笑うねん。笑ってみぃや」

「イジワル～～。見たら、わかるでしょ。もう、笑ってるもん」

「そうかぁ？　よう、見せてみ」

「ｍｍｍｍｍ」

「笑ってへんやん。口、ｍｍｍってなってるやん」

「これが、精一杯の笑顔なんですぅ」

「へえ、おもろいな」（笑）

「あ、今、笑った。にらめっこは、私の勝ちやね」

「何言うてんねん。笑ってへんわ。オマエの方が先、笑ってる言うたやんか」

「そしたら、お相子、ということやね？」

「ま、、しゃあない、そうしといたるわ」

「そうしといたる、って。なんで上目線？」

「オレのが、上やろ。どう考えても」

「私が、下？」

「オレに乗っかられるん、好きやろ？」

「好き～～～～～」




なああああああんて、くだらない会話を、
妄想しては、ぐへぐへ、にへにへしているわけです。


・・・・・・・・ヤバイ。

夫の機嫌が、イマイチ、ヨロシクなくなってきたので、そろそろこのへんにしときます。

願い事、全部。

おはよう、すばる。

きっと、君は、まだ夢の中かな。
ううん、寝付いたとこかもしれないわね。

さっきね、
ローカルＴＶ局の、今日の占いで、
私の運勢を見たの。

『願い事が全部叶うかも？』って、あった。

願い事、って聞いて、
私は、すぐに君とのこと思ったのにね、

一緒に見てた娘に、

『そりゃ、そうだろ。パパ、帰って来るんだから』
って、言われちゃった。

そうなのかな？

私の願い事は、全部、夫がかなえてくれるの？
君とのことも、全部？

だったら、笑っちゃう。

でもね、願い事、叶うといいな。

とりあえずは、自分名義で一昨日に申し込みをしてきたドリボのチケット。

逢いに行けるんだったら、
どんな苦難だって、受け入れるんだけどな。

ねえ、すばる。

君の願い事は、なに？

その願い事のお手伝いが、私に出来る？








なあ、願い事、なんか、ある？

なあに？　突然。

いや、子供の頃に比べたら、神様へのお願い事、減ったなあ、思うて。

まあね、確かに。少なくはなったよね。

そやろ？　子供ん時は、なにかっちゅうとすぐに、神様にお願いしてたやん。

まあ、ほとんどは、聞いてくれんかったけどね。

ほんでも、たまあに、叶ったりするとき、あったやろ？

あった、あった。だから、すぐに、また、お願い事しちゃうんだよね。

なあ、今、やったら、何、お願いする？

う～～～ん。

ないん？

ある、けど・・・。

なんなん？　内緒にしたいん？

隠したいわけじゃないわよ。ただ・・・

ただ・・・、なに？

それは神様じゃなくても、叶えてもらえるかなあって。

神様以外に、誰が叶えてくれるん？

あなた、よ。

ん？？？

あなたの傍に、いさせてね？

アホぅ。簡単なことやん。

そうかなあ？

好きなだけ、傍におったらええわ。その代わり・・・

？？？

飽きた、言うても、俺がお前を離さへんからな。



なああんてね。おそまつ

すまいる・れっど。

今日は、午後から、
地域活動クラブ（子供会主体のお母さんたちの集まり）に参加して、
ガーデニング教室に、行きました。

この教室は、
我が家のお兄ちゃんが小学校に入学した頃から、
毎年毎年、この時期に開催されていて、
私も、
かれこれ１０年ぐらい、参加させてもらってます。




今年の寄せ植えです。

一番奥に、ブラックベリー。
両脇にコリウスとテラス・メープル。
真ん中に、プチダリア。
手前にクフェアとペチュニア。

ブラックベリーはつる性なので、
トピアリーにするワイヤーくまさんも、いただきました。

真ん中のプチダリアは、
色が数種類ありまして、

迷わず選んだのが、これ。



ね？

今は花数も少ないですが、
もう少ししたら、
彼の笑顔があふれる、幸せな鉢植えの出来上がりです。

おまけに、これ。



頂いてきました。

これも数種類の中から選んだんですが、

この「イタリアンラージリーフ」という種は、
ちょっと甘めな風味で、軽い匂いなのだそうです。
刺激臭が苦手な方にオススメ、と、
説明書きにありましたので、
強い匂いに弱い我が家の娘たちにも、受け入れられるかな。

ちょっと、育てて増やして、
パスタに、サラダに、活躍しそうです。

さあ、そろそろ、お夕飯のお買い物にでましょうか。

今夜の献立は、何にしますか？


すばる君は、なに、食べたいかなあ。

彼が食べてくれるなら、
毎日の食事つくりも苦じゃないのにな。




ねえ、お夕飯、何食べたい？

別に、なんでもええよ。

じゃあ、今、食べる気分じゃないのは？

ええ～～？　いきなり、そんなん言われても、わからへんわ。
せめて、３つ４つ、メニュー挙げてや。

うーん。今あるものだと、おそうめん？

そうめん、だけやと、腹もたんやん。

だよね。じゃあ、瓶詰めのえのきだけ。

あのな（（笑　それを、どうするん。

てっとり早いのは、炊き込みごはんにする。

おまえ、忘れてるやろ。おれ、しいたけ類、嫌いやで。

あ、そうか。じゃあ、えのきは、なし、で。

ほんでも、炊き込みご飯、ええな。

じゃあ、お魚でも焼く？

あっさり白身の魚がええな。

あとは、お野菜・・・

かぼちゃサラダ！！

なに、突然（（笑

いやいや、ええやん。思いついたんやから。

甘いの、嫌なんじゃないの？

サラダやったら、ええやろ。マヨネーズで、味、変わるし。

じゃあ、そのメニューね。お買い物、行かなくちゃ。

なあなあ・・・

うん？

そのあとのデザートにさあ・・・

なに？　やっぱり甘いもの、食べたいの？
疲れてるのかな？

うん・・・いや、疲れては、おらん、と思う。

なに？　買ってくるよ？　それとも、作る？

いや、作らんでもええし、買ってこんでもええねんけど。

今、冷蔵庫に、甘いもの、ないよ？

おまえが食べたい。

は？

せやから、な？　デザートに、お前、食べてええ？

ばか。
疲れとれるどころか、余計、疲れんじゃん。

だめ？

さあね





はい。
ばか、は私です。
こんな妄想してる場合じゃないや。

とりあえず、お買い物、行こうっと。

逢いに行きます

本日の丸Ｗｅｂにもありましたが、
いまや、マスクを探して、町をうろつくのが日課となっております。

修学旅行に出る娘たちの荷物に、
マスク、とありましたので、持たせなければなりませんが、
すでに、どこにも、売っておりません。
いかが、いたしましょうか、と、
途方にくれる毎日です。

さて、

ようやく、三人娘の試験も終わり、
結果が出るまでは、
ひとときの安らぎが味わえる、ということで、

伸び伸びになっていた、プレゾンの当落に、
電話を掛ける許可がでました。

１公演しかエントリーしてないんだから、
落ちていたら、ショックで勉強できない、という次女の言葉に、
母は、やきもきしながら、
日々をすごしておりましたんです。

だって、
逢いたいんだもの。

内君に。
ヨディに。

待って、そこ、メインじゃないわ、と思われた方。

いいのよ。
ただ、逢いたいだけだもの。

今日なんか、
「一瞬の風になれ」を見返して、
だーだー泣いていた私です。

まあ、
途中から、涙の意味が変わってしまって、
自分でもどうしようか、と、
思いましたが。

で。

当落の結果ですが。

無事、希望の公演で、
招待状をいただけることになりました。

８月の大阪。

ラストではありませんが、
我が家の夏の〆は、内君とヨディです。

ありがとうございます。










へえ、逢いに行くんや。

うん。

嬉しいか？

そりゃ、嬉しいよ？

ふうん。

いやだ、なに？　

なんでもあらへんよ、別に。

だって、なんか、言い方、おかしない？

なんでもないわ。

え？　なに？

何でもないねん。ちょこっと、ええなあ、思うただけやわ。

ええなあって。内君に会うのが？　うらやましいの？

ちゃうわ、なんでやねん。内にやったら、いつでも逢えるし。

でしょ？　なら、いいじゃない。私だって、内君に会いたいもの。

ほら、それ、その顔や。

顔？

内の名、出すとき、めっちゃ、嬉しそうな顔するやん。
逢いに行く、言うて、声、めっちゃ、弾んでるやん。
俺、お前の、そんなん見んの、いややわ。

待ってよ、ねえ。それって、やきもち？

そんなんとちゃうわ。

いやあねえ。可愛い。

三十路前の男に、可愛い、言うなや。

だって、可愛いんだもん。

うるさいわ。ええわ、もう。
勝手に行ったら、ええやん。

くすくすっ・・・

何やねん、笑うなや。

だって、なんか、いっぱい、誤解してるでしょ？

誤解って、なんや。誤解なんか、してへんよ。

だって、逢いに行くって、舞台だよ？
舞台を、観に行くだけだよ？

舞台？　・・・って、あれか、夏の。

そうよ。

！！！！　いやや、俺、これ、いやや。
うわ、取り消しや、取り消し。止め、止め。

だから、言ったでしょ？

あかん、恥ずかしいわ。

でも、私、そんなに嬉しそうだった？

そりゃ、もう、めっちゃ、顔赤らめて、うぶそうに言うからやな。
あああ、もう。
たまには、俺のことでも、そんな顔、見せぇや。

いやね。私ですら知らない、私の表情を知ってるの、
あなたしかいないのよ？　忘れたの？

・・・・・・！！！

ね？

あほぅ。
な、そしたら、その顔、今から、確かめさせて？
なんか、な、ちょぉっと、記憶が曖昧やねん。

ばか




なんて、久々、
妄想のカケラが、浮かんだところで。

おそまつ。