すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

今、此処に。

2017-08-24 20:56:35 | 内博貴
博貴が、歌った。

バンドスタイルで、LIVEをした。

Summer Paradise 2017と銘打たれたコンサート日程の狭間に放り込まれたように。

たった二日間、たった2公演。

でもそれは、待ち望んで待ち望んで、
見たくて見たくて仕方なかった「歌う」博貴に会える二日間。

舞台を観に行けば博貴には会える、わずかでも歌いはする。

でもそこにいるのは「役」に徹した博貴であって、
私が心底会いたい姿とは、違うし。

失ってしまった、バラバラになった形の、1つ1つを追ってみても。
「戻ることのない」ことを確認するだけで、
博貴への思いが解決することはない。

「歌う」博貴に会うのが、こんなに難しいことになるなんて、
思ってもいなかった5年前。

お誕生日をお祝いしたドームシティホールが最後になったから。
(私的には、である)

奇しくも。
今回のMCで話題に出た、「Juicy」で「ジュース」っていう件のクリエ公演を、
私は見てないし。
(←まさか外れるとは思ってなかったから根に持っている)

今回だって、正直なところ、バックには誰もいてくれるなと思っていた。
バンドメンバーだけでいいから、って。
ええ、本当に。
(あ💦たたかないで)
それくらいには、ええ、思ってました。

なにはともあれ。

伸びやかな甘い声と。
くったくのない、可愛いだけの笑顔と、
時折放り込まれるポンコツさと。

そんなものに溢れてる空間が恋しかった。

前の舞台が終わったとき、博貴が「ライブやりたい」って文字にして。
もうずっと、お芝居の中にしか生きていけないのかと思ってた博貴が、
本当に、「歌う」ステージに立つんだってことが。
嬉しくて、たまらなかった。

暗くなる客席。
ステージの幕に浮かび上がるシルエット。
映し出された満天の星空を、流れ星がゆっくり一筋。

バンドの音とともに幕が上がり、そこに博貴が立っている。

1曲めのタイトルどおり。

「今、此処に」 博貴が、いる。

歓声と、体に沸き起こる震えと、どうしようもないくらいに高まる感情で溢れ出すわけです、涙が。

でもそうすると、歪んじゃってぼやけちゃって、博貴の姿が。
ダメじゃん、泣いてる場合じゃないじゃん、ちゃんと見ないと!
・・・って思うそばから、また涙が出るわけで。

涙腺弱いのも考えものです、こういう時(;^ω^)

で、ね。
バックに目が行くと、そこにガキ様がいて、ひろみがいて。

もうーッ(≧◇≦)
いたーーッ!(≧◇≦)
(←私の局名義、ガキ様なんで)

(T_T)
(T_T)
(T_T)

歌う博貴を支えてくれるのは、やっぱり、そこ二人がいないと。
安心感からして違うわけで。

オープニングから9曲、MCまでノンストップで歌いきる博貴。
←セトリは他で確認してくださいませ。

どれもこれも、
まさに「内博貴」であって。
それ以上でもそれ以下でもない。
あるがまま、精一杯、「内博貴」なわけで。

・・・バンドスタイルとはいえ踊らないのはどうなのよ、とは一日目終了して思わないでもなかったけど。
二日目、光一さんがいらしたときのMCで、
振付師の方にも「歌うの大変でしょ、いいよ踊らなくて」と甘やかされてる話が聞けたので。
あの振付師(笑)が許すなら、仕方ないか((´∀`*))ヶラヶラって諦めたところに、
会場からの、あまりのブーイングに次やるときは1曲踊るって約束も聞けたし。
諸々、
言ってくれてありがとう、光一さん。

MC一日目は、バックについてくれたトラジャとも微妙かつ絶妙な距離感があって、
ほらほら言わんこっちゃない。
如恵留君がいなかったら、どうなっていたことか、とは思いましたが。
二日目は光一さんが来てくださったこともあって、
朗らか和やか、笑いとご教示に富んだ内容になりました。

会場のペンライトがピンクに染まってるのを見て、
博貴が「俺のカラーだから?」って言ったの、なんかもう、ああもう(T_T)

ペンラ、ピンクにしてくれてありがとうと思う反面。
そのペンラを持ち込むってことはだな、って思う私もいて複雑なんですけどね。
(まあ、それはここで言うまい)

SHOCKの稽古で、なかなか音が合わせられなくてって話で。
ガキ様がバンドをまとめてくれてって。

今のジュニア事情に疎いので、バンドって聞いたときに、
ガキ様とひろみ以外の楽器隊が思い浮かばなくてごめん。

ギターの小川君は知ってたけど、
ベースとドラムのコは、これまでに認識出来てなかった私。

若い楽器隊にとっては、
今回演奏してる曲たちなんか、お初なものばっかりだろうに、
よく、ここまでしっかり音が出せるまでにしあげてくれた、って。
おばちゃん、そこだけでまた感動しちゃったり。

演奏してる時の表情だったり、楽器の魅せ方だったりは、
経験値がものをいうから、ここから回数こなすしかないけど。
演奏そのものは、生半可な気持ちでやってないんだろうなっていうのは伝わりました。

ガキ様の変わらない煽りで拳をあげるの、楽しかったなー。
この感じ、この感じ!ってワクワクした。
ひろみをキラキラステージで見るのは久しぶりだったり。
(いつもは別現場でばっかり見てるからな、たまに所属確認するのも悪くない・笑)

MC終わっての後半戦になると、少しずつ寂しくなってくる。
曲が進むにつれ、終わりが近づいてくるから。

最後の曲「Share our heart」って聞くだけで、切なさ満開。

甘すぎるほど甘い声に、
思いの丈をこめて歌い上げる横顔。

舞い落ちるキラキラの中、やりつくした表情の博貴。

忘れない。

博貴、君のいる場所はやっぱり、そのライトの下だよ。

アンコールを求めて呼ぶ「博貴」コール。

新曲やっちゃう?ってノリからの、スキなだけTODAY。
やっぱり最後はこれで、騒ぎたいだけ騒がなくちゃの、Hi!Hi!HIROCKY!!!

二日目はダブルもあって。


今、此処に。
そう。
君が在るということ。


歌詞では奇跡と歌ったけれど。
君がこのステージに立って、そこで歌っているということが
奇跡ではないことを、知ってる。

君の努力と負けない心と諦めない気持ちが呼び込んだ必然。



君だから実現したLIVEなんだよ。

年に一度はLIVEをしたい、また来年も会おうねって君は言った。

「スケジュールは空いてんねんけどなぁ、いろいろ、あるやん?」って苦笑いしてないで。

いつでも「集合!」って言って。

どこにいたって駆け付ける。
何をしてたって、何をおいてだって、どんなことしたって、
君が歌うなら、その助けが必要なら。

いつだって。








お誕生日、おめでとう。

2016-09-10 21:32:12 | 内博貴



博貴、30歳のお誕生日おめでとう。

君に「お誕生日おめでとう」っていうたびに、私はTDCではしゃいでるあの日の君を思い出します。

あの日のあの場所から。
もしかしたら、君に対する私の時間は止まっているのかもしれません。

あれから何度も、君の舞台は観たし、
そのたびに成長していく君の姿がが嬉しくて、
誇らしいのは間違いないことなんだけど。

どうしても。
どうしても。

あのメンバーでいられなかった「今」が悔しくて仕方ないのです。

それぞれに歩みだした道を、今を、
精一杯応援して見守って。
私自身が、それをすることに後悔はないけれど。

あの日の、あの姿が今も続いていたら。
どんな「今」になっていただろう。

私が思うのは「6人」の姿で。

それよりも前の。

「8人」だったら。

どうなっていたんだろう。

「8人」の君だったら、「6人」の姿はなくて、
「6人」の姿だったら、ずっと「8人」を思っていただろうか。

「1人」の君は、もうちゃんとした大人になっていて。
こちらの不安をよそに、「心配ないから」って笑ってるのに。

可笑しいね。

次に君に会えるのは10月。

その時にはまた、キラキラに輝く博貴でいてください。




桜の木をめでる日々。

2016-04-10 22:05:45 | 内博貴
最高はひとつじゃない2016SAKURA大阪公演。

金曜日の初日と本日昼の部に入らせていただきました。

この公演のお知らせがあったとき、KREVAさん好きの長女が
「絶対行きたいからチケ申し込んで!」と懇願するので、
いつもは舞台はお一人様が常なんですけど、久しぶりに長女と二人の大阪となりました。

KREVAさんの音楽に触れるのも、また音楽劇がどんなものかも知らないままでしたが。

素敵だった。
かっこよかった。
可愛かった。
せつなかった。
楽しかった。

最高だった!

舞台に立つ博貴の、その立ち姿が、
なんともいえず「ジャニーズ」であることが誇らしかったりもして。

なんだろうなあ。

経験のないことをひとつずつ自分のものにしていく博貴がそこにいて。
でもなんだか、
変わらない博貴がそこかしこにいて。

成長していくって、やっぱり経験値なんだって思いながら見ていました。

ラスト、
「最高は」「ひとつじゃない!」ってやったときには、泣くつもりもないのに涙が出ていて。
自分の涙もろさに可笑しくなりました(笑)

今年の春は。

咲きかけの桜と、夜桜と。
せつないまでに自分である意味を追い求める桜の吉野君(←博貴の役です)と。

思い出深い春の訪れになりました。



ここ一週間、
実は義母の調子が不安定で。
行く末が少し心配になるような案件も出てきて、気が滅入りがちだっただけに。
(←今日出かけるのも恐る恐るだった)
どんなことにも立ち向かっている博貴の笑顔に救われました。

ありがとう。




お祝い二日目

2015-09-10 23:58:10 | 内博貴



ぎりぎりになっちゃった。

お祝いには行けなかったけど、
娘と二人でお祝いしたよ。

29歳のお誕生日、おめでとう、博貴。

みんなに沢山お祝いしてもらったかな。

ヨディのお誕生日が来て、君のお誕生日が来て。
思い出すのは、あの日のライブ。

ねじこまれるように日程に組み込まれてきた二日間。

一日目のライブ終わって、
最終新幹線で地元戻って、
次の日の午前中、婆さん事だけ済ませて新幹線飛び乗って。

サプライズのお誕生日会のような、大はしゃぎなライブ。

あの日が、最後になるとは思ってなかった。

・・・・・・まだ言ってるって。
君は笑うかな。

なんどでも言いたいよ。

あのあと。

君を心配して、
6人を心配して、
自分たちがどうすればよかったのか、
何が足りなくて、何が必要だったのか、
答えの出ないそれに、どれだけ固執したか。

歩き出したそれぞれの道が、決して平坦じゃないことは容易に想像がついて。

ぐるぐる、ぐるぐる。

・・・・・・・(笑)
やめた。思いっきり、どこぞの事務所の愚痴を言いそうだ(笑)

とりあえず。

なにはともあれ。

また、歌う君に逢いたいな。