雨の降るスタジアム。
どしゃ降りってわけでもなく。
降ってるかな、降ってないかな、降ってるかーってくらいの雨脚。
スタジアムの屋根で切り取られた、
グレーの濃淡が揺れ動く空。
時折、冷たい風がすぅーっと通り抜けていく。
オープニングを見ながら、わくわくとドキドキと。
期待感が半端なくて。
Gブロ中央最後列の私の席からは、ステージは肉眼ではほとんど見えず。
人と人との方の隙間から、ごま粒のように見えるだけ。
娘が席を代わってくれて、通路脇に移動しても。
やっぱり人の影と、
うちわを肩よりも高く上げてる方の影になって何にも見えなかったけど。
それでも。
嬉しかったな。
大阪ロマネスクから始まるってことは、レポも読んだし娘からも聴いていたから覚悟はしてたけど。
分かっていても、覚悟して身構えていても。
やっぱり、すばるの声を聞いた瞬間に、膝から崩れ落ちそうになってよろめいた。
ぶわーって、足元から震えがきたんだ。
すばるの声。
大好きで、愛しくって、可愛くって。
何より力をくれる。
私の大好きな声。
次々と歌われていく、ノリのいいナンバー。
外周をフローター(っていうんだっけ、なんだっけ)に乗って移動するメンバー。
タオルもまわして、ブンブンッ!もして。
TWLの時に、赤いタオルを自分の股の間にパンパン打ち付けてたすばるも見れて。
メインステに戻ってからの、バンド曲。
懐かしい映像を交えつつのヘブンリ。
繰り返し繰り返し観たDVDの影。
姿かたちは、時の流れを感じるけれど。
彼の声には、それ相応の深みと艶と力がみなぎり。
伝えたい想いが深くなった分だけ。
まっすぐに飛び込んでくるものがある。
大きく開いた空に、吸い込まれるように広がってゆく彼らの音と、声。
祈るように、空に向かって歌いあげるすばるは。
その言葉通り。
ここへ来れなかった、すべてのeighterへ届けと願っていたに違いありません。
すみません。
ブログへのログインに不具合があって、
(私が使ってるPCだけかもしれないんだけど)
なかなか思うようにことが進んで行きません。
一気に書いてしまいたい気持ちもありますが、今日はここまでで。
続きは明日。