博貴が、歌った。
バンドスタイルで、LIVEをした。
Summer Paradise 2017と銘打たれたコンサート日程の狭間に放り込まれたように。
たった二日間、たった2公演。
でもそれは、待ち望んで待ち望んで、
見たくて見たくて仕方なかった「歌う」博貴に会える二日間。
舞台を観に行けば博貴には会える、わずかでも歌いはする。
でもそこにいるのは「役」に徹した博貴であって、
私が心底会いたい姿とは、違うし。
失ってしまった、バラバラになった形の、1つ1つを追ってみても。
「戻ることのない」ことを確認するだけで、
博貴への思いが解決することはない。
「歌う」博貴に会うのが、こんなに難しいことになるなんて、
思ってもいなかった5年前。
お誕生日をお祝いしたドームシティホールが最後になったから。
(私的には、である)
奇しくも。
今回のMCで話題に出た、「Juicy」で「ジュース」っていう件のクリエ公演を、
私は見てないし。
(←まさか外れるとは思ってなかったから根に持っている)
今回だって、正直なところ、バックには誰もいてくれるなと思っていた。
バンドメンバーだけでいいから、って。
ええ、本当に。
(あ💦たたかないで)
それくらいには、ええ、思ってました。
なにはともあれ。
伸びやかな甘い声と。
くったくのない、可愛いだけの笑顔と、
時折放り込まれるポンコツさと。
そんなものに溢れてる空間が恋しかった。
前の舞台が終わったとき、博貴が「ライブやりたい」って文字にして。
もうずっと、お芝居の中にしか生きていけないのかと思ってた博貴が、
本当に、「歌う」ステージに立つんだってことが。
嬉しくて、たまらなかった。
暗くなる客席。
ステージの幕に浮かび上がるシルエット。
映し出された満天の星空を、流れ星がゆっくり一筋。
バンドの音とともに幕が上がり、そこに博貴が立っている。
1曲めのタイトルどおり。
「今、此処に」 博貴が、いる。
歓声と、体に沸き起こる震えと、どうしようもないくらいに高まる感情で溢れ出すわけです、涙が。
でもそうすると、歪んじゃってぼやけちゃって、博貴の姿が。
ダメじゃん、泣いてる場合じゃないじゃん、ちゃんと見ないと!
・・・って思うそばから、また涙が出るわけで。
涙腺弱いのも考えものです、こういう時(;^ω^)
で、ね。
バックに目が行くと、そこにガキ様がいて、ひろみがいて。
もうーッ(≧◇≦)
いたーーッ!(≧◇≦)
(←私の局名義、ガキ様なんで)
(T_T)
(T_T)
(T_T)
歌う博貴を支えてくれるのは、やっぱり、そこ二人がいないと。
安心感からして違うわけで。
オープニングから9曲、MCまでノンストップで歌いきる博貴。
←セトリは他で確認してくださいませ。
どれもこれも、
まさに「内博貴」であって。
それ以上でもそれ以下でもない。
あるがまま、精一杯、「内博貴」なわけで。
・・・バンドスタイルとはいえ踊らないのはどうなのよ、とは一日目終了して思わないでもなかったけど。
二日目、光一さんがいらしたときのMCで、
振付師の方にも「歌うの大変でしょ、いいよ踊らなくて」と甘やかされてる話が聞けたので。
あの振付師(笑)が許すなら、仕方ないか((´∀`*))ヶラヶラって諦めたところに、
会場からの、あまりのブーイングに次やるときは1曲踊るって約束も聞けたし。
諸々、
言ってくれてありがとう、光一さん。
MC一日目は、バックについてくれたトラジャとも微妙かつ絶妙な距離感があって、
ほらほら言わんこっちゃない。
如恵留君がいなかったら、どうなっていたことか、とは思いましたが。
二日目は光一さんが来てくださったこともあって、
朗らか和やか、笑いとご教示に富んだ内容になりました。
会場のペンライトがピンクに染まってるのを見て、
博貴が「俺のカラーだから?」って言ったの、なんかもう、ああもう(T_T)
ペンラ、ピンクにしてくれてありがとうと思う反面。
そのペンラを持ち込むってことはだな、って思う私もいて複雑なんですけどね。
(まあ、それはここで言うまい)
SHOCKの稽古で、なかなか音が合わせられなくてって話で。
ガキ様がバンドをまとめてくれてって。
今のジュニア事情に疎いので、バンドって聞いたときに、
ガキ様とひろみ以外の楽器隊が思い浮かばなくてごめん。
ギターの小川君は知ってたけど、
ベースとドラムのコは、これまでに認識出来てなかった私。
若い楽器隊にとっては、
今回演奏してる曲たちなんか、お初なものばっかりだろうに、
よく、ここまでしっかり音が出せるまでにしあげてくれた、って。
おばちゃん、そこだけでまた感動しちゃったり。
演奏してる時の表情だったり、楽器の魅せ方だったりは、
経験値がものをいうから、ここから回数こなすしかないけど。
演奏そのものは、生半可な気持ちでやってないんだろうなっていうのは伝わりました。
ガキ様の変わらない煽りで拳をあげるの、楽しかったなー。
この感じ、この感じ!ってワクワクした。
ひろみをキラキラステージで見るのは久しぶりだったり。
(いつもは別現場でばっかり見てるからな、たまに所属確認するのも悪くない・笑)
MC終わっての後半戦になると、少しずつ寂しくなってくる。
曲が進むにつれ、終わりが近づいてくるから。
最後の曲「Share our heart」って聞くだけで、切なさ満開。
甘すぎるほど甘い声に、
思いの丈をこめて歌い上げる横顔。
舞い落ちるキラキラの中、やりつくした表情の博貴。
忘れない。
博貴、君のいる場所はやっぱり、そのライトの下だよ。
アンコールを求めて呼ぶ「博貴」コール。
新曲やっちゃう?ってノリからの、スキなだけTODAY。
やっぱり最後はこれで、騒ぎたいだけ騒がなくちゃの、Hi!Hi!HIROCKY!!!
二日目はダブルもあって。
今、此処に。
そう。
君が在るということ。
歌詞では奇跡と歌ったけれど。
君がこのステージに立って、そこで歌っているということが
奇跡ではないことを、知ってる。
君の努力と負けない心と諦めない気持ちが呼び込んだ必然。
君だから実現したLIVEなんだよ。
年に一度はLIVEをしたい、また来年も会おうねって君は言った。
「スケジュールは空いてんねんけどなぁ、いろいろ、あるやん?」って苦笑いしてないで。
いつでも「集合!」って言って。
どこにいたって駆け付ける。
何をしてたって、何をおいてだって、どんなことしたって、
君が歌うなら、その助けが必要なら。
いつだって。
バンドスタイルで、LIVEをした。
Summer Paradise 2017と銘打たれたコンサート日程の狭間に放り込まれたように。
たった二日間、たった2公演。
でもそれは、待ち望んで待ち望んで、
見たくて見たくて仕方なかった「歌う」博貴に会える二日間。
舞台を観に行けば博貴には会える、わずかでも歌いはする。
でもそこにいるのは「役」に徹した博貴であって、
私が心底会いたい姿とは、違うし。
失ってしまった、バラバラになった形の、1つ1つを追ってみても。
「戻ることのない」ことを確認するだけで、
博貴への思いが解決することはない。
「歌う」博貴に会うのが、こんなに難しいことになるなんて、
思ってもいなかった5年前。
お誕生日をお祝いしたドームシティホールが最後になったから。
(私的には、である)
奇しくも。
今回のMCで話題に出た、「Juicy」で「ジュース」っていう件のクリエ公演を、
私は見てないし。
(←まさか外れるとは思ってなかったから根に持っている)
今回だって、正直なところ、バックには誰もいてくれるなと思っていた。
バンドメンバーだけでいいから、って。
ええ、本当に。
(あ💦たたかないで)
それくらいには、ええ、思ってました。
なにはともあれ。
伸びやかな甘い声と。
くったくのない、可愛いだけの笑顔と、
時折放り込まれるポンコツさと。
そんなものに溢れてる空間が恋しかった。
前の舞台が終わったとき、博貴が「ライブやりたい」って文字にして。
もうずっと、お芝居の中にしか生きていけないのかと思ってた博貴が、
本当に、「歌う」ステージに立つんだってことが。
嬉しくて、たまらなかった。
暗くなる客席。
ステージの幕に浮かび上がるシルエット。
映し出された満天の星空を、流れ星がゆっくり一筋。
バンドの音とともに幕が上がり、そこに博貴が立っている。
1曲めのタイトルどおり。
「今、此処に」 博貴が、いる。
歓声と、体に沸き起こる震えと、どうしようもないくらいに高まる感情で溢れ出すわけです、涙が。
でもそうすると、歪んじゃってぼやけちゃって、博貴の姿が。
ダメじゃん、泣いてる場合じゃないじゃん、ちゃんと見ないと!
・・・って思うそばから、また涙が出るわけで。
涙腺弱いのも考えものです、こういう時(;^ω^)
で、ね。
バックに目が行くと、そこにガキ様がいて、ひろみがいて。
もうーッ(≧◇≦)
いたーーッ!(≧◇≦)
(←私の局名義、ガキ様なんで)
(T_T)
(T_T)
(T_T)
歌う博貴を支えてくれるのは、やっぱり、そこ二人がいないと。
安心感からして違うわけで。
オープニングから9曲、MCまでノンストップで歌いきる博貴。
←セトリは他で確認してくださいませ。
どれもこれも、
まさに「内博貴」であって。
それ以上でもそれ以下でもない。
あるがまま、精一杯、「内博貴」なわけで。
・・・バンドスタイルとはいえ踊らないのはどうなのよ、とは一日目終了して思わないでもなかったけど。
二日目、光一さんがいらしたときのMCで、
振付師の方にも「歌うの大変でしょ、いいよ踊らなくて」と甘やかされてる話が聞けたので。
あの振付師(笑)が許すなら、仕方ないか((´∀`*))ヶラヶラって諦めたところに、
会場からの、あまりのブーイングに次やるときは1曲踊るって約束も聞けたし。
諸々、
言ってくれてありがとう、光一さん。
MC一日目は、バックについてくれたトラジャとも微妙かつ絶妙な距離感があって、
ほらほら言わんこっちゃない。
如恵留君がいなかったら、どうなっていたことか、とは思いましたが。
二日目は光一さんが来てくださったこともあって、
朗らか和やか、笑いとご教示に富んだ内容になりました。
会場のペンライトがピンクに染まってるのを見て、
博貴が「俺のカラーだから?」って言ったの、なんかもう、ああもう(T_T)
ペンラ、ピンクにしてくれてありがとうと思う反面。
そのペンラを持ち込むってことはだな、って思う私もいて複雑なんですけどね。
(まあ、それはここで言うまい)
SHOCKの稽古で、なかなか音が合わせられなくてって話で。
ガキ様がバンドをまとめてくれてって。
今のジュニア事情に疎いので、バンドって聞いたときに、
ガキ様とひろみ以外の楽器隊が思い浮かばなくてごめん。
ギターの小川君は知ってたけど、
ベースとドラムのコは、これまでに認識出来てなかった私。
若い楽器隊にとっては、
今回演奏してる曲たちなんか、お初なものばっかりだろうに、
よく、ここまでしっかり音が出せるまでにしあげてくれた、って。
おばちゃん、そこだけでまた感動しちゃったり。
演奏してる時の表情だったり、楽器の魅せ方だったりは、
経験値がものをいうから、ここから回数こなすしかないけど。
演奏そのものは、生半可な気持ちでやってないんだろうなっていうのは伝わりました。
ガキ様の変わらない煽りで拳をあげるの、楽しかったなー。
この感じ、この感じ!ってワクワクした。
ひろみをキラキラステージで見るのは久しぶりだったり。
(いつもは別現場でばっかり見てるからな、たまに所属確認するのも悪くない・笑)
MC終わっての後半戦になると、少しずつ寂しくなってくる。
曲が進むにつれ、終わりが近づいてくるから。
最後の曲「Share our heart」って聞くだけで、切なさ満開。
甘すぎるほど甘い声に、
思いの丈をこめて歌い上げる横顔。
舞い落ちるキラキラの中、やりつくした表情の博貴。
忘れない。
博貴、君のいる場所はやっぱり、そのライトの下だよ。
アンコールを求めて呼ぶ「博貴」コール。
新曲やっちゃう?ってノリからの、スキなだけTODAY。
やっぱり最後はこれで、騒ぎたいだけ騒がなくちゃの、Hi!Hi!HIROCKY!!!
二日目はダブルもあって。
今、此処に。
そう。
君が在るということ。
歌詞では奇跡と歌ったけれど。
君がこのステージに立って、そこで歌っているということが
奇跡ではないことを、知ってる。
君の努力と負けない心と諦めない気持ちが呼び込んだ必然。
君だから実現したLIVEなんだよ。
年に一度はLIVEをしたい、また来年も会おうねって君は言った。
「スケジュールは空いてんねんけどなぁ、いろいろ、あるやん?」って苦笑いしてないで。
いつでも「集合!」って言って。
どこにいたって駆け付ける。
何をしてたって、何をおいてだって、どんなことしたって、
君が歌うなら、その助けが必要なら。
いつだって。