すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

ハードル、高いか低いか。

2013-05-05 22:39:21 | 日記
いえ。
どうってことないんですけど。

今、お笑いの番組見ながらぽちぽちこれ書いてたわけですが。

ちーーーーっとも。
クスリとも。
笑えない私。

笑うつもりで見てないのがいけないんでしょうけどもねぇ。


さて、本日はこどもの日。

我が家のこどもは、もうすでに「こども」ではないので。
みなそれぞれに、バイトやらなんやらで不在でして。
親の出る幕は無し。
お夕飯メニューもありきたり。
ケーキすら焼かず。
菖蒲湯も支度せず。
ごくごくフツーの日曜日でございました。



昔はねぇ。
着用鎧を着てポーズとるくらいには、素直だったんでございますけども。

なんとかなりませんかねぇ。

ええ。
相変わらずの勝手気ままな引きこもり生活。
焦らず、ゆっくり、徐々に。
とは、申せ。
見守るのも、大概、シンドイことで。

こらえ性のない私は、つい。
言わずもがなの言葉を投げつけてしまうこともあり。

そしてまた「ふりだし」に戻る的なことになり。
悪循環。

頭ではわかってるんだけどな。

この着用鎧を買ったじじ(私の実父)も、きっと心配してるでしょうねぇ。

着用鎧は、あの頃まだ選ぶほど数はなくて。
しかも、お取り寄せで。
平台も金屏風も陣屋提灯も弓矢も太刀も刀も、全部単品購入。
大きさ合わせて見栄えよくしたら、とんでもないことだったよね。

今の流行りのものほど飾りもない、あっさりした着用鎧だから。
お雛様ほど、扱うのに気を使わなくていいのはラクなのに。
いつのまにか、飾らなくなっちゃった。

初孫で、しかも嫁入り先の跡取り長男にかけるじじの愛情といったら。

今、じじが生きてたら。
どんな言葉をあのコにかけてやるんだろう。

私の夢にはいっさい出てこないじじ。
たまには、あのコの夢の中に出てやってね。

あのコの中にあるハードルは、こっちが思うよりもはるかに。
高いのかもしれないけれど。
越えてしまえば案外、低いんじゃないのかな。

踏み出す勇気。

きっかけは、どこにあるだろう。









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