すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

出来上がりッ!

2009-02-28 18:10:43 | 日記
「おこしもの」って、ご存知、です・・・か?

午前中にUPした分で、『午後からおこしもの作りに出かけます』って書いたんですけれど。

今日の活動の講師の方に、
(まあ、ありていに言うと、友人なんですけど)

「愛知県内でも、三河の東に行くほど、知らないよ」といわれ・・・。

どうやら、私の住んでいる場所あたりが、境目になるらしく。
隣の市では、すでに、知らない人の方が多いんじゃないか、と。
赤味噌で有名な市出身の友人は、「知らなかった」と言っておりましたので。

え!?
初めて知った・・・

お雛の季節には、当然のように、実家にもありましたので、
全国版の行事ものだと思ってました・・・



餅粉、つまり上新粉ですかね?
それを、熱湯で、こねこねこねこね、しまして、
(火傷しそうなほど、熱いんですが)
木型にいれて、型を取るんですね。

その木型も、雛まつりにちなんだものがオーソドックスですが、
(桃や、雛、宝船など、です)
今では、
耳無し猫型ロボットのような、子供に好かれそうな型もあります。

蒸気のたった蒸し器にいれて、15~20分、蒸せば出来上がり。

ところどころに色がついているのは、
色粉を入れた生地を点々とおいてから、白い生地をかぶせるからです。

自宅でやるときには、
色粉を溶いたものを、刷毛で、すっと撫でて色付けしたりもします。

     


出来上がりには、砂糖醤油でいただきます。

時間を置くと硬くなりますが、
火であぶったり、レンジにかけたりすれば、また、柔らかくなります。

子供の頃は、これが、おやつであり、
朝食がわりにもなっておりました。

今日は、蒸している時間の有効利用ということで、

既製品のタルト型に、生クリームとフルーツで、
自由にアレンジして、タルトを作らせてもらいました。

子供には、楽しい作業だったようです。

でも我が家では、これを食べてくれる子供は、おりません。

生クリームとフルーツなんて組み合わせ、
絶対に、手をだしませんから。

今日と明日のおやつで、母のお腹に収まるものと思われます。

今から、三女を連れて、本屋さんです。
帰りには、古本屋さんにも、寄って。

ここのところ、2週続けて行ってないので、
三女には、不満も溜まっている模様。

「レスキュー」は、夜中に、録画で見ようと思います。






2 コメント

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Unknown (さちちゃ)
2009-02-28 23:50:33
又々遅くに失礼します お返事を頂いて嬉しかったです。ありがとうございます。 「おこしもの?」?? 始めて聞く単語です。 何を隠そう…。南の南の田舎なもんで…。でも?きれいで!可愛い! 美味しそうですね{CARR_EMO_404}
昨夜、勇気を出してコメしてよかったと思ってます。ありがとうございます
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Unknown (のゆから、さちちゃさんへ)
2009-03-01 15:27:22
ありがとうございます。コメントはいつでも受け付けておりますし、していただけると、とても嬉しいです。
そうですか、やはりご存じないんですね。
おこしもの、そのものに味はないんですよ。だから、みたらしのタレを付けたら、平べったいお団子と一緒なんです。
きっと地方によって、雛祭りのお菓子もいろいろあるのでしょうね。

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